天文学をきっちりまなんでからそういう事言えや
昨日のTV(BS)で火山が噴火して出来たばかりの不毛で真っ黒でごつごつした溶岩台地にやがて菌類の植物が根を張り出して、その上に鳥や風が運んだ草の種が落ち、そのほとんどは腐るがその中で一種類だけ根が長く伸びる草があり、その根がでこぼこな台地に残るわずかな水を探り当ててソコからの養分で育ち成長し、沢山の種を宿し撒き散らし増えていき、その内その草を養分とした背の高い落葉木の種が生きづき育つようになり、ソレが蔓延すると地面は落葉が重なり腐り腐葉土となり、そうなると日の光が少しで良いシダ類の植物が地上の腐葉土上で増えていき…と続き、その内に動物として昆虫が始めに生息しだして…5000年の時を経てやがては我々のような人間が住む肥沃な台地となる話がありました。
これら地球上で起きて来た又今後も起きる全ての営みは決して偶然ではなく、計算されつくされたシナリオ通りのまま行われている事ではないかと思われます。ではその緻密な計算をしてシナリオを書き我々人間の時間軸で見たらまるで止まっているかのゆっくりとした自然現象のごとく、しかも確実に実行させているのは誰か?ですね。
ココで肝心なのは普段から何事にも理屈を付けては偉そうにモノを言う我々人間が、一連の壮大で大事な生きて暮らしす最も基本的な作業に何一つ介入もお手伝いもしていない事です。ソレは何故か?全ての準備が出来上がった大地に示し合わせたごとくチョコンと置かれただけの存在が我々人間なのです。
謎は謎を呼びますが、俺はこんな話が大好きですw