FC2 ザ掲示板

カテゴリ
テーマ別トーク >> 学校生活・学問

勉強しろ!本を読め!大物になるために!

このエントリーをはてなブックマークに追加

[0] ゴーマニズム 2005/02/04 23:40

勉強しろ!本を読め!
1日1分、3日で3分!
つらいだろうが大物になるためにはこれくらいから始めるんだ!

お互いみんなが大物に近づくためにここでは物事を学べ!

じっくりいけ!
ゆっくりやれ!
亀に乗れ!

99件のコメント 50番から99番を表示中

最初から 前の100件 全部 最新20件 dat viwedatをダウンロード
[50] ♪亜譜里織♪ 2005/03/06 15:25

>>45
> ついでに「馬々虎々」は「マァマァフーフー」と読みます。
そうでした、読みの紹介を忘れていました。
サポートありがとうございます。

ちなみに、熱いものを吹いて冷ますことを「ふーふー」すると言いますが、
これも「虎々」が語源で、背中を丸め口をすぼめて息を吐きかける姿が、
興奮した虎が息を激しく吐き出す姿に似ていることに由来しているそうです。
(怒った猫が背を丸めて「フーー」と威嚇する、あの姿です。)
食べ物に息を吹きかけることは、非常に行儀の悪い行為として嫌われていて、
「(虎のように)ふーふーするな!」というように、
本来は、非難の言葉として使われたものなのだそうです。
というのはガセビア。(^^;)
うそつき!(*`ε´*)ノ

[51] 地理公 2005/03/06 15:40

>>50
それで非難されてトラウマになるわけですね。

[52] ♪亜譜里織♪ 2005/03/06 16:07

>>51
わはは、ウマい!
山田君、座布団3枚持ってきておくれ。

[53] ラルゴ 2005/03/07 09:08

>>50
>>45 で敬称思い切り略してますね。すいません。失態です。

[54] ♪亜譜里織♪ 2005/03/19 22:30

テレビの受け売りです。
「爆笑」という言葉は、大勢で笑う事を表していて、
どんなに大笑いしても一人では爆笑にならないそうです。
よく書き込みなどで(爆)とあるのは、爆笑の意味で使っているのであれば
間違いということになりそうです。
どうしても(爆)を使いたければ、パソコンの周りに家族や友人を呼び集めましょう。(^^)

[55] 女の子のドラえもん 2005/03/23 10:18

本は嫌いよ。
マンガならいっぱい読むわよ。

[56] ♪亜譜里織♪ 2005/04/02 21:20

知っていると役に立つ(とは思えない)
一生使うことは無さそうな 美しい日本語を勉強しましょう。

二豎(にじゅ)   病気のこと
六花(りっか)   雪のこと
乃公(だいこう)  自分のこと
背向(そがひ)   後ろの方向
顛沛(てんぱい)  つまずいて倒れること
瀟索(しょうさく) ものさびしいようす(本当は瀟の字にさんずいはいらない)

[57] モーメント 2005/04/04 20:23

>>56
一つもわかりません。(><)

今年の花見は寂しいですね。
桜の種類って幾ついえますか?
桜を見て、この桜は○○桜といえますか?
チョッと検索して、桜の花の種類を見てみました。

http://www.db.its.hiroshima-cu.ac.jp/~kitakami/sakura.html

綺麗ですよ。(^^)

[58] ♪亜譜里織♪ 2005/04/13 23:35

上手く使えば頭が良いのではないかと勘違いされるかもしれない熟語言い換えシリーズ

欠点 → 瑕瑾(カキン)
失敗 → 蹉跌(サテツ)
意外 → 存外(ゾンガイ)
散歩 → 逍遥(ショウヨウ)
持病 → 宿痾(シュクア)
友人 → 知音(チオン)
美人 → 傾国(ケイコク)
外国 → 異邦(イホウ)

[59] ラルゴ 2005/04/14 14:41

>>58
お言葉ですが。

知音(チイン)と読むのではないでしょうか?琴の音で誰かが分かるほ
ど親しい仲という意味ですよね。
出典は『列子』だそうですが。

美人は傾城(ケイセイ)という言い方もありますよね。

[60] 地理公 2005/04/14 19:52

日本で傾城と言うと遊女と誤解されてしまうおそれがありますね(笑
傾城傾国の初出は「漢書」だったと思います。

[61] ラルゴ 2005/04/14 19:59

>>60
確かに。(笑)高級な遊女さんですね。

傾城。調べてみました。漢書『外戚伝』が出典だそうです。

[62] ♪亜譜里織♪ 2005/04/14 22:51

>>59  ラルゴさん今晩は、

> 知音(チイン)と読むのではないでしょうか?
お! そうですか?
一応、書き込む前に富士出版の辞書でチェックしたのですが。
旺文社の漢字辞典で調べてみたら確かにチインになってますね。
旺文社の方が頭が良さそう。
あらまっちゃんデベソの宙返り。

[63] CRAZY 2005/04/16 10:24

知識と人格は比例しないけどね

[65] ♪亜譜里織♪ 2005/04/16 12:03

「びびる」という言葉は最近の俗語かと思ったら、結構昔から使われていたみたいです。
1936年初版の旺文社の『大辭典』にもすでに載っています。
それによると、振動するという意味の徳島県の方言だそうです。
また、江戸時代の文献に「はにかむ」という意味で「びびる」という言葉が登場しているそうです。
つまり「びびってきたぜ」=「はにかんできましたわ」

>>64
びびらなくちゃならないことしたの?

[66] ニーチェ 2005/04/28 00:24

『キリスト教は邪教です!』http://blog.livedoor.jp/rumitomo1/
グローバリズム、一神教の危険性を根底的に批判した本です。
中学生くらいでも読めるくらいカンタンに翻訳しましたので、ぜひ一度手に取ってみてください。
読売新聞でも取り上げられました。
http://www.yomiuri.co.jp/book/column/press/20050427bk02.htm

[67] さzq 2005/04/28 12:56

テスト

[68] ♪亜譜里織♪ 2005/07/08 23:57

久しぶりに。

言い訳シリーズ
ことわざで何か言われたら、ことわざで言い返そう。

猿知恵 → 牛根性

重箱の隅を楊枝でつつく → 擂粉木で重箱を洗う

隣りの花は赤い → 隣りの白飯より内の粟飯

所変われば品変わる → どこの烏も黒い

大は小を兼ねる → しゃもじは耳掻きの用をなさず

[69] 2005/07/30 19:33

…租チンでごめんなさい!!!!

[70] グリーンリング 2005/08/29 23:57

漢字検定2級問題
【読み】           【書く】
お追従( ついしょう)   どたんば( 土壇場)
出穂( しゅっすい)   おんとう( 穏当)
紺青( こんじょう)   ようしゃ( 容赦)
由( よし)       ようご( 擁護)
坪庭( つぼにわ)    じぎ( 時宣)
凡例( はんれい)    したう( 慕う)
尼僧( にそう)     ほどこす( 施す)
沖天( ちゅうてん)   まゆ( 繭)
薫風( くんぷう)    せる( 競る)
請う こ(う)       こんい( 懇意)

私の場合は、8割ってとこかな?

[71] グリーンリング 2005/09/01 21:13

今日から六歌仙について勉強したいと思います。
「文学クイズ」でも出ていますが、六歌仙とは、小野小町、大伴黒主、在原業平、喜撰法師、僧正遍昭、文屋康秀です。

今日は小野小町を・・・

【小野小町】
809?〜901?
経歴はさだかではないが、仁明天皇の更衣だったらしい。
「町」の字は、後宮(王や皇帝などの后妃が住まう場所)に仕えた女性に対して用いられる。
また、彼女は絶世の美女と呼ばれており、数々の逸話があり、能や浄瑠璃などの題材としても使われる。

短歌の代表作

花の色は うつりにけりな いたづらに
        我が身世にふる ながめせし間に

桜の花も色あせてしまった、春の長雨の間に。それと同じに、世を過ごし、物思いにふけっている間に、
私の若さもおとろえてしまった。
「ふる」は「降る」と「経(ふ)る」、「ながめ」は「長雨」と「眺め」の、それぞれ掛詞になっている 。

[72] グリーンリング 2005/09/01 23:44

>>71 の続きです。

「花の色は・・・」はあまりにも有名で聞いても新鮮味がないので、小野小町の他の和歌を探してみました。

『色見えで うつろふものは 世の中の
          人の心の 花にぞありける』

意味:(色が見えていて変わって行くのは花であるが)色が見えないで変わって行くのは
世の中の人の心と言う花であるということだ。

『思ひつつ 寝ればや人の 見えつらむ
         夢と知りせば 覚めざらましを』

意味:あの人を恋い慕いながら寝るので、あの人が夢に現れたのだろうか?
もし、夢とわかっていたならば、夢から覚めなかったのになあ。
*この時代、恋しい人のことを思いながら寝ると、夢にその人が現れると言われていた。

『うたたねに 恋しき人を 見てしより
         夢てふものは 頼みそめてき』

意味:うたたねに恋しいひとを見てからというもの、夢というものさえ頼みにするように
なってしまった。

今日はここまで!ジャン♪(^^)ジャン♪(_ _)ジャン♪(^^)

[73] グリーンリング 2005/09/02 15:40

今日は六歌仙第二弾!大友黒主です。
ただ一人百人一首には選ばれませんでしたが、代表作はなかなかなもの。
ではでは・・・

【大伴黒主】
伝不詳。六歌仙の一人。『本朝皇胤紹運録』によれば大友皇子の裔で、与多王(賜大友姓)の孫。都堵牟麿の子。

歌からは近江国や同国志賀と縁が深かったことが窺える。鴨長明『無名抄』によれば、黒主は神になり、近江国志賀郡に明神として祀られたという。一説に貞観八年(866)の太政官牒に見える大友村主(すぐり)黒主と同一人とする。これによれば、黒主はこの頃近江国擬大領で、円珍を園城寺(三井寺)別当とすることを要請した。大友村主は近江国滋賀郡大友郷に本拠を持つ氏族。

『春さめのふるは涙かさくら花ちるををしまぬ人しなければ』(古今88)
【通釈】春雨が降るのは、人々の思いが悲しみの涙となったのだろうか。桜の花の散るのを惜しまない人などいないのだから。

『思ひいでて恋しき時ははつかりのなきてわたると人しるらめや』(古今735)
【通釈】あなたのことを思い出して恋しい時は、初雁が鳴いて渡るように、私は泣きながらあなたの家の辺りを行ったり来たりしているのだが、そうとあなたは知ってくれるだろうか。知ってはくれまい。

『鏡山いざたちよりて見てゆかむ年へぬる身は老いやしぬると』(古今899)
【通釈】さあ鏡山に立ち寄って、その名のごとく鏡に映して見て行こう。年を重ねた我が身は老いただろうかと。
【語釈】◇鏡山 近江国の歌枕。その名の通り「鏡」に掛けて詠む。今の滋賀県蒲生郡の御幸(みゆき)山のことという。古来信仰の山。

今日はここまで!ジャン♪(^^)ジャン♪(_ _)ジャン♪(^^)

[74] グリーンリング 2005/09/03 10:49

在原業平朝臣
(825〜880)右近衛中将、従四位上。行平の異母弟。
美男として有名。

百人一首に出てくる和歌

『千早振る 神代もきかず 龍田川
              から紅に 水くくるとは』

意味: 人の世はもちろん、神世にもこんな美しさがあったとは聞いたことがない。
龍田川が紅で染めたように真っ赤な紅葉がちりばめている。
出典: 古今集・秋下

他の和歌はまた後ほど・・・

[75] グリーンリング 2005/09/03 15:08

続きです。
在原業平は、『伊勢物語』の主人公と言う話も・・・
かなりのプレイボーイだったそうですよ。
有名な桓武天皇のお孫さんでもあります。

残念ながら、あまり代表作が見つかりませんでしたので、業平の辞世句を紹介します。

『つひに行く 道とはかねて 聞きしかど
               昨日今日とは思はざりしを』
意味:最後には行く道だと前から聞いていましたが、昨日今日というような
さし迫ったこととは思ってもみなかったです。

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

このあたりで、ティータイム!六歌仙について・・・

 紀貫之の書いた「古今集仮名序」に紹介されている6人の歌人を六歌仙といいます。「仮名序」の本文を紹介しますので、読んでみて下さい。

 僧正遍昭は、歌のさまは得たれども、まこと少なし。例へば、絵にかける女を見て、いたづらに心を動かすがごとし。
 在原業平は、その心余りてことば足らず。しぼめる花の色なくて、にほひ残れるがごとし。
 文屋康秀は、ことばは巧みにて、そのさま身に負はず。いはば、商人のよき衣着たらむがごとし。
 宇治山の僧喜撰は、ことばかすかにして、初め終はり確かならず。いはば、秋の月を見るに、暁の雲に会へるがごとし。詠める歌、多く聞こえねば、かれこれを通はしてよく知らず。
 小野小町は、いにしへの衣通姫の流れなり。あはれなるやうにて強からず。いはば、よき女の、悩めるところあるに似たり。強からぬは、女の歌なればなるべし。
 大友黒主は、そのさま卑し。いはば、たきぎ負へる山人の、花の陰に休めるがごとし。

必ずしも褒めてませんが・・・w

[76] グリーンリング 2005/09/04 13:34

いよいよ後半!
誰も楽しんで、読んではいないと思いながらも、私一人はどんどん偉くなっていくようで、
ちょっとした優越感です♪

今日は喜撰法師!

【喜撰法師】
全く謎の人物です。歌の名人という訳でもなく、残っている歌は次の一首だけです。
素性も知れない修行僧で、醍醐山をはじめ、京都を東南の山中で修業をしていたと言う説がある。
仙人となって、どこかにとびさってしまったというが・・・?

『わが庵(いほ)は都の辰巳しかぞすむ世を宇治山と人はいふなり(983)』

「私の庵は都の東南、このようにのんびりと住んでいます。それなのに、人は、ここを世を憂(う=つらい)といって
住む宇治山であると言っているようですね」……「しかぞ住む」は「このように住んでいる」という意味で、
動物の「鹿」の意味はありません。
しかし、方角で「辰巳」と続くと、十二支で次に来るのは「午(うま)」、その変わりに「しか(鹿)」が来ることで
「馬鹿(ばか)」という言葉が現れます。人は私を馬鹿だと言っているという意味が現れて来て面白いと思いませんか。
代表作どころか、残っているのが1首だけの歌人が六歌仙の1人だというのはおかしいですね。
どうも、六歌仙というのは名人を撰んだというよりも、歌人の作風について説明した文章だというのが正解のようです。
それによって、歌の鑑賞の仕方を伝えたようとしたのかも知れません。

六歌仙は必ずしも貴族など位の高い人物とは限らないようですね。

では、今日は1レスですが・・・  ジャン♪(^^)ジャン♪(_ _)ジャン♪(^^)

[77] ラルゴ 2005/09/04 20:09

>>76
ずーっと動物の鹿と思っていたアフォです。(笑)

平安時代の和歌なのになぜ鹿ぞ住む?鹿は平城京だろうが、え、でも宇
治山ってなによ?

シュールな歌…。

と自分の読解力のなさを棚にあげ、「わけ分からん和歌」で片付けてい
た自分が恥ずかしい…。いや勉強になりますた。

[78] グリーンリング 2005/09/05 12:26

どうも。
残りは2人になってしまいました。
私なりには楽しんでいるんですが、興味ない人がほとんどかもしれません。
ほとんどの方が六歌仙ていえないんですよね。
覚えなくても困らないからかな?
私の場合、「文学クイズ」で自分なりに簡単な覚え方を発明したのですが、どうでしょう?
『おお、あき(だなあ)そう ふん』「おお、秋(だなあ)」「そう ふ〜ん」
これで覚えやすいんじゃないでいょうか?
お 小野小町
お 大伴黒主
あ 在原業平
き 喜撰法師
そう 僧正遍昭
ふん 文屋康秀

『おおあきそうふん』で、私は覚えました。

ではでは、今日は僧正遍昭です。

【僧正遍昭】
俗名:良岑宗貞(よしみねのむねさだ)
時の帝、仁明天皇に仕えていたが、天皇の崩御で発心し、出家する。
苦しい修行の甲斐あって、のち僧正の位にのぼり、元慶寺を創設した。
人柄は、洒脱明朗、美男で容姿にも恵まれ、小野小町のボーイフレンドであったとも言われている。
桓武天皇の孫で、在原業平の異母兄である。子は素性法師(そせいほうし)で、
「今来むと・・・ 有明の・・・」の作者、三十六歌仙の一人である。

つづく・・・

[79] グリーンリング 2005/09/05 12:48

では、百人一首にも出てくるこの和歌からです。

『天つ風 雲のかよひ路 吹きとじよ

             をとめの姿 しばしとどめむ』

< 歌の意味 >
−−− 遍昭が仁明天皇に仕えていた頃、宮中で五節の舞(公卿の娘などが、舞を天皇のご覧に供する行事)が行われました−−−

(天皇) まるで天女の舞いのようにうつくしいのう・・・
(遍昭) はい。
(天皇) あの天女のような乙女たちを、いつまでもひきとめておきたいものだ。
(遍昭) ・・・なんと美しい。この舞いがいつまでも終わらなけれいいのに。
     ・・・・そうだ、風に呼びかけよう。「 天つ風 〜〜
     ・・・・・ 空を吹く風よ、どうか雲の中にあるという天に通じる路をふさいでおくれ。
         舞い終わって天に帰っていく乙女たちの姿を、もうしばらくここに引き止めておきたいから。

〜〜〜〜 宮中行事の華麗な一こま。 華やかで美しいイメージの、そして覚えやすい歌です。

・天つ風 ・・・ 「つ」は格助詞といって、「の」の意。
・雲のかよひ路・・・雲のなかに、天と地をつなぐ通路があり、そこを天女たちが往来するという伝説による。
・をとめの姿・・・舞うおとめたちを天女と見立てている。

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

『みなひとは 花の衣に なりぬなり 苔のたもとよ かかはきだにせよ』

『垂乳根(たらちね)は かかれとしても むば玉の 我黒髪を 撫ずや 有けん』

上の2首の意味はわかりません。あしからず!

では・・・   ジャン♪(^^)ジャン♪(_ _)ジャン♪(^^)

[80] ミミ 2005/09/05 18:13

それにしてもグリーンリングさんの知識の豊富さには恐れ入ります。

[81] 他家 2005/09/05 18:28

皆さん、原点に戻りましょう。亀に乗るのです

[82] 加奈 2005/09/05 20:45

亀って可愛いですよね

原点回帰

[83] グリーンリング 2005/09/05 21:57

じゅうぶん亀ですよ。じっくりゆっくりやってますから。

六歌仙は明日で終わりですので、我慢我慢!

ミミさん、ありがとう。知識が豊富なのではなくて、知識が不足してるので補充してるんです。

[84] 他家 2005/09/06 10:24

しかし亀という表現は良い…。非常に良い。

[85] グリーンリング 2005/09/06 10:36

六歌仙シリーズ最終日!
もう飽きた?まあ、そういう人は読まなくていいですよw

今日は、文屋康秀!ふみやじゃないよ、ふんやだよ。

【文屋康秀(ふんやのやすひで)】
生年不詳-885年 平安前期の歌人です。
子は文屋朝康(百人一首の「白露に・・・つらぬきとめぬ・・・」の作者)。官人としては卑官に終始した。
和歌の世界では、超有名人。
小野小町と親密だったとされ、三河の国に赴任する際に、小野小町を誘ったと言われている。
返事は一発でOK!
和歌のうまい人がもてたという、平安時代ならではのエピソード!

百人一首の中から・・・

『吹くからに 秋の草木の しをぬれば

               むべ山風を 嵐といふらむ』

意味:吹くとたちまち秋の草木はしおれてしまうので、なるほど、この山風を
「嵐」というのも、もっともだ。
文屋康秀の「文」は「ふむ」と考えると、この和歌は覚えやすい。
「吹くからに」の「ふ」「むべ」の「む」だから、文屋康秀と・・・。

つづく・・・

[86] グリーンリング 2005/09/06 11:00

『吹くからに・・・』のつづきです。

【語釈】◇吹くからに 吹いたことにより。「から」は原因・理由をあらわす助詞。◇しをるれば 萎れるので。「しをる」は植物等が項垂れる、生気がなくなる意。◇むべ 「うべ」に同じ。なるほど。道理で。◇あらし 「荒らし」「嵐」を掛ける。

まだまだありますよ〜。

『草も木も 色かはれども わたつうみの 浪の花にぞ 秋なかりける』(古今250)

【通釈】秋になると野の草も木も色が変わるけれども、海の波の花は、花と言っても秋に色の変わることはないのであるよ。

『花の木に あらざらめども 咲きにけり 古りにしこのみ なる時もがな』(古今445)

【通釈】花をつける木ではないでしょうに、花が咲いたことです。古くなってしまった木の実ならぬ我が身も、いつか実のなる時があってほしいものです。

『草ふかき 霞の谷に影かくし てる日のくれし 今日にやはあらぬ』(古今846)

【通釈】草が深く繁り霞の立ちこめる谷にお姿をお隠しになり、輝く太陽が没するように大君が崩ぜられた今日この日ではございませんか。

『白雲の きやどる峰の 小松原 枝しげけれや 日のひかり見ぬ』(後撰1245)

【通釈】雲が流れてきて宿る峰の小松原は、枝がたくさん繁っているからだろうか、日の光を見ることがない。

いかがでしたか? 読んでくださった方々、ありがとうございました。<(_ _)>

[87] 湊†ミナト【cafe】 2005/09/23 13:43

読んだw

[88] 読み人知らず 2005/09/25 00:46

>>75
業平さん、笑ってるな、きっと。
伊勢物語の主人公だから、もっと色っぽいのを
掲出してくれれば、って。

その伊勢物語が後世にあたえた影響はどれほどか計り知れない。

「世の中にたえて桜のなかりせば
  はるの心はのどけからまし」

「月やあらぬ春やむかしの春ならぬ
  わが身一つはもとの身にして」

「かきくらす心のやみに惑いにき
  ゆめうつつとは今宵さだめよ」

「年を経てすみこし里をいでていなば
  いとどふかくさ 野とやなりなむ」

「からごろも
 きつつなれにし
 つましあれば
 はるばるきぬる
 たびをしぞ思う」
(左端を読むと。。。)

「名にしおはばいざ言問はむ
  都鳥わが思う人はありやなしやと」

[89] グリーンリング 2005/09/26 14:07

>>88
はいはい。
その和歌は知っていますが、意味が確実にわかると言うわけではないので
ここに載せるのをやめておきました。

意味もキボンヌ!w

[90] BB 2005/10/14 19:43

ん〜???

[91] 宮本 2005/10/14 21:35

ぺろーーーーーーーn

[92] こー 2005/10/14 22:55

こんにちは!
あの、源氏物語の本ってたくさんあるんですけど、
いちばんわかりやすい源氏物語って誰訳ですか?

[93] グリーンリング 2005/10/14 23:49

>>92
瀬戸内寂聴か田辺聖子がわかりやすく面白いようです。田辺聖子は普通の訳とは
違って面白いと言う話ですが、一般的な訳の方がよければ、別の人の方がいいかもしれません。

ttp://www1.ocn.ne.jp/~fareast/asatuki/gendaiya.htm

>>88
意味を一部だけ見つけてみました。

「世の中にたえて桜のなかりせば
  はるの心はのどけからまし」
意味:もしもこの世の中に、桜なんてものがなかったならば、春の私(あるいは”人々”)の
心はのどかだろうに
(でも、実際は桜が咲きまくってるから、春の心は気ぜわしくてしょうがない。)

「月やあらぬ春やむかしの春ならぬ
  わが身一つはもとの身にして」
意味:月は昔のままの月ではないのか、春は昔のままの春ではないのか
私だけは元のままで、恋しいあの人もすべては変わってしまった。

久しぶりにここにレスがはいりましたね。

[94] ♪亜譜里織♪ 2005/10/15 21:54

てやんでぃ、べらぼうめ。
こちとらぁ、江戸っ子でぃ。
というわけで、江戸の言葉を勉強しよう。

赤螺(あかにし):けち

あきれが宙返り:あきれ返るを強調した言い方。
        他にも「あきれがとんぼ返り」、「あきれが礼に来る」、
       「あきれがももひきで礼に来る」、「あきれ切幕(きりまく)トントン拍子」など

置いて来野郎:まぬけなやつ 知恵を置いて来たやつの意

くれ木河岸:「〜してくれ」を日本橋のくれ木河岸に引っ掛けた洒落言葉
      例「ねぇ、牛乳とメロンパン、買って来てくれ木河岸」

左平次:出過ぎたもの 例「あのやろう、新人のくせにとんだ左平次だぜ」

白くのせる:あからさまにおだてる
   例「おまえさんにゃあ、誰もかなわねぇなぁ」「そう、白くのせるなよ」

ひょうたくれ:愚か者
      例「しっかしりやがれ、このひょうたくれ」

ひょぐる:放尿 さらに小栗の判官とひっかけて
      例「おれも小便がしたくなった。ちょっとひょぐりの判官とやらかそう」

[95] へえ 2005/11/10 19:01

ここにもあったのか。

[96] 太郎 2005/11/29 00:52

そもそも文学的に優れている本と普通の小説(セカチューや電車男など)とどうちがうんですか?教えてください。

[97] グリーンリング 2005/12/02 21:30

最近、『ハチ公物語』というビデオを観て、銅像について興味を持ちました。
そして、幾つか調べてみました。
もし、よろしかったら検索でもしてお楽しみください。

西郷隆盛像  上野公園
忠犬ハチ公  渋谷駅
寅さん像   柴又駅
伊達政宗像  仙台城本丸
宮本武蔵像  岡山県大原町
赤い靴の少女 麻布十番
龍馬の新婚旅行像 鹿児島県霧島温泉

実際に見たのは3つくらいかな?w

[98] 名も無きザビラー@ザ掲示板 2019/01/27 15:29 kW/EKFke0cs

ここにもあったのか

[99] おまんこ四世 2019/01/28 15:33 ザ-000,023,936号

●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
●●●●●●●●●●●●●●●●不合格●●●●●●●●●●●●●●●●●
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
これを見た人は確実に【不合格】です。これをコピペでどこかに10000回貼れば回避できます。
これは本当です。やらないと100年無駄になります.

私も最初は嘘だと思ったんですが、一応コピペしました。それでセンター私大に合格出来ました。
けどコピペしなかった友達がA判定とっていたのに、おちたんです。(慶応合格h.sさん)

俺はもうE判定で記念受験だったんだけど、コピペを10回くらいした途端に過去問が
スラスラ解けるようになって、なんと念願の早稲田に受かりました。(早稲田3学部合格r.kくん)

これを今年のセンター前に見てシカトしたら、センターミスって最悪です。(n.aさん)

コピペをしてから痔が治りました。(早稲田大学教授A氏)

信じられますか?この威力。

d26.GkanagawaFL5.vectant.ne.jp (;´Д`)

[ 削除依頼 ]

【コメントをお寄せ下さい。】