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後味の悪い話

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[0] トランキライザー 2005/12/28 14:39

怖い話とかでも、後味悪い話ってありますよね。

では私から

俺が大学生だったとき、中央線使ってたんだけど、人身事故を目の前で
目撃したことがあったんだ。

少し込んでるホームで、女子高生にオヤジがぶつかって、女の子が
ホームに落っこちて、電車がきて・・・ 血がパッてとぶのを見た。

そのオヤジは走って逃げてしまった。

じつは、その女の子がすごく可愛かったので、横からジーっと見ていた
ところだったんだよね(われながらネクラだけど)。

あんなに可愛い女の子が、こんなことで惨い死に方したことがすごく
ショックで、逃げたオヤジがホントに許せなくて、何度も積極的に
事情聴取に応じたけど見つからなかったみたい。

312件のコメント 1番から312番を表示中

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[1] ギルドA級√8 2005/12/28 15:03

「見つからなかったみたい。」それが僕の聞いた最後の言葉でした・・・。

[2] あー 2005/12/28 15:17

恐怖のナポリタンにまさる後味の悪さは無いな

[3] 廃遊園地 2005/12/28 15:22

これは今年の夏、地元G県の廃遊園地Kで私が体験したマジ怖かった話です…遊園地はつい2〜3年前閉鎖され、今ではホームレスのたまり場になっていると噂で聞いていました。そこで友人と弟と、3人で行ってみようということになりました。
遊園地までは山道で、友人が車を出してくれました。真夏で暑かったこともあり、車内の窓は全開でした。山を登り始めたころから、車内に小バエのような小さな虫がいるのが気になっていましたが、次第にその数が明らかに増えていました。
耳もとで羽音がすごいし、目や口の中にも入ってくる始末。私たちは気持ち悪くなり、一旦車を路駐して車外に出ました。すると、子猫の鳴き声が聞こえたんです。見ると、竹林の中に白い子猫がいました。

初めは怯えていて、こっちに寄ってはこなかったのですが、私たちが持っていたお菓子やパンをちらつかせると、徐々に道の方に出てきました。明るいところではっきり猫を見た私たちはびっくり、その猫は右耳がなく、血が固まったあとがありました

右目もつぶれていて、とても悲惨な姿でした。野良にやられたのかな、かわいそう…と、持っていたパンなどを全部子猫にあげ、私たちはまた車に乗り込みました。

そのとき、パンを狙ってか子猫を狙ってか、カラスが2羽急降下でおりてきました。細かい羽が飛び散り、私たちは一瞬固まりましたが、弟が車から飛び降りジャケットを振り回しながら声をあげて近づいていくと、カラスはパンをくわえて逃げていきました。

私と友人も車から降り様子を見に行くと、さっきの子猫はカラスにつつかれたりしたようでお腹や顔から血を流していました。もう息もか細く、10分後くらいに息をひきとりました。

埋めてあげようということになり、竹やぶに子猫を埋めました。その間もずっと上空ではカラスがギャアギャア鳴いていました。カラスが人を襲うとかよく聞くので、早く移動しようと、いざ遊園地に向かいました。

[4] 廃遊園地 2005/12/28 15:23

現地に着くと、従業員入口みたいなところがまたげそうだったので、そこから中に入りました。ひとしきり散策しましたが、ガラスが割られているとかコンドームが落ちているとか、その程度でした。持って行ったポラで写真もとりましたが、何も写りませんでした。

しかし、恐怖は帰りに起きたのです。お化け屋敷のアトラクションの前に、中から引っ張り出されてきたと思われる、ドレスを着たマネキンが横たわっていました。仰向けのかたちで、首を右向きに倒して(右を見て)いました。 そのとき、さっきまでうるさいくらい鳴いていたセミがバチバチ言いながら一気に飛んだのです。

それにびっくりし、きゃぁー!と3人で抱き合ってしまいました。蝉が飛び立ったあと、急激な静けさに全員が生唾を飲み込み、冷や汗をかいていました。
そのとき、私は友人の目が一点を凝視していることに気付きました。まばたき一つせず強張った顔の友人に、…大丈夫?と聞きました。すると

「あの人形…さっきまで右向きだったよね…?」
と、震える声で言いました。

私の真後ろにあるマネキンです。とたんに、全身に鳥肌がたち、背骨から頭の先に圧迫感を感じました。そして振り向くと、たしかにマネキンは左をむいていたのです!しかも、仰向けの体制からまるで寝返りをうったかのように、体ごと左を向き、私たちのことを見ていたのです!

次の瞬間、友人が突然すごい声で「グェェェェ!」と叫びました。驚いて友人の方に振り返ると、口からよだれを垂らし、手の指がありえない向きにばらばらに動いていました!私は腰を抜かしそうになりましたが、弟に友人をおんぶさせ、走って入口まで逃げました。

途中、弟が「うわぁぁぁ!」と叫ぶので見ると、友人が後ろから弟の首をしめていました!私は恐怖とパニックで「Mちゃん(友人)やめて!」と泣き叫びながら、友人の背中を強くグーで叩きました。

すると友人は「うぅ…」と呻いて、弟の首を絞めるのをやめます。そのすきに走って、また首を、背中を叩く、…それを繰り返し、やっと入口にたどり着きました。

[5] 廃遊園地 2005/12/28 15:24

弟は完全に腰が抜けてしまっていて、友人はまた遊園地の中に入っていこうとします。
引き止めようと腕や肩をつかんだら、すごい力で振り飛ばされ、粉々のガラスの上に顔面からつっこみました。パニックだったので痛みはありませんでした。

そのとき、友人のバッグから車のキーがのぞいているのに気付きました
私は弟に友人を見張っておくように言い、キーを持って車を取りにいきました。すると、フロントガラスの上に、埋めた子猫の死骸が、土まみれで置いてありました。私は足ガクガクで、その場に立ち尽くしました。近くでカラスの鳴き声もします。

掘り返したのか?なんて考える余裕が一瞬ありました。完全に頭がぼーっとしてしまい、動けませんでした。そのとき、遊園地入口の方から弟が友人をずるずる引きずりながら「姉ちゃん!何やってんだよ!」と叫んで出てくるのが見えました。

私は、弟の首がどす黒く変色しているのと、友人の気持ち悪い動きを見て、何かがふっきれました。そして「わぁーっ!!」と叫びながら、フロントガラスの猫の死骸を手で払いのけました。そのときのずっしり重く、ぺちゃっとしてぬるい感触はいまだに忘れられません…

そして車に乗り込み、弟と友人を乗せ、急いで山をおりました。途中カラスが車に何羽もぶつかってきたり、エンジンが3回とまるなど、本当に怖かったです。
山をおりてすぐのところにA神社があり、私たちはそこに転がり込みました。

巫女さんの姿が見えたので、助けてください!と叫びながら境内の方に走りました。顔面血まみれの私を見て、巫女さんはすぐに神主さんを呼んでくれました。
友人はふらふらと車から降りてくると、わりとちゃんとした足取りで境内の方についてきました。しかしわけのわからない言葉をぶつぶつ言っていました。私と弟は、友人の手をしっかり握り、神主さんに事情を話しました。

[6] 廃遊園地 2005/12/28 15:25

神主さんは「事情はわかったから、きみたちは病院へ行きなさい。
この子(友人)についてきた物と話してみるから」と言ってくれました。

私と弟は二人で病院へ行きました。弟は首にくっきりと手のあとがついていました。
私は病院の入口につくなり、血の気が引いて倒れてしまいました。あとで弟に聞いたら、出血がひどくて大変だったそうです。弟に血をもらい、顔に残ったガラスを取り出し縫う手術を受けました。病院側が連絡したらしく、警察の取り調べも受けました。

次の日、私と弟もA神社にお祓いに連れていかれました。神主さんは怒りませんでしたが、事態の深刻さについては静かに話してくれました。友人は、あのあと意識が戻らず1週間入院しました。

友人の車は、神主さんの助言もあり親御さんが廃車にしたようです。弟は、首の痕はとれましたが、尻餅ついたときの打ち所が悪く、片足が不自由になってしまいました。私はというと、ガラスが目に入ってしまったらしく、数年後には失明すると診断されました

[7] 冷蔵庫 2005/12/28 17:19

わたしが母方の田舎にかえったとき良く遊んでいたサキちゃんという女の子がいたのですが・・
当時小2の夏休みでした実家の裏山でいっしょに遊んでいるときにいたずら心からか
山中の空き地に放置されていた冷蔵庫にサキちゃんを閉じ込めてしまったのです

子供の頃は好きな子に逆にいたずらとかをして気を引こうとしてしまうそんな行為からでした・・・
すぐに冷蔵庫をあけてあげるつもりでした、ところが一度しまってしまった冷蔵庫はわたしがどんなに引っ張っても開かなかったのです・・・そこで事の重大さに気づきました

わたしは「開けてよー開けてよー」と泣き叫ぶサキちゃんを後にその場を立ち去ってしまったのです・・・

もちろん親を助けに呼ぶためでした・・・しかしいざ家に着くとこのことを話せば酷くしかられるのでは・・・
そう思った私はなかなか言えずにいました、そして昼食を出されたときわたしの記憶からそのことがすっかりと抜け落ちてしまったのです・・・昼食後私は眠気に襲われそのまま眠ってしまいました

気がつくと父親がものすごい形相で私を起こしていました
「おい、お前サキちゃんを知らないか!?」
それを聴いた瞬間私は体中が一瞬で冷たくなっていくのを感じとっさに「知らない」と返事をしていました
あたりはすでに夕暮れでした・・・「まさか・・まだあの冷蔵庫の中に・・・」
その夜、捜索隊など地元の人たちが総出で山中を探したそうですが未だにサキちゃんはみつかっていません

捜索隊が出たなら冷蔵庫も発見されて中も調べられているはず・・・それでも見つからないのは
きっとサキちゃんはどうにかして冷蔵庫からは出れたんだ・・・その後山の中で迷ったのか
誘拐されたか・・・・きっとそうだとわたしは自分に思い込ませています・・・
ですが今でも冷蔵庫だけでなく・・・戸棚やドアを閉めるたびにサキちゃんの
「開けてよー開けてよー」という声が聞こえてくる気がするのです・・・・

[8] あと0分ほど休憩時間です。 2005/12/28 17:54

wwwwwwwwwwwww

[9] スライムエンペラー 2005/12/28 19:17

怖すぎる・・・。

[10] 怖いね 2005/12/28 22:26

>>3-6 スゲぇ怖いな。結局何が憑いてたの?
>>7 殺人じゃん・・・・もう一回その冷蔵庫の所行って見ろよ、出てんなら扉開いてるはずだし。

[11] 怖いね 2005/12/28 22:28

>>0 って、リアルな話・・・スレにも書いてあったやつだよね?しかしヒドイ話だな・・・・

[12] あー 2005/12/28 22:38

>>7 殺人じゃん・・・・もう一回その冷蔵庫の所行って見ろよ、出てんなら扉開いてるはずだし。

ヒント:空想

[13] 怖いね 2005/12/28 22:40

>>12 やられた!!

[14] アワワワ・・・・ 2005/12/28 22:55

こわいよ〜(;_;)

[15] 因果関係 2006/01/05 15:39

昔、家の近くのDQN高校で、生徒のM子さんがクラスメイトからの壮絶なイジメを苦に踏み切りで飛び込み自殺。
クラスメイトはそれを自慢話のように語ったり、笑いのネタにしていたらしい。

ある朝イジメの大親分であるS子がホームで電車を待っていると、
おおよそギャルギャルしいS子とは面識が無いであろう、
ガリガリの進学高校へ通う、地味で大人しいL子さんが無表情でフラフラっと寄ってきて、
電車が入ろうかという線路側にS子を突き落とした。S子は危機一髪電車から逃げ、怪我は殆ど無かったが、
ホームのL子さんを見上げて「ギャー!!」と叫んで倒れ、それっきり正気に戻っていない。
L子さんは警察に連れて行かれ取調べを受けるも、
「改札をくぐった時からパトカーを降りるまでの記憶が全く無い。」の一点張り。
やはりS子とは一切面識が無く、カツアゲなどの被害も無かった事も証明された。
それでは、M子さんにかわって復讐しようとしたんじゃないか?と思われていたんだけど、
彼女との面識も無いに等しいもの。M子さんが駅で転んでぶちまけた荷物を通りすがりのL子さんが
一緒に拾ってあげた事が一度あったらしい。当然お互い名前も知らない。
ただ、L子さんも学校で同じ学年の男子生徒ほぼ全員から、進学高校式のイジメにを日常的に受けていたいた上、
男性教師からも酷い差別をされていたという。共通点はあるんだよね。
そうそう因みにこの事件が起きた日は、M子さんの49日だったそうです・・・・・・。

これ何が死ぬほど怖いかってさ、
S子の莫大な治療費や慰謝料なんかを、本当は全くの無実かもしれないL子さん家族払い続けるってこと。
家売って、会社売って、お母さん悪い病気になったけどお金がないから治療がまともに受けられなくて・・・
という話を風の噂で最近聞いた。合掌

[16] 暗黒星★ 2006/01/06 10:20

まじで後味悪いっすね。

[17] さの人1くぁz 2006/01/06 11:32

恐怖のナポリタン
はうざかったな。

[18] コピペ隊 2006/01/06 11:33

バリバリガイシュツですが・・・

ある病院に残り三ヶ月の命と診断されている女の子がいました。
友達が二人お見舞いに来た時に、その子のお母さんはまだ、その子の体がベットの上で起こせるうちに最後に写真を撮ろうとおもい、病気の子を真ん中にして三人の写真を撮りました。

結局それから一週間ほどで急に容体が悪くなり、三ヶ月ともたずにその子はなくなってしまいました。葬式も終わり、多少落ち着きを取り戻したお母さんはある日、病院で撮った写真の事を思い出しました。

それを現像に出し取りにいって見てみると、その写真が見つかりません。写真屋さんに聞いてみると、「いや、現像に失敗して、、、」というそうです。不審に思ったお母さんは娘の生前の最後の写真だからとしつこく写真屋さんに迫ったそうです。

写真屋さんもしぶしぶ写真をとりだし、
「見ない方がいいと思いますけれど、驚かないで下さいね。」と写真を見せてくれました。

そこには、三人の女の子が写ってましたが、真ん中の亡くなった女の子だけがミイラのような状態で写っていたそうです。

それを見たお母さんはとても驚きましたが、供養してもらうといい写真を持ち帰りました。それにしても恐ろしい写真だったため霊能者のところに供養してもらう時にこれは何かを暗示してしているのではないかとたずねました。

すると、霊能者は言いたがりません。やはり無理に頼み込んで話を聞ける事になりました。その霊能者が言うには、

「残念ですが、あなたの娘さんは地獄に落ちました。」

[19] ぱっむまん 2006/01/06 12:51

なんで地獄に落ちたの・・・?

[20] 聞かない方がいい 2006/01/06 13:25

知り合いが救急隊員やってるけど、ずーと昔に某駅で飛び込みがあって
『被害者はまだ生きています』と要請があったから急行したが到着前に
もう当事者は絶命していた。

それがまだ高校生の女の子で、覚悟の上でホームから飛び降りた
もののまだ躊躇ったのだろうねー、咄嗟にもう一度ホームに戻ろうと
して上半身を乗り上げたところに列車が・・・

上半身だけゴロンとホームに転がって、両足は引きちぎられて無くなり
内臓も一部飛び出した状態で『立てない・・立てないよう〜!』と泣き叫び
ながら、暫くホームの上を血まみれになりながら両手で立とうともがいて
いたそうだけど、周りの人がどうする事も出来ないまま救急車の到着前に
息絶えたとか。

その時、まだ新人だった友人がかなりやり切れない思いをするような無残な
状況の遺体でだったそうだ。
その後、諸々の手続きをしている時、妙に身体が重いというのか気持ち悪くて
身体の芯から冷えるような寒気も感じたけど、気分が落ち込んでいるせいかな?
と、思いながら詰め所に帰ったら部屋に待機していた一人の隊員がギョ!!とした
ふうに友人を見て、いきなりその友人の服を引っ張って部屋の外に引っ張っていき
他の隊員に『水!塩!!』と怒鳴った。

そうして呆然としているその友人の足元にコップに入れた水を置くと、塩を振り
ながら両手でパタパタと友人の全身を叩きだした。
暫くそうしてから『もういいか』と止めると、さっきからの悪寒が嘘のように消えて
いて、何となく判って聞きたくなけどww聞かずにいられず『何だったのですか?』
と質問したら、その隊員が一言『聞かない方がいい・・こんな事はまず無いから』
と、ぼそり・・友人はその時本気で職業を変えようかと思ったらしい。

まぁ今でも救急隊員やってるけどね

[21] コピペ隊 2006/01/06 13:32

ある男性が街でとても魅力的な若い女性と出会い、一緒に飲みに行くことになった。
話を聞くと、彼女は近くのホテルに宿泊しているのだという。
やがて酔いがまわったのか女は男にしなだれかかり、耳元でこう囁きかけてきた。

「よかったら、部屋まで遊びに来ない?」

もちろん男に異存などあるはずがない。
彼は興奮を隠しながら支払いを済ませて店を出ると、女に導かれるままにホテルの中へと消えて行った。

ところが、彼の記憶はここでなぜか途切れてしまう。
気がつくと、彼はどういうわけか全裸で氷が浮かぶバスタブにつかっていた。
全身を強烈な倦怠感が包み、頭だけが割れるようにガンガンと痛む。
いったい何があったのだろうか。

確か女に勧められてワインを飲んだような気がする。
でも、その先がどうしても思い出せない・・・
彼がなんとか気力を振り絞って辺りを見まわすと、バスタブのかたわらに電話とメモが置かれている。

そのメモには「目が覚めたらすぐに救急車を手配してください。命に関わります」とだけ書かれていた。
おそらくあの女が書き残していったものだろう。

彼はどうにか手を伸ばして受話器を取るとフロントに連絡をし、やがて駆けつけた救急隊員によって緊急病院へと運び込まれた。
彼を診察した医師は、その背中に真新しい外科手術の縫合痕を見つける。
詳しく調べてみると、驚いたことに彼の体からは腎臓が一つ消えていた。

あの女は睡眠薬入りのワインを飲ませて彼を眠らせ、その隙に彼の体から、おそらくは臓器のブラックマーケットに売るのが目的で腎臓を摘出していたのだ。

[22] もっち 2006/01/06 13:47

ある男が夜遅くバスでいえに戻ろうとした、が、駅についたときはもはや深夜中なので彼もまだバスがくるかどうかが知らない。けど家は遠いのでとてもじゃないが歩ける距離ではなかった。。。彼は意を決してそこでずっと待っていた。
もうこないかと諦めかけたとき突然バスが現れた、彼はうれしくてそそくさに乗りました。が、ふと違和感を感じてしまった。こんな夜中に何故か混んでいた、座れる席は一つしかなかった。それと人が大勢いるのに、誰も口を閉ざし、バス内は静まり返っていた。
不審だと思いつつ彼は唯一空いてた席に座り、隣に一人の女性がいた。彼女は声を押さえ彼の耳元にこう囁いた「あなたこのバスに乗るべきではないよ」

続き

297 :lm_032:2005/08/09(火) 19:01:47 ID:2BzNOd6Z0
彼は黙って続きを聞くことにした。彼女は続いた「このバスは霊界に行くものよ、あなたのような生きてる人がどうしてここにいるの?このバスに居る人は誰も霊界にいきたくないよ、あなたはすぐ彼らに捕まって誰かの替わりとして死んでしまうわよ」

彼は怖さのあまりで言葉もでなかった、身を震えながらどうすればいいかでさえわからず途方に暮れてる時、彼女は「大丈夫、私が助けてあげる」と言い出した。

そして突然!彼女は窓を開けて彼を連れて飛び降りた。バスの乗客が「ああ!!逃げられちまった」と大声で叫んだ。

彼が落ち着いたとき、彼女と二人で荒れた丘に立っていた。彼は急いで「助けてありがとう」と伝えた。。。が。。。

彼女の口元が歪み、筋肉が痙攣しながらわらいました。そして咄嗟にこう言った

「これであの人たちと奪い合わなくてもいいわね」

[23] 中国人の民度 2006/01/06 14:20

中国華南在住。反日騒動に関しとても嫌な体験をしました。新聞テレビのニュースにはならないけど、
一般人のレベルではこういう嫌がらせも蔓延しているんだっていう事をみなさんにお知らせします。

特に、ゴールデンウィークに中国旅行を計画されている人がいたら、絶対に中止するように伝えてください。お願いします。
おとといお客と同僚(日本人3名、通訳のマレーシア華僑女性1名)で近くの中華料理店にディナーに行った時の事。

時期が時期だけに、一応5つ星のホテルに目立たないように出かけ控えめに談笑しながら食べていた時、同僚が異物感を覚え吐き出
してみると、黒い破片と細い棒状の物、よく見たらゴキブリの胴体の部分でした。調べてみると、醤油味の炒め物のような色
の濃い料理の中に小さく刻まれたゴキブリの黒い破片や足、半透明の羽と思われるものがちらちら混じっていました。

一匹紛れ込んで間違って調理されたのではありません、丁寧に刻んであったのです。
気持ち悪さをこらえて必死に中国語で抗議しました。店員達は、最初は「そんなはずはない」「間違ってはいったのだろう」
と適当な返答でしたが、途中から逆ギレし「小日本が何を言うか!」他のお客達の視線も鋭くなりました。

幸いマレーシア華僑の友人が広東語で店員とやりあってくれましたが(彼女も最初は日本人と勘違いされていた)、「仕事でデモには参加できない
が同じ気持ちだ」「歴史を反省しない日本人を懲らしめてやるのが何故悪い」等等、論理も何もない低レベルな言い訳を繰り返すのみ。

他の店員達も集まってきて私達を取り囲んで威嚇しはじめ、身の危険を感じとにかくお金は一切払わないで帰ってきました。

店を出たとき、店内から拍手する音があがったのには怒りとくやしさがこみあげてきました。

[24] ザ・2006 2006/01/06 22:03

良いスレage

[25] マルチ 2006/01/06 22:41

僕は12月28日の深夜にあるタクシーに乗りました。
友人の家に3日泊まっていてその日は夕方頃帰ろうと思ったのですが
ついつい話が盛り上がり3時ぐらいでしょうかそれぐらいに家を出まし
タクシーでその友人の家から僕の家まで10分かそこらなのですが
寝てしまい起きたのは4時前でした。なんと僕はまだタクシーに乗っていて運転を見ているとずっと同じ所を周っていました。
その場所は知らない場所ですぐに運転手に抗議しましたが
なんと運転手も寝ていてすぐにブレーキを自分で踏み車を止めましたが
ここが何処だかわからずすぐに降りましたが人は誰もいませんでした。
聞こえるのは犬の鳴き声だけでとても寒くてとにかく前へ前へと歩き
ました。そしてようやく川沿いの所で人に遭いました。その時4時30分頃でなんで人がいるんだろうと思いながら道を聞きました。
そして道を教えてもらいましたがその到着地は墓地でした。
その墓地の前でその人が立っていました。
僕は全速力で逃げてようやく人ごみに着き地図を見て家に帰りました。
家に着くと誰もいないはずの部屋から何度も音が聞こえ震えてその夜を
越しました。

[26] †Ruby-Z 2006/01/07 00:31

学校の2回からノリで飛び下りました。
着地に失敗し、右のかかとが2週間痛かったです。

[27] ナギ 2006/01/07 09:43

ある会社員が仕事帰りに同僚と飲みに出かけた。

飲酒運転だとは分かっていたがそんなに家が遠くないこともあり、自分で車を運転して帰った。

しかし、仕事の疲れが出たのか急に眠気がおそってきた。
一瞬眠ってしまったとき、彼は車に何かがぶつかる衝撃を感じた。
電柱やガードレールなどにぶつかったような衝撃ではなく、もっとソフトな物体。。。
前方に続く道路を見ても何の異変もなかったので、「気のせいだ」と結論を下し、
そのまま家に戻ってしまった。

朝、彼は、ガレージの車を見て愕然とする。
車のフェンダーには6歳ぐらいの女の子がめり込んでいたのだから。。。

[28] ナギ 2006/01/07 09:46

ある国の病院で、同じ病室の患者が何人も続けてなくなったそうです。
前日までは様態も悪くなかったはずの患者が、金曜日になるとぱったりと
息をひきとるパターンが続き、気味悪く思った病院では調査を開始しました。

その結果、毎週金曜に床を磨きにくる業者の女性が、患者の生命維持装置の電源コンセントを抜いて
床磨きの機具の電源を取っていたことが判明。機具の音がうるさかったために患者が苦しむ声も
その女性には聞こえなかったそうです。床磨きが終わるとその女性はコンセントを元に戻していた
ために、真相の解明が遅れたということです。

[29] もっち 2006/01/07 09:52

以前、食べに行ったファミレスで
ウェイターの女の子でブラジャーがすごい透けて見える子がいた。
顔はまぁまぁ。俺は軽いノリで「ブラジャーが見え〜るよ。」と言ったら。
周囲いた人間全員が彼女の胸に注目した。
すると彼女は腕で胸を隠し、はずかしそうにうつむきながら泣いてしまった。
同じウェイターの女の子に連れられてバックヤードに消えていった。
突然、周囲の人間が俺をにらみはじめた。
オーダーはしてしまった。 まだ料理は来ていない。
後味の悪い一時だった。

[30] ザ・2006 2006/01/07 22:50

ある女性がひとり、自殺を決意していた。
婚約者に婚約破棄されたのだ。理由は聞かせてくれなかった。
すっかり人間不信になり、勤務先の大学からこっそり青酸カリを調達。
「もう、これで何もかもお終い。楽になれる...。」
部屋に戻り、涙ながらに身のまわりの整理を始める。

そこへ遊びに来ていた親戚の女の子が入って来た。
女の子は彼女になついており、遊んでくれとしつこくせがむ。
その節に青酸カリの小瓶を落としてしまう。
「これなーに?!」無邪気に訊ねる女の子。
「うるさいわね!あっちへ行ってちょうだい!」
思わず叫んでしまった彼女はハッと我に返る。
「ごめんなさいね。お姉ちゃんちょっと疲れてて...。
 これはね、魔法のお薬よ。嫌なことも忘れて幸せになれるの。」

...その時彼女は、母親に郵便物を出しに行ってくれと呼ばれる。
最後だからそのくらいのお使いは良いだろうと出掛ける彼女。
小瓶は机の上に置いたまま、帰ってきたら...と。

彼女が道を歩いていると、婚約者が待っていた。
「何故?」逃げようとする彼女に謝る彼。
「僕が悪かった。(何だか忘れたが事情があった)
 許して欲しい、結婚してくれるかい?」
抱擁しあう2人。ハッピーエンド。

「ふふ、さっきまで死のうとしてたなんて馬鹿みたい」

家に帰ると女の子が待っていた。
「お姉ちゃん、紅茶いれてきたわ。元気になってね。」
 ...さっきは冷たくあたってしまって悪かったわ。
 今度の日曜にはこの子も連れて彼と遊園地にでも行こうかしら。
紅茶を口に含み、しばらくして彼女は苦しみながら倒れてしまう。

「お姉ちゃん...?」
女の子の手からは、あの魔法の薬が...。

[31] ラプソディー 2006/01/07 23:22

日本昔話できいた話。

昔、飢饉や天災に悩まされていた頃、豆屋から小豆が一掴みほど盗がまれた。

すぐに犯人探しがはじまった。
ある日竹取りが竹やぶの中を歩いていると5歳位の女の子がマリをつきながら歌っている。
『赤いおまんまたんと食べたおとうがとってきた赤おまんま♪』
この歌をきいた竹取りはすぐに役人に知らせた。
その子の家を突き止めそこの主人にといただした。『小豆を豆屋から盗んだな!』
主人は『違う』と言ったがもちろんそんな事を信じてもらえるわけがなかった。
主人は耐えられなかった民衆が鋭い目つきで睨んでくること。重い罰を受ける事が。

主人は妻に『カマを持ってこい!!』

そう叫んだ。

そして娘の腹をカマで切り開いた。

民衆が息を飲んだ。

腹からでてきたのは大きな赤いカエルだった。

貧乏な主人の家はカエルを焼いて食べていた。

コレきいたとき気分悪くなった。後味悪。

[32] ザ・2006 2006/01/07 23:37

ある子供が小鳥を買っていた。しかし、ある日、小鳥は鳥かごから逃げ出して
しまう。
その日の夕食の時間がきても、小鳥は帰ってこなかった。親に、そのうち
帰ってくる、となだめられ、子供はそれに希望を託した。
やがて、その日のメニューの話題へと会話は移っていた。
父「今日のてんぷらは美味しいねえ。特にこのとり肉のが」
母「え? そんなの入れてないわよ?」
お父さんのハシにつままれたてんぷらからは、小鳥の脚が伸びていた。

[33] 十七夜月鼎鬮 2006/01/08 03:43

コピペペ

あるカップルが夜遅くに山道でドライブを楽しんでいた時のことだ。
突然道路の脇のから幼稚園児ぐらいの少女が飛び出し、彼らの乗る車の前に立ちはだかった。
少女は何事かを大声で叫びながら両手を大きく広げ、彼らの車を停めようとしている。
ところが、運転していた男性は突然山道に現れた少女にすっかり気が動転してしまい、大きくハンドルを切ると少女の脇をすり抜けてそのまま走り去って行った。

しばらく走り気持ちが落ち着くと、二人はさっき見た少女について話しはじめた。
こんな真夜中に、あんなに小さな女の子が山道に一人でいるなんて絶対おかしい。
さっきは気が動転していたので無視してしまったけど、もしかしたらあの子は迷子になって困っていたのでは?
そんなことを話していると、道の前方から若い男が走ってきた。
男は彼らの乗る車に気づくと、大きく手を振って停まってほしいというゼスチャーを見せる。
二人は今度は素直に従い、車を道の脇に停めた。
男は車に駆けよると、「この辺で私の娘を見かけませんでしたか?」と二人に尋ねてきた。
なんでも彼はこの山道を歩く途中で娘とはぐれてしまい、必死で探している最中なのだという。
するとさっきの子供は、父親とはぐれて困っていたのか。
そう納得した二人は彼に先ほど幼稚園児ぐらいの女の子に出会ったことを告げ、そのだいたいの場所も教えた。
少女を置き去りにした罪悪感から、二人は「そこまで車で送りましょうか」と男に申し出たが、男は「いえ、そこまでしていただかなくても結構です。どうもありがとうございました」と言い残し、少女がいる方角へと走り去って行った。

それからしばらく経ったある日、二人が何気なくテレビを見ていると、最近起きた幼女誘拐殺人事件の犯人が逮捕されたというニュースが流れた。
次の瞬間、画面に映し出された犯人の写真を見て彼らは顔色を失う。
何しろそこに映し出されていたのは、あの日山道で会った男だったのだから。
次に映し出された被害者の幼女の写真にも二人は見覚えがあった。
あの日、二人が山道で会ったのは親子などではなく、恐ろしい殺人鬼と、その魔の手から逃れようともがいていた幼い少女だったのだ。

[34] るる 2006/01/09 00:54

血縁のもので後味の悪い人がいます。

何というか、「多少」の争いなどがあった時に、

自然の流れで収めるすべをもたず(つまり普通に自然と流れを解決へと持っていく事が出来ず)

わざわざ、「争いはもう止めよう」とかなるんですよ・・

それで収めると今まで争いがあった事を大したこと無いのに誇張してしまう
結果になりまして、後から「シーン」とかなるんですよね。

嫌な感じですよ・・・

でも血縁でいうと自分が下になるので、
聞く耳もない人物です。昔からそうです。絶対に聞こうとしません。
やばい所があからさまに丸見えなのに
馬鹿な私からなど意見を聞くことがプライドに反するようですね。

でも1歳の赤ちゃんから色々と学ぶものが多いですよ。

[35] るる 2006/01/09 01:29

だいたいそういうプライドって劣等感の裏返しであるでしょう・・

だいたい何で劣等感とかを感じるかっていうと

本人が相手を見るとき上下の差別しているからですよ。

周りの色んな子をみてみてよ。

上下を気にする人物ほど、劣等感を感じやすいことが
あからさまに分かるハズです。

顕著に現れていますよ・・

ハァ・・・

でも一見はプライドが高そうに見えるから始末が悪い。

どうでもいいや。もう。

彼氏(旦那)と安らぎのひと時を過ごせればそれでOKだ。

[36] マナりん 2006/01/09 09:37

ある、一人の女性がホテルに、泊まりました.新婚旅行でした.だんなさんと、寝ていました.夜中、トイレにいきたくなり、部屋をでました.帰り、暗かったせいか、部屋を間違えて、ほかの男のひとの部屋に入ってその人と寝てしまったのです・・・・。                                     続く

[37] 急患 2006/01/09 12:12

心霊モンじゃないんだがおれが検査技師だった頃の話で聞いてくれ。
その時も、今も一応バイク乗り。

おれが当直だった夜に、急患でおれは叩き起こされた。
急変とかで、まあよくあることだ。

処置室に行くとちょうど患者が救急車で病院に着くときだった。

救急車からストレッチャーで下ろされたのは、真っ黒に焦げた死体(にみえた)だった。救急車のスタッフにきくと、交通事故をおこしたドライバーで引火した車のなかで取り残されたらしい。50代位の男性だった。

一応、生きてはいるが、そりゃもう表面なんかコゲコゲで肉の焼けるにおいがあたりに立ちこめ、俺はもう吐き出しそうになった。

全然動く気配もない。もう時間の問題だ。
「すごいですよ。一応心停止してません。まあ、もうだめでしょうけど」
と救急隊員は言った。

医師も「あー、こりゃすごいね」と言って治療をする気もなさそうだ。

「ひどい・・・・」看護婦も目が怯えていた。

俺は一応検査をするための準備にかかった。
機器を用意している部屋に入って準備をしていたら、その黒こげの患者が運ばれてきた。

おれは腕に検査の為に針を刺すのでその患者の血管をさがしたが表面が黒こげでどこに血管があるか分からなかった。

「あー、これ、メチャクチャでどこだか分かんないよ」と俺は言った。

皮膚のまともなとこを探そうと腕をつかんだとき、その黒こげ患者が言った。

「・・・そんなに私、ひどいんですか・・・・」

「あ、あ」俺は声にならなかった。ずっと意識はあったんだ。
今までの俺達の会話を聞いていたんだ。

その部屋の中にいた医師、看護婦、俺、救急隊員、全員が凍りついた。

まあ、2時間もしないうちに患者は亡くなったんだが、なんども「私はしぬんですか?」って聞かれて、おれたちは不謹慎だが逃げ出したい衝動になんどもかられたよ。

[38] 来羅 2006/01/09 18:19

>>36  すッごい後味悪い。。。てか、患者の人がかわいそう。。。

[39] †Ruby-Z 2006/01/09 20:23

>>38
36×37○

>>37
恐いと言うより悲しいです。

[40] nanashi 2006/01/10 10:39

怪我をしてしばらく入院する事になった。
隣のベッドの青年と親しくなり、
よく将棋を打ったり趣味の話題で盛り上がっていた。

ある日、青年とTVを見ていたら
北朝鮮の拉致疑惑の話が放送された。
常々あの事件に怒りを感じていた俺は
「まったく、朝鮮人は何考えているんだよ!
 あんな国は早く国連軍にでも制圧されちまえ。なあ?」
と、憤りにまかせた軽口を連発。
「ははは、まったくですネ」
青年も笑いながら相槌を打っていた。

それから数日後の深夜。
寝つけずごろごろしていると、隣のベッドから
妙な声が聞こえてきた。
青年の寝言だった。

「...アボジ...チュン...チャン..スンリホー...テサウ...ニダ...」

とにかく、国は国として、個人には優しくしようと思う。

[41] nanashi 2006/01/10 10:44

あと味悪いっていったらあの話かな。
かなり有名な話だと思われ。

ある日見知らぬ綺麗な女性と出会って二人は意気投合した。で、
その日のうちにホテルに行ったら次の日の朝彼女は消えていて、
枕元にはこんなメモが・・・・
     「エイズの世界へようこそ」

これが自分的にはブラックだったな〜

[42] 飛鳥 2006/01/10 10:52

今までで史上最悪に後味悪かった事件です。(1989)

http://www.alpha-net.ne.jp/users2/knight9/josikousei.htm

[43] 飛鳥 2006/01/10 10:56

そしてこれが2番目です。

http://www.alpha-net.ne.jp/users2/knight9/totigi.htm

連レス スマソ

[44] 葉月 2006/01/10 15:36

私今妊娠中なんですけど、
でかくなったお腹をさすりながら旦那曰く、
「俺こうやってお腹さすってると
 いつも思い出す話があるんだよ」
「何?」
「ヒグマの話」

ヒグマの親子の微笑ましい話だろうと思っていたのに
北海道を開拓している人たちのなかに
妊娠している女の人がいて、男たちが留守の間に
ヒグマに襲われてしまった。

遺体はお腹だけ食べられちゃってた。

・・・鮭なんかと一緒じゃん。

[45] 昔話より 2006/01/10 16:30

ある日,男が山へ薬草やら花やらを採りに入った。
男は,崖の途中に珍しい薬草を見つけた。
その薬草がある場所には人一人座れるくらいの出っ張りがあり,持ってきた綱を使えば何とか降りられる位置だった。
男は綱を使ってそこに降り,薬草を手に入れた。
さあ戻ろうかと上を見上げたとき,男は愕然とする。

…綱に手が届かない。

その綱は布で編んだ物だった為,降りるときは男の重みでぎりぎり届いたものの,男が手を放した時に縮んでしまったのだ。
男は何度も飛びつこうとしたが届かない。
大声で助けを呼んでも山奥なので里に声は届かない。
途方に暮れ,男はその場に座り込んでしまった。
男がその場に座り込んでニ〜三日したある日,ふとしたはずみで男の持っていた手ぬぐいが谷底に落ちていった。
ひらひらと、ゆっくりと落ちていく男の手ぬぐい。
疲れ果てた男はそれを見つめながら、ふと思う。

俺も、今飛び降りれば、あの手ぬぐいと同じようにゆっくりと下に降りられるのでは…。

男は立ち上がり静かに谷底へと飛び降りた…。

村の者が男を探してるとき、崖に残された綱を見つけたのは次の日のことだった…。

…これ見たとき、かなり鬱になったことを覚えています。

[46] コピペ隊 2006/01/10 18:08

ある日,男が山へ薬草やら花やらを採りに入った。
男は,崖の途中に珍しい薬草を見つけた。

その薬草がある場所には人一人座れるくらいの出っ張りがあり,持ってきた綱を使えば何とか降りられる位置だった。

男は綱を使ってそこに降り,薬草を手に入れた。
さあ戻ろうかと上を見上げたとき,男は愕然とする。

…綱に手が届かない。

その綱は布で編んだ物だった為,降りるときは男の重みでぎりぎり届いたものの,男が手を放した時に縮んでしまったのだ。

男は何度も飛びつこうとしたが届かない。
大声で助けを呼んでも山奥なので里に声は届かない。
途方に暮れ,男はその場に座り込んでしまった。

男がその場に座り込んでニ〜三日したある日,ふとしたはずみで男の持っていた手ぬぐいが谷底に落ちていった。

ひらひらと、ゆっくりと落ちていく男の手ぬぐい。
疲れ果てた男はそれを見つめながら、ふと思う。

俺も、今飛び降りれば、あの手ぬぐいと同じようにゆっくりと下に降りられるのでは…。

男は立ち上がり静かに谷底へと飛び降りた…。

村の者が男を探してるとき、崖に残された綱を見つけたのは次の日のことだった…。

…これ見たとき、かなり鬱になったことを覚えています。

[47] コピペ隊 2006/01/10 18:13

ダブリスマソm(__)m

[48] コピペ隊 2006/01/10 18:17

これは、殺人犯の精神鑑定に使われた話らしい。

お父さん、お母さん、息子のある平凡な3人家族がいました。
ある日、お父さん が不慮の事故で亡くなってしまいます。

その葬式で、お母さんは何を思ったのか、葬儀に 来ていたお父さんの会社のカッコイイ人に一目惚れしてしまいます。

数日後、お母さんは自分の息子を殺してしまいました。
なぜ、お母さんは自分の息子を殺したのですか?
考えた人はここから下の数行を選択して内容をお読みください。

(注:原文では、この下の数行は背景と同じ色でした)

「息子が邪魔だから」90何%の人がそう答えるらしい。そう答える人は正常らしい。
でも宮崎勤と酒鬼薔薇聖斗はそれとは違う答を言ったらしい。しかも2人とも同じ答。

「息子の葬式で、またあの人に会えるから」

[49] コピッちゃん 2006/01/10 19:09

受験勉強のために部屋で猛勉強してたら、
夜中の二時ごろに部屋のドアをコンコンとノックされて
「○○、夜食持ってきたからドア開けなさい」
って母親が言ってきたんだと。(ドアにはカギがかかってる)
でも○○クンはちょうど勉強に区切りの良いとこで休憩したかったので
「そこに置いといてお母さん」って言ったんだと。
そしたらお母さんがそのまま階段をトントン降りていく音が聞こえたんだと。
それから三時ごろになってまたお母さんがドアをノックして
「○○、おやつ持ってきたからドア開けなさい」って言ってきたんだと。
でも○○クンは「オヤツなんて別にいいよ」って答えたんだと。そしたら
「うるさい!いいからここ開けなさい!!開けろっ!開けろぉ!!!!」
って急にキチガイのように怒鳴りだしたんだと。

○○クンはびびって、開けようとしたんだけど、なんだか嫌な予感がして、開けなかったんだと。
そしたら今度は涙声で「お願い……○○……ドア開けてぇ……」
って懇願してきたんだと。でも開けなかったんだと。
んでそのまま10分ぐらい経った後
「チッ」
って母親が舌打ちして、階段をトントン降りていったんだと。
でもそれからすぐに○○クンは思い出したんだと。
今、両親は法事で田舎に帰っているということに。

あのときドアを開けていたらどうなっていたかと思うと、○○クンは震えたそうな。

[50] 貴公子 2006/01/10 21:51

とある田舎に若い夫婦が暮らしていた。
妻は子供を身ごもっていて夫婦は生まれてくる日を
楽しみに待ちわびていた。
ところがある夜、妻は急に苦しみだしたのだ。
病院はかなり遠くにあり、夫は病院に電話連絡して 妻を車に乗せ向かった。

数キロ走ったところで老人が手をあげて道ばたに現れた
「車のタイヤがパンクしてしまった手伝ってくれないか、急ぎの用事があるんだ」と言う。

夫も早く病院に着きたかったので老人の言葉に「俺だっていそいでるんだ!!」と怒り気味に答えそのまま通り過ごした。

しばらくして男は病院に着いたが医者がまだ到着していないと言う。

処置室で夫婦は医者をまっていたが妻の容態は悪化し何の手を打たぬまま妻はかえらぬ人となった。

夫は医者を呪った。電話をしていたのに何故来ない!!!
この怒りを医者にぶつけてやろうと思っているとき

「おそくなってすみません」と頭を深々下げ医者が到着した。

夫は、怒りの罵声をあげようとした。その瞬間言葉につまった。。。

頭を上げた医者は途中で助けを求めたあの老人だった。

[51] 洞窟探検 2006/01/11 12:57

海底洞窟探検のダイバーの話。

男性ダイバー2人と女性ダイバー1人で海底洞窟を探検している。
しかし途中で男性ダイバーの一人が異変に気付いた。女性ダイバーの姿が見えない!
緊急事態だったが二人で探すのは時間が掛かるし酸素が十分にあるというわけでも無いので危険だ。
その為一度引き返してから大至急捜索のチームを送る事にした。

そして行方不明となった女性ダイバーというと、洞窟上部に空気を貯めてそこに頭を出して
非難していた。ライトや電子機器類は壊れ、自力で脱出する事は不可能だった。そこは闇と静けさに
包まれた世界。不安と恐怖で精神がおかしくなってしまいそうな状態だった。しかし数時間後下のほう
から光が照らされた。捜索のダイバーが到着し彼女は救出された。

そして彼女は普段どおりの生活を始める。しかし変わった事が一つある。この頃は丁度真夏で皆は
「暑い暑い」と言っているのに彼女は暑さを感じる事が無くなっていた。それどころかむしろ寒い位だった。
そして日に日にそれはエスカレートし、真夏なのにストーブをガンガンにして部屋で過ごすようになった。
しかしそれでも身体は暖まらず寒さで震えるほどになっていた。
そしてそれに加えてまた新たな症状が現れ始める…彼女は無性に息苦しさを感じるようになっていた。

彼女は「これはきっと何かの病気だ…明日病院へ行こう…」と思いベッドに入るが、その日はあまりにも
息苦しく呼吸困難とも言える状態で、何度深呼吸しても息苦しさから逃れる事は出来なかった…
そして意識が遠のくような感覚と共に目の前が真っ暗になった…そして恐ろしい現実を知る。

そこは闇と静けさに包まれた世界。酸素残量ゼロのボンベを背負った女性が一人…

[52] マルチ 2006/01/11 18:19

      後味の悪い奇妙な話
 ある大学生の男が自転車で家に帰ろうとしえいた。
そして家に着き疲れていたのかすぐ寝てしまった。
その時その男は夢の中だった。雨上がりのせいか地面は黒く濡れ
空気は湿って霧が多くて自分は道にさまよったらしく人を探していた。
その時その男は数多くの死骸を目にしたのであった。
その男は驚きとっさに目を覚ましその時はまだ午前4時で丁度その日
は休日で2度寝しようと思ったのだがなかなか寝れず電気をつけよう
とするも電気はつかず真っ暗の中朝明けを待ちながら布団に入って
いたが急に呼吸が苦しくなり息ができず叫ぼうとするも持病である喘息
にかかり声が出なくなり同居していた母親と父親にも助けを呼べず
ある女が一瞬自分の首を絞めるように見えた。そしてその男は倒れ
病院に連れて行かれ驚いた事呼吸に最も必要とされる肺が消えていた
というのだ。しかし発見が早くなんとか一命をとりとめ肺は移植を
受けた。後にわかった事だがその女は以前ある理由で肺ガンとなり
命を落としたらしい。しかしその男の肺はブラックマーケットで売られ
いました。しかしあの夢はなんだったんだろう?そういう疑問が今
も残っています。

[53] 異星人 2006/01/11 18:40

うちの母の同級生、三人兄弟の真中なんだが。
小学生の時にまだ赤ん坊の弟を残して、お母さんが自殺してしまったそうだ。

半年後、お父さんが再婚したんだが後妻さんの連れ子がなぜか

 お 兄 さ ん と 6 ヶ 月 違 う お 父 さ ん そ っ く り

の男の子だったらしい、当時はまだ事情もわからなかったが大人になってから考えるとお母さんが長男妊娠中にお父さん浮気して生まれた子なんだろうって…

しかも、お母さんが自殺したのもお父さんとその人ととの関係が続いていたからだろうって気が付いたらしい。

[54] †Ruby-Z 2006/01/11 19:24

私の後味の悪い話
>>48 の答えで
「腹が減って食べる物がなくなったので食い殺した」
と答えてしまった時・・・。

[55] トランキライザー 2006/01/12 09:42

みなさん後味悪いですねー

>>36  続きお願いします。

>>42  以前読みましたが1ヵ月位鬱でしたね。

[56] ああ 2006/01/12 09:44

http://861sv2/05jy0110/exercise02/practice01/Ren024.htm

[57] あっきぃ 2006/01/12 16:34

厳しい両親に育てられている娘がパーティにでかけた。
親に言えば行かせてもらえないに決まってるので黙ってでかけた。

パーティで気にいった男の子を見つけたので
彼と二人で車でどこかセックスできる場所に行く事にした。
しかし、車で走ってるうちに彼が下品でうんざりした娘は
パーティに戻ろうと言い張って、結局二人は戻る事にした。

戻る途中で二人の車は向かって走ってきた車と正面衝突した。
娘は病院で目覚めた。同乗の彼は死んでいて、
衝突した車に乗っていた夫婦も死んでしまったとのことだった。

娘は自分がもうすぐ死ぬことをさとって、看護婦に両親宛の
言づてを頼んだ。いいつけにそむいてごめんなさいと伝えて欲しいと。
看護婦は困ったように彼女を見つめるだけだった。
娘はそのまま死んだが、看護婦は彼女の最後の言葉を両親に伝えることは
できなかった。

娘の車と正面衝突した車に乗っていたのは娘の両親だったからだ。

[58] †Ruby-Z 2006/01/12 17:59

>>57
ミステリー小説みたいです。

[59] コンロン 2006/01/12 19:22

天井裏のねずみがうるさいので、手製の毒団子を大量に天井裏に置いときました。1ヵ月後、ねずみの音は消えたのですが、なんか腐ったようなにおいがするのです。
「なんか、臭わない?」
「ひょっとしたらねずみの死体があったりして・・・」
などと母と話していました。
そのうち日がたつにつれ臭いが増していき、あるとき天井裏を見てみることにしました。
天井を開けたとたん、気が遠くなりそうな光景がそこにはありました。猫の集団死骸だったのです。おそらく、猫の一家だったのでしょう。親子で4匹死んでいました。腐ってました。
ねずみだと思っていた音は、そのねずみをえさとする猫一家だったのでしょうか・・・

[60] 七誌 2006/01/12 22:21

>>59 ひどい事するねえ。最低だよ。

[61] あしたのダ・ジョー 2006/01/13 03:15

(最後の控え室)

もうやめて、矢吹くん!好きなの、あなたが好きなの。

・・・そうか。じゃあ葉子、俺に力をくれねぇか。ホセを倒す力を・・・

いいわ、どうすればいいの?

おまえみたいなお高くとまった冷酷女には、こうだー!

ズププ

はぁあああん・・矢吹くん、はやあい!ジャブなみね。

やや内角をねらってうつべし・・・ずぶっ
うつべし・・・ずぶっ

あああああ、すごおい!!!

うおおおおおお、ぴゅぴゅっ。
ふぅ、葉子、ありがとよ。
ただ、一つだけ、気になってることがあるんだ。

え?なにかしら・・・

処女じゃなかったのね・・・とほほ
イッテキマ〜ス。
負けるかも、今日の試合・・

(その後、試合中も葉子のことが気になって気になって、ノイローゼになって、ホセのパンチをくらいすぎて燃え尽きるジョーであった)

萌えたよ、真っ白に。
真っ白な灰に・・萌えつきた・・・
葉子のばか

後味わるいでしょ〜う

[62] 七誌 2006/01/13 06:32

>>61 ただのバカだね。

[63] ある判例 2006/01/13 10:40

A夫婦とB夫婦は隣人同士で子供が同じ幼稚園に通っていたこともあり親しかった。
 ある日両夫婦の子供が家の前で遊んでいた時、A(奥さん)が買い物に出かけるために
 子供を連れて行こうとしたが子供が拒否。B夫婦は家の掃除をしていたのだが親切心から
 「子供をそのまま遊ばせて買い物に出かけたらどうですか?子供は大丈夫でしょう」という趣旨のことを
 言って声をかけた。そこでA(奥さん)は「よろしくお願いします」というようなことを言って一人で買い物に。
 その後B夫婦が目を離した隙に子供たちは近くの池に行きA夫婦の子供(3歳)が水遊びをしているうちに溺死。
 子供の葬儀の後、A夫婦はB夫婦と話し合おうと家を訪れるが、B夫婦は頑なに会おうとしない。A夫婦は
 意思疎通不十分なままB夫婦と池の管理責任のあった県などを訴えた

→判決は
  A夫婦:過失8割(子供の監督が極めて不十分)
  B夫婦:過失2割(声をかけたのに子供から目を離すという落ち度)
  で、結局B夫婦に526万円の損害賠償の支払いが命じられた。
  判決後、新聞などのマスゴミが「無償の善意に賠償責任」「好意で子供を預かっても責任」
  「隣人の好意に厳しい判決」という見出しで報じたこともあり、報道されたその日から
  A夫婦のところに匿名の電話や手紙が殺到。その殆どが非難と嫌がらせで、「お前は死んだ子供
  をたねに強請る気か」とか「欲張り」「人でなし」といった非難・罵倒が多かった。

A夫婦は、何も損害賠償をとる目的だけで訴えたわけではなく、紛争を公正かつ納得の行く形で解決したい
  と願って裁判を利用したにもかかわらず、心無い世間の反応にやる気をなくし、裁判を取り下げ。

間もなくB夫婦の方にも「A夫婦が裁判を取り下げたのに控訴するつもりか!」と激励から非難の電話・手紙が
来るようになったので、結局両夫婦とも裁判を取り下げる形で終わった。

[64] アラン 2006/01/13 11:00

世界貿易センターの106階の証券会社に勤めていた男性G。

彼は9/11の朝もいつも通り出勤した。が、会社の近くまで来て、どうもかったるいと思い、仕事には行かず、ヴィレッジ
の愛人のアパートに行くことにした。

彼女のアパートに着いたGは携帯もポケベルもすべて電源を切り、愛人との行為を楽しんだ。

結局二人が満足してベッドから降りた頃にはもう正午を過ぎていた。
Gはシャワーを浴び、出勤する準備をした。そして携帯の電源を入れると勢い良くベルが鳴った。
受話器を取ると、Gの妻が半狂乱で泣き叫んでいる。

「あなた!一体どうしたっていうの!ずっと電話していたのよ!大丈夫なの?今どこにいるの?」

Gは笑いながら答えた。

「どこにいるって?デスクで仕事しているに決まってるじゃないか」

[65] カトル 2006/01/13 13:44

小学生の図工の時間に彫刻刀の平刀が見当たらないと先生に言ったら、
クラス全員で探させた。しばらくして自分のポケットに平刀が入って
いたことに気付いた私は、机の下にあったとみんなに告げてその場を
取り繕った。
  ”クラスのみんな、嘘ついてアイムソ〜リ〜”

[66] ギボン 2006/01/13 14:25

(´-`).。oO

[67] もっち 2006/01/13 16:23

この話はガイシュツかな?

ニューヨークにある夫婦がすんでいた。
4月も入ったばかりの肌寒い朝、
身重の妻の体調が急変し、夫は妻を車に乗せて産婦人科へ急いだ。
医師が言うには、母子共に危険な状態であるから、すぐに手術に踏切るしか無いと言う。

手術が始まって数時間がたった。
その間、夫は手術室の前から離れようとはしなかった。
ふいに、「手術中」のランプが消え、扉から医師が現れた。
夫が聞きたい事はひとつだった。

「手術は・・上手くいきましたか!?」
医師は、にっこりと笑って応えた。
「大成功です。奥さんも、息子さんも元気ですよ!
ごらんになりますか?」

喜びに足をもつれさせながら、夫は部屋にかけこんだ。
そこには、血まみれの息絶えた子供と、同じく冷たくなった妻の姿があった。

夫の背後から、医師が言った。

「エイプリルフール!!」

[68] ブリスキン 2006/01/13 17:28

これは知り合いの人から聞いた話。
彼が高校生の時に、同級生が行方不明になった。仮にAとしときます。
Aは友人のBと一緒に下校したのだが、Bと別れた後、Aは家に帰ってこなかった。
Bに聞いてみたが、Bは「いや、普通にまた明日、と別れたんだけど」とのこと。

警察近隣住民で探した結果、翌日彼は見つかった。
山の中から死体で・・・・。
しかも事故ではなく、死因は鈍器だかなんだかで殴られた事による頭蓋骨損傷。
つまり、殺人だった。

そのA君を殺害した犯人だが、後日捕まった。
なんと、その犯人とはB君だったのだ。
つまり彼の言う「Aとは一緒に帰ったが普通に別れた」というのは真っ赤な嘘。
彼がAを殴って殺したのだ。

どうも原因は部活にあったらしい。Aは○○部のホープで(とりあえず伏せておく)
次の大会(みたいなやつ、よーしらんけど。協議会とか?)に出ることも決まっていた
だが、BはAがいる限り絶対に大会には出られない。
その辺のねたみとかもあったみたいである。
そんで、Bは捕まり年少に入った。

十数年後、俺の知り合いの人はその時すでに故郷を離れていたのだが、実家にかえって
きたときに「そういえばBはもう出所したのか、どうなったんだ」と親に聞いてみた。
聞いて驚き。Bは年少をすでに出て、就職して働いているらしい。
しかも学校の先生になっているそうで・・・・。

Bが反省しているのかしていないのかはしらないが、人殺しても学校の先生になれると
は正直驚きでした。

そのBが今もどこかで教壇に立っているのかとおもうとちょっと怖い。

[69] 名無しです 2006/01/14 00:50

もう時効かな。
俺の小学生の頃の趣味って、落とし穴掘ることだったんだよ。
わざわざ朝早起きして、公園行って砂場を掘る訳だ。
最初はそんなに深く掘らなかったけど慣れてくるとより深くより手の込んだものを作るようになる。
最後の方は軽く1〜1.5メートルのモノを掘ってた。
その場にさりげなくいて観察してると馬鹿が落ちて面白かった。
それで、ある日誰も引っ掛からないのでそのままにして帰ってしまい忘れてたんだよね。

それから、3年後くらいかな?公園が移転することになったんだけど、造成工事をしたら幼児の死体が出てきた。
そういや、落とし穴ほったらかした後に行方不明者の看板が張り出されていたなあ・・・。
いや〜本当に済まない事したよ。

[70] (^ω^) 2006/01/14 10:11

>>69
自主汁!!

[71] コピペ隊 2006/01/14 13:38

仕事で地方行く用事が出来て、時間の関係で前の晩に新幹線乗って一泊することになったのね。で、同僚と話してるときに予約したホテルの名前言ったら
「お前知ってる? そのホテルってさあ」とか話し出して、そいつはその手の話大好きで俺すっげえ臆病だから絶対聞きたくなくて、「バカやめろよ言うなよ。言ったら殺す」って慌てて遮って、そのときは聞かずに済んだんだけどでもそいつのお陰でホテル着いた後も妙に気味悪くって。

どうせ一泊しかしないんだからさっさと寝ちまおうと思って布団入ったんだけど、俺くらい臆病な奴なら分かると思うけど、そういう時って一回恐いって思ったら終わりなんだよね。寝るのも起きるのも身動きするのも嫌でもう朝になるの待つしかない。そんで布団の中でいろいろ考えて、何故かそのときは死ぬのが異様に恐かった。

ずっと死ぬことばっかり考えて、いやだ、恐い、死にたくねえ、でもいつか死ぬ。誰か助けてって。もう本気で寝るの諦めてどっかの飲み屋でも行って時間つぶそうと思い始めたとき、ドンドンドンドン!!って。部屋のドア叩いてるんだよ。
心臓止まんなかったのが不思議なくらいビビッた。

ドンドンドンドン!!
幽霊? 火事? 知り合い? なんか事故でもあったのか。とりあえす電気点けて、でもドア開けるのは恐くて、「なんですかー?」って答えてみたら叩く音はピタッとやんで。そのまましばらく身構えてたけど何にも言ってこない。もう寝れる状態じゃない。財布と電話確認して、なんとなく身支度して(寝巻きだけど)ベッドの上に起き上がってじっとなんか待ってた。

しばらくしたら、ドンドンドンドン!!ってまた叩く音がして。「なんかあったんですかー!?」でも返事は無い。本当に緊急ならホテルの人間が何か言ってくる筈だ。鍵も開けられるだろうし部屋の電話も携帯電話もある。なら大した用事じゃないのか?でもさっきからの妙な気分は引き摺ってて、とにかく恐い。

[72] コピペ隊 2006/01/14 13:39

ドンドンドンドン!!フロントに電話しようと思った。けど電話を見たら、そういう他人とのコンタクトがすげえ不安になってきた。言っても通じなかったらどうしよう。つーか、なんか変なのが電話出たらどうしよう。そんで、ガチャガチャガチャ!!ノブ回してるよ。入って来る気だよ。どうしよう。どうしよう。

ビビりまくって、でもベッドの上から動けなくて、とにかく早く朝になれと思った。トンドンドントン!!ガチャガチャガチャ!!イタズラか? 近くの部屋に頭おかしいのが泊まってんのか?早くこの時間が終わることだけ祈って、空が白くなって、だんだんドアを叩く音の間隔が長くなって、とうとうやんだ。

仕事で朝早いのが救いだった。フロントに電話してチェックアウトしたいって言って、あとは、普通。仕事して家に帰った。そんで、前にホテルの話しかけた同僚つかまえて、「あそこ何かあったのか?」って聞いてみたら数年前に火事があって、大した火じゃなかったんだけど一人死んで、それから出るとか出ないとか。まあ、そういう話だよ。

「ドア叩くんだろ?」
「何で知ってんの? もしかしてお前見た?」
「うん」
「へー。何号室よ」。つまんなかったかもしれないけど俺の中では最高の怪談です。あの夜を過ごした恐怖は一生消えねえ。ちゃんとオチもあるよ。そもそもそいつは何で死んだか。逃げ遅れたんだけどさ。単純に。パニックになってたか壊れてたか知らないけど部屋の鍵が開けられなくて。だから「やっぱ幽霊だったんだな。開けなくて良かった」って漏らした俺に同僚は言ったよ。

「なんで? そいつ部屋の中から外に出たくてドア叩いてたんだろ?」

[73] 【炉】(・ω・)←これ 2006/01/14 13:43

∀∀∀∀∀∀∀∀∀∀∀∀∀∀∀∀∀∀∀∀⊆⊇⊂∪∩

[74] 耕作 2006/01/14 14:55

今から八年前の五月のお話

大学の寮に住んでたんだけど、その寮は凄かった
古戦場の近くで、その関係のお寺が近所にあり
さらに寮のとなりの竹林には首塚があった
俺の部屋の真下の部屋では首つり自殺がおきたし・・・

だから霊感の少しでもある奴は入居どころか近寄りもしない
寮の奴らは霊感が無いどころか寮に入るまで
金縛りにもあったことのない奴らの集団なわけなんだけど
たいてい入寮して二・三ヶ月以内には面白い体験をみんなする

その年の新入生で俺の部屋の廊下をはさんで向かいの部屋へ
入ってきたのがAだった、その部屋は窓から竹林がみえ
寮の中でも一番おもしろい体験のできる部屋だったが
Aはまったく気にしてないようだった。

ゴールデンウィーク中のこと寮の暇な奴らが集まって
麻雀をすることになった、そのなかにAもいた。
麻雀を打ちながら
寮で起こる不思議な現象についての話になった

俺「A、お前そろそろ体験したんか?」
A「すこしだけっすね」
俺「お前のまえに、あの部屋におった先輩は窓開けて寝てたら
  竹林から生首が飛んできたって、いっとったぞ」
A「飛んできましたよ」
俺「!!・・・・で、どうした」
A「別にどうも、なんか金縛りとかになって、むかついたんで
  殺れるもんなら、殺ってみろ、て思ってたら消えました」
俺「・・・」

とここまでで話が終われば笑い話になったんだけど・・・
Aは五月の後半に交通事故をおこし
四日間の昏睡状態の後 亡くなりました
首の骨を骨折して・・・

[75] ライミン 2006/01/14 16:41

あんまり怖い話ではないかも知れませんが...
聞いたとき、かなり後味悪かったので書かせていただきます。
いとこの友人の話なのですが、その友人の一家は、父を除いて、母、友人、弟、
とみんな霊感がとても強いらしいのです。
夏休みに、友人の弟さんが友達に誘われて、ある心霊スポットに行ったんです。
はじめ弟さんはそういうところに行くべきじゃない、って反対してたそうなんですけど
結局行くことになってしまって。夜、車を運転してそのスポットに行きました。そこで
きもだめしをすることになり、中盤ぐらいまでは何事もおきず、弟さんとしては安心し
、友達たちとしては不満を感じながらも、きもだめしは進んでいきました。
その場では、結局何も起きなくて、みんな帰るぞ、となった時、いきなり弟さんだけが
激しい悪寒に襲われたらしく、友達に代わりに運転してもらって家に帰りました。
その悪寒はなんだったかというと、翌朝それがわかったんです。
友人と母親が、車の上にへばりついた女性を発見したそうです。

[76] コンロン 2006/01/14 23:59

小学校2年のときでした。
教室の前に「できごとボックス」という、なんかおもしろいことや、いろんな出来事を紙に書いて自由にいれていい箱を、先生が提案して置いてありました。1日おきに先生がボックスをのぞいて、帰りの会で発表するという形式でした。
ある日、ほんのイタズラ心で、誰もいないときに{うんこバカ}と書いて入れておいたことがありました。
次の日です。帰りの会で、先生が、
「みんなに話があります。できごとボックスに変なことが書いた紙が入ってました。」
みんな、シ〜ンとしていました。
「みんな、目をつぶってください。」
みんな、目をつぶっていた(はず)です。私はビクビクしながら薄目で様子をうかがっていました。
「やったのはだれ?正直に手を挙げてください。おこりません。」
さすがに誰も挙げません。
「もういいです。先生は悲しい。」
最悪な空気が流れていました。
「こんなことが書いてありました。うんこバカ・・」
ぶははぁー!
先生が言った瞬間、誰だったかは覚えてませんが、{うんこバカ}で爆笑した生徒が1名。確か男子。ヒステリックぎみな単純な先生だったので、
「○○君、どうしてこんなこと書いたの?まあいいです、今日残りなさい。」
○○君は自分は違うと泣いていました。とりあえず解決しました。
次の日、先生は○○君の保護者からの連絡で問題となってました。

正直、た〜すかったぁ〜と安心した僕でした。

[77] まぁくん 2006/01/15 00:03

後味悪いっすね。( ̄^ ̄)

[78] 神戸在住 2006/01/15 21:07

友人の話なのだが、友人は神戸のピザ屋でアルバイトをしていた。
彼のバイト先にかなりブサイクな女性が
バイトに来ていたそうだ。ブサイクな上に、なかなかのどんくささで、
職場ではあまり歓迎される人物ではなかったらしい。

 そしてまぁ、人間の常というやつで、職場の皆は彼女をネタにして
笑い話をするようになったらしい。勿論彼女のいないところでだが。

 そんな職場の新年会があった、少し遅めだが1月15日に。
勿論彼女も呼ばれて出席していた。

 和やかに進行していった新年会だが、酒が廻り始めて、だんだんと
皆口が悪くなっていった。

 そんな折、彼女がトイレから戻って座ろうとした時に、モロにパンツが
皆に見えてしまったらしい。酔っていたチーフが
「おい、新年早々汚いモン見せんなよゴリ!」
と叫んでしまった(ゴリとはチーフが彼女に付けたアダ名である、勿論彼女の前ではそう呼ばないが)

 これで皆に火がついてしまった。本人を目の前にして
「おい、飼育係呼んで来い!」だの
「俺の知り合いに、ハンサムなチンパンジーいるけど紹介しようか?」
だのの、彼女をネタにしたきついジョークが飛び交いだし、座は大いに
盛り上がった、彼女が泣き出して出て行くまで・・・・。

 さすがにそこで皆、我に帰り良心が咎め出した。
「今度会ったら謝らんといかんなぁ」「ちょっとひどすぎたかなぁ」
場が白けたので、そこで新年会は終わったらしい。

 翌日の16日、友人はバイトに行ったが、彼女はシフトに入ってなかったので
謝ることはできなかった。17日には彼女もシフトに入っていたので
そこで謝ればいいと思ったそうだ。

 しかし、彼は彼女に謝ることは出来なかった。
そう、阪神大震災が起こったのである。彼女は倒れてきたタンスの
下敷きで動けないところに、火災がやってきて焼死したそうだ。

[79] 優等生 2006/01/16 02:24

な・・・なんという・・

[80] あっくん 2006/01/16 09:40

>>75  持ち帰ったのかな?

[81] アクリル 2006/01/16 17:23

>>78

合掌

[82] あひゃひゃ 2006/01/16 21:46

                           .     /  ,
               \    /   / l                 ヽ
  ,r'    /  ヾ,、               ゙,
. /   イ/    ` ` 、              }
 { i   | ゙      、,,`' 、 ,           j
 レ'、,  |      ,:r'"''‐ `'゙、  ,、‐‐、      l
   ゝ」、 、 , ,、‐''゙゙、゙'、-——t'''/ / l     |
    ,ゝ‐、_,',.  ' ,O 〉     V .( ゙, j     i
    ',.ヽソ. '、,,、 -'"       / /
     '‐レ゙             .,r'    ノ
      l` `      、     i'" ゙ヽ、,/
.      ゙、  ,,、 -‐'"      ノ    ヽァ、
       ゙、'´ ..       ,r゙     ノ ヾ^゙ヽ、
.       ゙,        ./    ,、r'  /   \
        !、     /  ,、r'"   /      /`'ー-
         `'''"入 ̄ ,、r ''"   ,、/      /
          く  .Y'"   .,、r'"/      /
         /" ` 、', ,、r''" /_____/
     ,、 - ''"´ ̄ ̄`゙i zz,,,/ \

[83] 毘沙門天 2006/01/17 02:34

ある夏、部屋にゴキブリが出たので、新聞紙ギュウギュウに丸めて、なかなか死なないので何十発も叩いて殺しました。
30分後、見ると、ヤツ(ゴキブリ)はやはりぶったおれたままです。
次の朝、いなくなっていました。
最近のゴキブリって、死んだふりまでするんですね。

[84] ドサケン 2006/01/17 07:47

虫って大抵そうなんじゃないの?(・・?)

[85] 与作 2006/01/17 14:18

漏れの親父が今の会社に勤めて間も無い頃、
その事務所で働いていた女が海で入水自殺した。

その女の死体を、漁師をしていた母の友人の知り合い(Aさんとする)が、
漁師仲間に服を脱がされていた女のを見て不憫に思い、
自分の上着をかけてやったら、それに心打たれた女の幽霊が、
Aを道連れにしようと13年間付きまとったって話がある

優しくするのも怖いもんだと、その話を聞いて思った。

あと葬式やってるそばを通りかかっても、関係無いのに
やたらに手を合わせたりしない方がいいそうだ。
寄ってきちまうらしい。なるべく無視して通るが吉。

[86] 二人の患者 2006/01/17 16:36

ある病室に2人の末期ガンの患者が入院していた。一人は窓側のベッド、もう一人はドア側のベッド。
2人とも寝たきりの状態だったが、窓際のベッドの男はドア側のベッドの男に窓の外の様子を話してあげていた。

「今日は雲一つない青空だ。」
「桜の花がさいたよ。」
「ツバメが巣を作ったんだ。」

そんな会話のおかげで死を間近に控えながらも2人は穏やかに過ごしていた。

ある晩、窓際のベッドの男の様態が急変した。自分でナースコールも出来ないようだ。
ドア側の男はナースコールに手を伸ばした。が、ボタンを押す手をとめた。

「もしあいつが死んだら、自分が窓からの景色を直接見れる・・・」
どうせお互い先のない命、少しでも安らかな時をすごしたいと思ったドア側のベッドの男は、自分は眠っていたということにして、窓側のベッドの男を見殺しにした。 窓側のベッドの男はそのまま死亡した。

晴れて窓側のベッドに移動したドア側のベッドの男が窓の外に見たのは、
打ちっ放しのコンクリートの壁だった。

[87] 飛鳥 2006/01/18 09:27

俺が高2の時に体験した話をする。
俺は小学生の頃から怖い話が好きで、そのテの本やテレビの特番やなんかは必ず見ていた。高校に入っても、クラスの好き者と集まってはよく怪談話をしていた。
霊を見たいと思っていた。

ある日、教室で弁当を食いながら、いつもの連中、K(リーダー格)やD、Sなんかと怪談話をやっていると、同級生のYが何気に仲間に加わってきた。俺は、その時女の子もいて「キャー、キャー」やってたから、Yも一緒に騒ぎたくなったのだろうと思った。

するとYは、「おい、K。おまえ、幽霊見たことあるのか?」と聞いてきた。
Kは「ないよ。見ようとしていろんなことやったり、行ったりしたけどな」と答えた。
「おまえが霊を見たいなら、確実に見れる方法を教えてやろうか?」
「なに???」Yによると、Yはいわゆる見ちゃう奴で、子供の時からそうだったので、今ではもうなんともないという。

ただ、霊によってはかなりきつい時もある。だから、遊び半分であまり霊とは関わらないほうがいい。俺たちがよくそのテの話をしているので、ちょっと忠告にきた、とのことだった。
「俺のいうとおりにすれば、絶対に見れるけど、どうする?」
「おお!教えてくれ!」他の連中も
「マジかよ!」
「見ようぜ!」とか言って興奮している。

Yによるとその方法は、不慮の事故とか、殺人とか、この世に未練を残した人の死んだ現場に行って、心の底から同情してやることだ、という。本当にあなたは可哀想な人だ、この世でまだやりたいこともあっただろうに、できることなら私が替わってあげたかった…というふうに。そうすれば、必ず幽霊が現れるという。

俺たちはさっそくその週末の土曜日に実行することにした。メンバーはいつもの、K、D、S、俺、そしてOBのS先輩の5人。いつもキャーキャーいっている女どもは怖すぎるといって、不参加。場所は東京の郊外にあるO市の山道だ(我々はK市に住んでいた)。

そこは、24才のOLがレイプされ、絞殺死体で発見された場所だった。当時、わりと記憶に新しい事件だったとはいえ、図書館で新聞記事を探したり、事前に資料をそろえたのだから、我々もなにかとりつかれたような感じだったかもしれない。

[88] 飛鳥 2006/01/18 09:28

土曜の深夜12時に、俺らはS先輩の家の前に集合して、先輩の車で現地に向かった。
車中、みんなそれぞれギャグをかましながら陽気にしていたが、内心ビビッてるのは明白だった。俺も、車が街道から田舎道に入って、あたりが鬱そうとしてくるにつれ、こりゃ、やっぱまずいんじゃねーか、と思い始めてきた。

対向車もいなくなり、まわりが畑や林ばかりになってくると、先輩の隣で地図を見ながらナビしてたKが「この辺だぞ」と叫んだ。声がうわずっているのがわかる。時計を見ると1時半を少しまわっていた。車を道の端に停めて、俺たちは現場を探すことにした。

俺はカセットテープレコーダーと懐中電燈、それと密かに持ってきたお守りをポケットに入れて外に出た。Dがコンビニで買った「写るんです」でその辺をバシバシ撮ってる。S先輩が車に残り、ヘッドライトを消すと、いきなり暗闇になったが、道沿いの外灯と月明かりでわりとまわりが見える。

山のほうへと続くわき道を50メートルくらい入り、現場らしきところを探していると、さすがに背筋が冷たくなってくる。ここら辺で人が殺されたんだしばらく歩いていると、「あっ」とSが声を上げた。「どうした?」と俺が聞くと、Sは斜め向こうの地面を指している。

見ると、そこだけ草が取り払われ、小さいお猪口みたいなものに線香がささっていて、まわりに花が供えてある。俺は懐中電燈でそこを照らしながら、皆の顔を見た。月明かりのせいか、青白い精気のない表情をしている。全員無言。俺は情けないことに足が震えて、腹のあたりの力が抜けてきたのを感じた。

これはまずい。どう考えても尋常じゃない。俺が「やっぱよそうぜ。シャレになんないよ!」というと、Kは「何言ってるんだ!ここまできたんだぞ。やるしかねーよ!」と、ひきつった顔つきで食ってかかる。DもSも泣きそうな顔をしている。「本当に出てきたら、どうすんだよ…」Dがか細い声を上げる。

「ばかたれ!それを見に来たんだろうが。でも…逃げればいいよ」Kも怖いに違いない。必要以上に大声で怒鳴る。結局Kの勢いに負け、霊を呼び出すことになった。全員で目をつむり、花が供えてある場所に向かって両手を合わせ、いち、に、のさんで同情する。俺はカセットを録音状態にして、足元に置いておいた。

[89] 飛鳥 2006/01/18 09:28

全員両手を合わせ、身じろぎもしない。あたりからは、虫の鳴き声と、ときどき吹く風にそよぐ葉の音以外は何も聞こえてこない。俺は目をつむりながら、「○○さん(名前は調べてあった)、頼みますから出て来ないでください」と一心不乱になって祈っていた。

俺は、冗談じゃない、幽霊なんて見てたまるか、と思っていた。あれほど見たがってたのに、いい気なものである。しばらくそうしていると(実際は1分も経っていないと思う、今から思えば)、一瞬まわりの空気が変わったような気がした。

なんていうか、密度というか濃さというか…そして、口の中がおかしい。妙にきな臭いような、錆びくさいような感じになってきて、これは恐怖でのどがカラカラになったに違いない、あるいは貧血の前触れかもなどとあれこれ考えていた。すると、「あぅっ!わわわぁ!」と声にならない叫びがあがった。

「ど、どうした!」俺は飛び上がり、他の連中を見た。Kが座り込んで、口を大きく開けたまま前方を凝視している。見ると、女があお向けに寝転がって、首だけ起こしてこちらを見ている。俺は頭が真っ白になった。まるで映画のワンシーンをスローモーションで見ている感じとでもいおうか。

「あぎゃーっ!!!」転げるようにその場から逃げ出し、もと来た道をめちゃくちゃに走った。前方をDとSが走ってるのがわかった。(あれ、Kは。それにカセットを忘れた)信じてもらえないかもしれないが、大パニックのさなかに俺はそんなことを考えていた。そして後ろを見ると、さっきの場所にKがまだいるのが見えた。

(やばい!)俺は引き返し、カセットをひったくると座ったままのKの頭をボカッとなぐった。女のほうを睨みつけるように見ると、さっきの体勢のままだったが、体の輪郭がきらきらし始めて、体は、なんというか、しゃぼん玉がだんだん薄くなって透明になり、消えていくように、消えてしまった。

俺は呆然としているKを引っ張っていく道すがら、(出てくるなと言ったのに出てきやがって)という怒りでいっぱいだった。もちろん、今から思えば非常に身勝手なのだが、その時はそう思ってた。先輩の車まで来ると、DとSが狂ったように手招きしてる。「早く来い!」「何してる!逃げるんだ」猛スピードで車を走らせている先輩に、一部始終を話すと、「マジかよ」と顔をこわばらせ、しきりにバックミラーをのぞく。

[90] 飛鳥 2006/01/18 09:29

Kによると、一瞬腰が抜けて動けなくなり、その間中、あの女と目が合っていたらしい。車中、全員で目撃したことを言い合い、間違いなく一致していることを確認した。あれはやはり幽霊だったのだ。殺された女の霊が出てきたのだ。そう考えるのが一番自然だ。そう結論づけた。

翌日曜日、俺たちはKの家に集まって、Yを待っていた。昨日の出来事を全部話し、幽霊が見れるYに判断してもらおうというわけだ。しばらくしてYがやってきた。俺たちを見て、どこか沈んだ顔をしている。

昨日の一部始終を話すと、「やっぱりな」といった。「なんかいやな予感がしてたんだ。本当にやっちまったんだ」「おまえが言い出しっぺなんだからな」Kが毒づく。「いくらなんでも強姦されて殺された女なんて…」「おまえ言っただろう、この世に未練がある奴って」「で、おまえ同情したのか?」「ああ、あたりまえだ」Kが言う。

「俺は出てくるな、と念じた」俺が言う。「俺もだ」「俺も」DとSが言う。「あれはやっぱり幽霊か?」俺が聞くと、Yは「ああそうだよ、間違いないね」と言った。「俺はあの女と見つめ合っちゃったんだからな」とKが弱々しく笑った。「今、おまえの肩にのってるよ…」とYが言った。「??!!」

その年の冬、Kは休学し、翌年退学した。家族そろって長野に引っ越して行った。
理由はあえて言わない。後から考えて、俺にはわからないことがある。Yは最初、俺たちを心配して、霊にあまり関わるなと言いたくて近づいてきたのではなかったか。なのに、あえて霊の呼び出し方法を教えたのはなぜか。

Kが引越してから、YがC子と付き合い出したのも偶然か。C子はKの彼女だった。あの日、Yが近寄ってきた日もC子はKのそばにいた。たぶん俺の妄想なのだろう。今となってはどうでもいいことだ。それから、あのカセットを翌日全員で聞いた。

ザーッという音のなかにかすかに「しぃ、しぃ」と女の声が入っていた。
Yは「苦しい、苦しい」と言ってる、と言うが、俺には「悔しい、悔しい」に聞こえた。長くて申し訳ない。以上、俺の体験談だが、マジで霊を見たい人はどうぞ。でも、その勇気があなたにあるかな?

[91] (= =) 2006/01/18 22:10

うちの友達で昔友達が転校してしまって暗くなってしまった…
【今は明るい】
そのときアリを針のようなものに刺してぶつぶつ言っていた…
正直言ってだんご虫の残骸を見ると気持ち悪かった。
【だんご虫はすべて引きちぎられている】
後味はそんなに悪くないと思いますが…これがかなりきもかった…

[92] 吉宗 2006/01/18 22:58

転校してしまった友達がいて、寂しくなったクラスメイトが虫をちぎってたってこと?(・・?)

[93] 紅鮭 2006/01/18 23:21

おじゃま道草?とかってホントにヤバいので塚?

[94] (= =) 2006/01/18 23:22

はい…
なんか友達を帰って来させる儀式の生贄とか何とか言ってました。
でも串刺しのだんご虫とアリとなんか不気味な幼虫はきもかった…
特に幼虫からは緑っぽい液体が出てたし…

[95] (= =) 2006/01/18 23:23

↑は>>93
のことです。

[96] (= =) 2006/01/18 23:25

ゴメンナサイ…>>95>>92 のことを言ってます。

[97] 紅鮭 2006/01/18 23:34

ウチの学校に(自称)ドSの奴がいてそいつも部活の休憩中に段ゴム氏を分解してた
みんな引きぎみだったw

[98] 吉宗 2006/01/19 00:05

それは随分とキモい儀式だねぇ… ( ̄□ ̄;)!!

[99] 吉宗 2006/01/19 00:09

おじゃま道草は読んでないけどヤバいらしいぜ。男ならチャレンジあるのみ。後味悪さは天下一品らしい…

[100] コンロン 2006/01/19 05:33

わたしは幼少期のころ、大量の昆虫、爬虫類、両生類を殺してきた。無邪気だったのだろう。殺すときは、なにかしらの快感につつまれていた。
くわがたのつのを折って、楽しんだ。
とんぼの羽をちぎって「いもむしだ!」と喜んだ。
生きたカエルの口に爆竹を詰め、空中に投げて空爆させた。
蛇の頭をかかとで生きたまますりつぶした。
快感だった。正直、快感だった。というのは、たとえばカエルを空爆させたとき、わたしの心の中にそれまでに感じたことのないある感情が芽生えた。カエルの空爆自体はわたしの想像通りであった。だが、カエルが上空で爆発した瞬間、その破片がわたしの鼻にこびりつき、「なんだ、こんなもんか」とさえ思わせたその爆発は、わたしの心の奥底にゾクゾクと震えを呼び起こした。あれはまさに、人間への愛憎へも通ずる感情だった。
大人になってから、あるとき、現代社会の雑踏のなか疲れたわたしはあることに気がついた。
「昆虫と人間となにが違うのだろう・・・」と。
それからわたしは、疲れた現代社会のなか、「さて、そろそろ死のうかな」と思うことが前にも増して強く思うようになった。
ときがたつにつれ、「自分が死ぬくらいなら、まず人を殺してみてはどうだろう」と思うようになった。
今がそんな状況である。
わたしは、どうしたらいいのでしょう?教えてください。

[101] トランキライザー 2006/01/19 11:04

ネタじゃないよね?
生きていれば嫌な事もあるけど、いい事だってある筈。
もっと前向きに生きてみようよ。
人を殺せば祟られるし、間違いなく地獄行きだよ。
間違ってもそんな考え起こさないように。

[102] Zhar 2006/01/19 17:14

>>100

俺が言うのも何だけど、自分の好きな物を見つけたら良いのでは?
現に、俺の周りにいた自殺願望を持っている奴らは立ち直った。

ま、人は命を壊す願望があるのは認める。
俺もにわと・・・
だが多分、殺したところでただ空しくなるだけだろう。
Sでもない限り。

[103] 通りすがり 2006/01/19 17:25

 >>100
 悪いことはいわんやめておこう。今の自分は一人で形成できている
 わけではない。親や兄弟、友人、その他大勢が関わっているはずだ
 当然いい関係や悪い関係もあるだろう・・・が
 誰かに支えられて生きていることには違いない。

 もし君が殺してしまった動物たちのように無残に殺されるてしま ったら親たちはどう思うだろう・・・?

 またこれから君がなそうとするかもしれない行動をどう思う
 だろう・・・

 もう一度よく考えてみてみよう

[104] コンロン 2006/01/20 06:04

>>101 >>102 >>103
わかりました。人を殺すのは考え直します。
ただ、最近、妙な夢ばかりみるんです。それが毎日決まって同じ夢なんです。
こんな夢です。

わたしは幼少期に戻っています。よく遊んだ原っぱで、虫かごと虫取り網を手に、友達とトンボを追いかけています。トンボを一匹捕まえました。わたしは友達にこう言います。
「トンボって鶏肉みたいなんだ。知ってる?」
友達はこう返すのです。
「食べようか?」
わたしはそれを聞くやいなや、トンボの羽を片方ずつつかみ、思いっきり左右に引っ張りました。トンボは、正中を境に、メリメリと2分され、その割れ目には新鮮な茶色の、まるでバーベキューで焼いた肉を思わせるような筋肉が露出するのです。
わたしと友達は、半分に分断されたその肉を、それぞれこそぎとるようにして、口へと運びました。
絶妙な塩加減でした。

ここでいつも目が覚めるのです。
そして目が覚めると、わたしはこう思います。
「人間もうまいのだろうか」と。
かつて、ジャン・ヌ・ダルクの側近にして、「青髭」のモデルとなった、ジル・ド・レはこういいました。
「美少年の臓物はうまいのだろうか」
わたしには、彼の想いが心の深部に伝わってくるような気がするんです。

[105] テッド 2006/01/20 09:49

恐らくあなたの現在抱えている不安やストレスが影響し、幼少時の記憶と併せてそのような夢を見るのだと思います。

一度夢カウンセリングを受けてみてはいかがでしょうか?
解消された方々がたくさんいるみたいです。

http://dream-seeker.holy.jp/blog/archives/2005/11/11.html

[106] 通りすがり 2006/01/20 13:34

 恐らく子供の頃の興味と罪悪感とがごっちゃになっている。

 本人は罪悪感は感じないと言う人もいるが心の奥底では・・・
 さらにその罪悪感をごまかそうしてともっとひどい事をしようとす る(こんなに悪いことしても何も感じないよと自分に認識させた  い)
 現在はかなり不安定な状況にあるのでは?

[107] Zhar 2006/01/20 16:44

>>104
人間は不味いらしい。

新鮮な鶏なら旨かったが。

[108] 来羅 2006/01/20 19:10

>>107 ある説では、人間はうまいらしい。でも、そんなこといったら大変なことになるから、一般的にはまずいといってると

[109] (? ?) 2006/01/20 19:29

アンビリーバボーだったかな?
それで遭難した人がいて一人は死んでしまったから、もう一人の人がその人の肉を食べたらしいけど
まずいといっていた。でも嘘かもしれないな…テレビだし。

[110] 来羅 2006/01/20 19:32

http://shock.gray-japan.com/index.html
参考

[111] テッド 2006/01/21 20:20

場所は忘れてしまいましたが、ある男の人2人(仮にA君とB君とします)が深夜に峠へ行きました。

A君とB君以外はその道を通っている人がいなかったせいもあり、かなりバイクでスピードを出して走っていました。

あるカーブにさしかかった時、山側から突然丸い物体が男の人の後ろに転げ落ちてきました。

暗かったため、その時は何か分からなかったそうですが・・。

B君は男の人の後ろに転げ落ちてきたものをよく見ました。
なんと、それは女の生首だったそうです。

びっくりしてB君はバイクを止めようとブレーキを掛けました。

その時です。
かなりスピードを出していた為か、カーブを曲がりきれずにA君は崖から転落し、死んでしまいました。

あとから聞いたそうなんですが数年前、そのA君が事故を起こした日と同じ日に同じ場所で、あるカップルがバイクで事故を起こしたそうなんです。

その事故は、スピードの出しすぎでカーブを曲がりきれずにバイクが転倒してしまい男は骨折をしただけで済んだそうですが、女はガードレールに首が当たって飛んでしまい、即死しました。

男もその後、その事故と彼女を失ったショックで気が狂ってしまい、精神病院に入院していましたが、脱走して事故のあった峠で身を投げて自殺してしまいました。

周りの人は彼女に呼ばれてしまったのではないかと噂したそうですが。

それからというものその峠ではバイクで二人乗りをしているカップルの幽霊が出るという噂がたちました。

今もそのカップルは成仏していないのでしょう。
時々その崖ではバイクでの死亡事故が起きるそうです。

B君は事件以来、バイクを乗るのをやめてしまいましたが、このごろ頻繁にある夢を見るそうです。

A君があの事故のあった峠で自分を呼ぶ夢を・・。・

[112] 軟惚 2006/01/21 22:45

>>100 って語学カテ某スレの荒しじゃん

[113] サーファー 2006/01/21 23:57

ある夏の休日、友人と海にいった。

着いたころは昼前。腹が減ったので店でカレーを頼んだ

水を運んで来てくれたのだがコップが一つだけ足りない

「コップ一つ足りないよ」

急いで定員さんが持って来てくれた

少し待つとカレーが運ばれて来た。

コップが運ばれてこなかった人のカレーだけない

「また一つ足りないよ」

と言いながら「なんでまた・・・」と笑っていた

昼食を食べ終わり一休みすると海に向かった

やがて到着し「ひと泳ぎしようか」と泳いだ

「ふぅ〜疲れた〜」

楽しそうに上がってきた

一人が何かに気付いた

「あいつはどうした?」

先ほどカレーが来なかったあの人が見当たらない

すると一人が「そのうち戻ってくるだろ」

一休みしてまた泳ぎに向かった

夕日が出た頃、車に帰ってきても彼はまだ戻っていなかった

[114] サーファー 2006/01/22 00:00

「おいあいつどこにいるんだよ!」

「もういい!ホテルも場所分かってるんだから先に行ってようぜ」

疲れていた男達は先にホテルに向かった

到着してすぐに風呂に入った

やがて上がった頃にはすっかり日が落ちていた

彼が戻ってくることはなかった

皆今日の疲れか布団を敷いて寝てしまった

ふとドアを叩く音がした。夜中の1時ごろ

「誰だよこんな夜中に・・・」

と開けるとそこの女将で声を潜めて「ちょっといいですか?」

「はいなんでしょうか」

「今、警察の方がお見えになりました」

「え、なにかあったんですか?」

すると警察が入ってきて

「はい。今あなたの友人で一人お帰りにならない方がいませんか?」

「え、ええまだ帰ってきてません」

「先ほど昼間に死体が上がったんですが、何も分からないのでこんな夜中になってしまったんですが身元確認ということで一緒に来てくださいませんか」

「ちょっと待っていて下さい」

そして部屋の友人達に向かい

「おいおい、今警察の方が来て昼間死体が上がったと」

「え?まさか、あいつが?」

「わかんねぇが、身元確認で来てくれだって」

「ふざけんなよ!こんな夜中に死体なんか見たかねぇよ」

死体をみなくともいいというので仕方なくついていく

[115] サーファー 2006/01/22 00:18

そのまま車に乗り、どこへ行くのかも分からずに走り出した

そしてどこか着いた。真夜中ということでどこだかはっきり確認できない

すると不意に警察が「こちらです」

その若いサーファーの中で一人お坊さんがいた

代表で彼が行くことになったが、お坊さんでも夜中に死体を見るのは嫌だった

ぎぃ〜とドアを警察が開けた

すると前には白い台があったが誰も見えない

「あれ?」

「向こうです」

部屋のはじの方に白い布に被さったものがあった

「何であんな所に・・・」

しかし異様にその物体は長細いことに気付いた

恐る恐る近寄り、警察の方がめくる

「わっ!あっ!大変だよ!」

まぎれもないあの友人

友人の二人も走ってきて「あっ!」

警察が「ご家族の方に連絡を」

「俺、俺が伝えてきます」と走って行った

友人の一人が「なんか変じゃないか?どうもこの布、人間にしては長くないか?」

「俺も気になってた」

警察が「そうですよね。この布長いですよね」

と警察がめくっていくとヒザ辺りに白いものが見えた

一気にめくると

骨老婆が足を手で握り、こちらを物凄い目で睨み付けている

「うわぁ!な、なんすかこれ?!」

警察が「だから困っているんです。これは四日前に海で行方不明になった老婆なんです」

[116] 2006/01/22 09:42

>>113-115
それって稲川淳二の怖い話の一つですよね?
若いサーファー4人で行って海でサーフィンしていると一人が帰ってこないことに気がつく。
そのままホテルに帰ると警察が来て友達が死んでいると聞かされ遺体を見に行く。
案の定彼だったのだがその坊さんの彼以外の2人は「こいつは来ていなかった。俺達三人で来たんだ」と言う。
だからお店の店員が水やカレーを3つしか出さなかったのである。
書いてて俺文才ないな.....orz

[117] もんもん 2006/01/22 11:05

子どものとき中を真空にできるというタッパーが家にあった。
そのときまだ小さかったのでふざけてその中にバッタを2,3匹入れた。
そして、中を真空にすると・・・・・・・・・・
ご想像のとおりバッタは口では表せないような音とともにタッパーの中でばらばらに飛び散った・・・・。その後親に怒られたのは言うまでもありません。

[118] 耕作 2006/01/24 11:28

事実は小説よりも奇なり。

実際にあった事件

「教え子殺人事件」

この後味の悪さにあなたは耐えられるか。

http://www.alpha-net.ne.jp/users2/knight9/koukou.htm

[119] トリトン 2006/01/24 15:31

「ある海辺にレストランがありました。そのレストランに一人の男が入ってきました。
 しばらくメニューを眺めていると、懐かしい料理名を見つけました。それは、『海亀スープ』。
男は早速、それを注文し、海亀のスープが運ばれてきて、嬉しそうに飲み始めると、ふと何かに気づきます。
だんだん、男の顔が青ざめてきて、2、3口しか飲まず、青ざめた顔のまま、料金を払い、レストランを後にしました。

 次の日、レストランの近くで、その男の死体が発見されました。死因は自殺でした。」

なぜ男は自殺したのでしょう?

船乗りだったこの男は、ある日、嵐に遭い、何日も漂流しなければなりませんでした。食料も底をつき、
仲間達は空腹に耐えられず、死んでいきます。
 そんな時、船のコック長が海亀を捕まえたと言って、海亀のスープを作ってくれました。
そのスープはとてもおいしく、そのスープのために、何とか生き残ることができたのです。

何年か経ち、船乗りを辞めた男は海辺のレストランに立ち寄ります。 (ここからが上の物語の場面です)
そこで、メニューを見てみると、あの時命を救ってくれた海亀のスープがあったのです。
懐かしさのあまり、男はすぐに注文し、早速飲んでみました。

一口、二口、、、そのスープはあの時飲んだスープと全く違う味であることに気づきます。
「じゃぁ、あの時飲んだスープは何だったのだ。限られた船の中、スープになる食料はその時はもちろんなく、コックが食料を捕まえている素振りも見なかった。その時、食材というものは何もなく、あるのは仲間の死体だけ。。。。」

そこで、男はすべての真実に気づきます。自分は仲間の肉のおかげで生きながらえたのです。
それを知った男は、呵責の念から自殺をしてしまったのです。

[120] 戦争ネタ 2006/01/24 16:26

第二次大戦中の話。

チェコはナチスに侵略され
、チェコに進駐しているナチスは
連合国に向けて爆弾を投下していた。
しかし爆弾は不発弾ばかり。

不思議に思ったナチス将校は不発弾の中身を
確かめた。なんと爆弾の中身は全て砂だった。
実はこの爆弾はチェコ人捕虜に
作らせていたのである。

数日後、チェコ人の工員達は全員銃殺された。
銃殺される瞬間まで、彼等は満面の笑みを
浮かべていた・・・。

[121] ドラ 2006/01/24 16:32

後味悪いうえに引く話。

あるところに事故で両腕両足を失った少年がいました。
しかしその少年は周りの人に心配をかけないためか常に明るい笑顔を絶やしませんでした。

そんな少年も、車椅子からみんながグラウンドを走り回っているのを見ていると、少しさびしそうでした。

そんなある日少年は泥だらけで家に帰ると、興奮を抑えきれないような声で、母親に言いました。
「ねえ、おかあさんすごいんだよ。今日僕みんなと一緒にラグビーをやったんだ。」

母親は驚いてたずねます。
「へえ、よくみんな仲間に入れてくれたねえ。」
少年は笑顔で答えました。

「うん、だって僕はボールの役だったもん」

[122] コピペ隊 2006/01/24 17:06

「お守り」

これは私が学生のころ、友達(Nちゃん)から聞いた実話です。
Nちゃんの小学校から付き合いのある友達「育美ちゃん(仮名)」が体験した、本人にとってはすごく辛くて悲しい話。

育美ちゃんは小学校に上がる前にお父さんを亡くしてしまいお母さんはその後再婚もせずに働きまくって育美ちゃんを高校はもちろん、大学にまで入れてくれました。
でも、無理がたたって倒れてしまいました。それでも身体が良くなるとまた働きはじめて、そしてまた倒れて…。そんなことを繰り返しているうちについに起き上がれない身体になってしまいました。

そして自分がもう長くないと悟ったお母さんはお守りを1つ育美ちゃんに手渡し、
「ごめんね育美。ひとりでも頑張るんだよ。でも、どうしても辛かったり耐えられなくなったらこのお守りを開けなさい」と言いました。

しばらくしてお母さんは亡くなってしまいました。育美ちゃんはお母さんに貰ったお守りをお風呂に入るとき以外は肌身離さず持ち歩いていました。あるとき友達(Nちゃん達)とプールに行ったとき更衣室で育美ちゃんのお守りの話になり、中を見てみようということになったそうです。

最初は断った育美ちゃんもお母さんが亡くなってからだいぶ経っていたこともありまあいいかと思ってお守りの中をのぞいてみました。するとそこには1枚の紙が折り畳んで入っていました。なんだこれだけ?と拍子抜けした育美ちゃんがその紙を取りだして開いてみると。

そこには…震えた文字で「育美、死ね」と書かれていました。

[123] †Ruby-Z 2006/01/24 21:59

>>122
泣きっ面に蜂。

[124] †Ruby-Z 2006/01/25 20:16

友人が大晦日に飛び降り自殺した人を見たらしい。
ハッピーニューイヤー♪

[125] 2006/01/26 13:31

>>124  気分悪いだろうなw

[126] 通りすがり 2006/01/26 18:06

糧違い?
ある女の子が風俗で仕事を18歳からずっと続けていたんだけど、女の子が生まれる直前にお父さんは蒸発してしまったらしく15歳くらいに
母親もなくなり(苗字も変わり)親戚の家をたらい回し、高校卒業後仕方なく自然と風俗の仕事に行ってしまたんだが、結構人気の子だったらしく
全国から客がきていたらしい・・・その中で女の子のお気に入りのお客で50代後半のおじさんがいて、その子とずいぶん気が合うらしくHはもちろん店外でデートしたりしていたらしい。女の子も自分の身の上を話すくらい気を許していておじさんも不憫に思ったのか、自分も身の上を話していたらしい。
その頃には来店回数もかなりの回数で何度もHを繰り返し結婚しようか
という話まで出ていました。

お互い本籍が今の住所とは違い戸籍謄本を一緒にとりに行く事に・・・何故か同じ市役所・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
二人とも受け取る・・・・・・・・・・・
おじさんと女の子の顔は真っ青・・・・・・・・・・・・・・・・・
二人は親子でした・・・・・・・・・・・・・・帰り道女の子はバッグの中に隠しもっていたナイフで・・・・
いつお父さんが現れてもいいように15歳から所持していたナイフでお父さんの局部を・・・そして腹を・・・胸を・・・首を・・・・
何度も何度も、もう死んでいるのに、何度も何度も

 聞いた話です

[127] トランキライザー 2006/01/26 18:24

こ、恐すぎ(◎-◎;)!

[128] トランキライザー 2006/01/26 18:25

こ、恐すぎ(◎-◎;)!

[129] トランキライザー 2006/01/26 20:09

ダブリスマソm(__)m

[130] テッド 2006/01/26 23:19

旦那さんが単身赴任で、姑・嫁・孫の三人で暮らしている家族。

嫁姑の仲は悪い。特に嫁は、働きもせず色々なウィッグや服で着飾り趣味に遊ぶ姑を嫌っている。最近その姑が床に伏せりがちなのも気にくわない。

ある日嫁が爆発し、孫(自分の子。●子)が遊びに行ってる間に伏せっている
姑の部屋に突撃する。

文句を言うものの、寝たふりをして顔も向けない姑に激昂し花瓶で殴打して殺してしまう。

台所で呆然とする嫁。何時間たったのか、ふと物音に振り向くと殺したはずの
姑が這いながら必死の形相で迫ってきていた!

「まだ生きていた!」
驚愕する嫁。そばにあった漬物石を頭に叩きつけ、トドメをさす。

息を荒くしながら、棚から取ろうとして手を滑らせた漬物石が頭に当たってしまったというように見える状況をつくり、警察に電話する。

さっそく到着する警察。
しかしその状況に騙されず、他殺の可能性に気づく。
その時、家の中を捜索していた警察官が「布団の中で子供が死んでいる」と報告してきた。

実は、最初に嫁が花瓶で殺したのは自分の娘●子だった。

●子はお婆ちゃんに「最近私が遊びに行くと、嫁の機嫌が悪くなる。お小遣いをあげるから私のウィッグをかぶって寝ているフリをしていてちょうだい」と頼まれていたのだ。

激怒している母親に真相を打ち明けることもできず、布団の中で震えているうちに花瓶で殴られたというわけだ。

真相を悟り、自分が殺したのは愛する我が子だと知った嫁は……発狂した。

[131] 日暮里 2006/01/27 15:21

ある日Aさんが事故で腕の肉をえぐってしまったんだそうです。
それで尻から肉を移植したそうです。
が、移植部位が数日してもなかなか良くならなかったそうです。
良くならないどころか日に日に紫がかってきてその内どす黒く腐ったようになってきてしまったそうです。
手術した病院で聞いても「大丈夫だ」「順調だ」といわれたので仕方なくそのまま様子を見てたそうです。

が、流石に不安になったので別の病院で見てもらうことにしたそうなんですが、
その別の病院の医者がAさんの移植部を見て驚いた顔で「これ何処で手術したんですか?」
と聞くんだそうです。Aさんが最初に行った病院の名前を挙げると医者はあきれた顔をしながら
「・・・肉、裏表逆に付けられてますよ。」と言ったそうです。

その後、その最初に行った病院はヤブで有名だと言う事を知ったそうです。
その病院は未だに営業は続けてます。何やら大物政治家の息が掛かってるそうで中々しぶといそうです。

皆さんも病院選びには気をつけてください。

[132] 2006/01/27 15:26

知り合いがこの間体験した話。
昼間に電車に乗ろうとしたらあと3分くらいで電車が来るところだったそうだ。
知り合いが急いでホームに行くと線路内に若い男がうつ伏せで倒れているのが目に入った。
ホームには結構人がいたが誰も動こうとせずにボーっと倒れている男を見ている。
知り合いは一瞬状況が飲み込めなかったが、すぐに大変なことだとわかった。
パニックになりながらも降りて助けるか駅員を呼ぶか考えているうちに電車がきてしまい男は目の前でバラバラに。
呆然としているうちにホームにいた客たちがパラパラと電話をかけだして
口々に『なんか人身があって・・・』とか『マジ最悪』とか平然と言ってるのが聞こえた。
知り合いは気持ちが悪くなってすぐにその場を去った。
その後、知り合いが聞いた話では男の人は自殺ではなくて、電車が来るしばらく前から倒れていたらしい。
誰かが助けようと思えば十分に助けられるだけの時間はあったんだそうだ。

そんな時代なんだよ。

[133] †Ruby-Z 2006/01/27 16:32

>>132
周りの人たちは糞野朗ばかりだったんですね。
全員始末してあげましょう。

私の話。
高校に行く時、電車に乗るんですよ。
で、特急乗ったら終点まで降りないので寝てしまったんです。
ハ!と起きたら昼の12時、今日は午前授業でもう終わり。
しかし下りた駅は浅草・・・。

[134] †Ruby-Z 2006/01/27 16:32

ついでに高校は三崎口ですよ。

[135] 2006/01/27 17:39

神奈川県三浦市に行こうとしてたのに浅草行ったって話?
寝てる間に何があったのでしょうか・・・怖

[136] 2006/01/28 17:28

age

[137] †Ruby-Z 2006/01/28 21:24

終点誰も起こさない。
出発にきずけない。
ひたすら戻る。
かなりの時間寝ていた。
起きる。
乗り換え。
後味と言う問題ではなくなる・・・。

[138] X 2006/01/29 01:25

いわゆる爆睡ってやつだねW

[139] 飛鳥 2006/01/30 10:47

この後味悪さに君は耐えられるか。

名古屋アベック殺人事件

http://www.alpha-net.ne.jp/users2/knight9/nagoya.htm

[140] 瑠音 2006/01/30 16:27

私の知り合いにタクシーの運転手がいます
その人から聞いた話です
1年前の夜一人の女の人があるお墓に行ってくださいと言ったそうです
そのときこんな夜遅くに…お墓?何でだろう?
と疑問に思いましたがお客さんはお客さんなのでタクシーのドアを開けて乗せました。
そこのお墓の場所に行くまで何分かかかるのでタクシーの運転手は
『どこから来たんですか?』と話しかけました
そうしたら『わからない…とても苦しかった…』と言われましたが、運転手はなんかのジョークだと思って聞き流しました。
そしてバックミラーでその人を見ましたが移りませんでした
何かおかしい…と思った運転手は車を走らせながらなぜ
『なぜお墓に?』とききました しかし返事がないので後ろを向くとその人がいませんでした
運転手は自分が疲れていて幻覚でも見てしまったのか??
と思いタクシーをセンターに戻しに行きました
そのあと先輩にあのタクシーの後部座席が水浸しだったぞ?何をしたんだ!!と言われたのでその話を先輩にしたところ
ここら辺の海でおぼれて死んでしまった人がいる。きっとその人じゃないか?と言われました
あとで聞いた話ですが、その人は彼と心中するはずだったんですが彼には死ぬ気なんてまったくなくその女の人がうっとうしかったから心中すると言って自分だけ生き残れるようにしくんだそうです
そして彼女だけ亡くなりその苦しみから怨念になったじゃないかと言われています
そしてそのお墓は彼女の遺骨が埋まっているお墓だったそうです

[141] 2006/01/30 16:36

>>139
>>140
後味悪杉、鬱になる。

[142] 2006/1/31 2006/01/31 12:33

認知症の妻(当時74歳)を絞殺したとして殺人罪に問われ、25日に懲役3年、執行猶予5年の有罪判決を受けた名古屋市千種(ちくさ)区北千種、無職梶恒夫・元被告(68)が、拘置所を出所して4日後に飛び降り自殺していたことが31日、わかった。

 愛知県警千種署の調べでは、梶元被告は29日午後7時55分ごろ、自宅の市営住宅前の路上で全身を強く打ち、死亡しているのが見つかった。住宅5階にある自室の玄関前からフェンスを乗り越えて飛び降りたと見られる。自室には、殺害した妻の弟らにあてて「ごめんなさい」と書いた遺書が残されていた。

 梶元被告は、30年以上連れ添い、認知症の症状が現れた妻を一人で介護していたが、回復の見込みがないことに絶望し、昨年7月2日、自宅で妻の首をネクタイで絞めて窒息死させ、自殺しようとしたが死にきれず、同署に自首した。今月25日、名古屋地裁で有罪判決が言い渡され、同日、名古屋拘置所を出所していた。

[143] テッド 2006/02/01 10:41

後味悪すぎる・・・
合掌

[144] †Ruby-Z 2006/02/01 23:11

学校の馬鹿林に説教食らってココアが買えませんでした。
死にやがれ馬鹿林。

[145] テッド 2006/02/02 10:26

何で先生に説教くらうとココアが買えないんだい?

[146] バイオリン 2006/02/02 10:57

かなり前にテレビで見た話。
うろ憶えなので、多少アレンジはいってます。

ある町の骨董屋。
店に並べられている骨董品の中には一挺のバイオリンがあった。

ある日、店に一人の男の子がやって来ると
店の主人に「あのバイオリン、いくらですか。」と訊いてきた。

主人が値段を言うと、男の子は「・・・全然足りないや。」と
うつむいてがっかりした様子だったが、
顔を上げると「お金もって、また来ます。」と言って帰っていった。

数日後。
主人は男の子が新聞配達のバイトを始めたことを偶然知る。
男の子は、その体には大きすぎる自転車に新聞を積んで坂道を登っていた。
一生懸命ペダルをこぐ男の子の姿を、主人はじっと見つめていた。

主人がいつものように店番をしていると、身なりのいい男性が店を訪れた。
男性は店の中の骨董をいろいろと眺めていたが、バイオリンに目を留めると
主人に向かって「あれはいくらかな。」と訊ねてきた。

主人が「いえ、あのバイオリンは・・・」と口ごもると
男性は「なんだ、売り物じゃないのかい。しかし私はあれが気に入ったんだ。
これでどうだろうか。ぜひ譲って欲しい。」と
バイオリンの値段の何倍もの額のお金を取り出し、主人の前に置いた。

主人は思いがけない金額を前にして、少しの間考えていたが、やがて
「申し訳ありません。やはりお売りするわけにはいきません。」と男性に告げた。
「やっぱりダメか。残念だが、仕方ないな。」男性はそう言うと帰っていった。

それから数ヵ月後。
「あのバイオリン、まだありますか?!」
新聞配達で貯めたお金を持って、男の子が店にやってきた。
しかし、店の中にバイオリンは見あたらない。
男の子がキョロキョロと店内を探していると

「待ってたよ。」
主人は男の子に微笑みかけ、あの日以来、誰にも買われないように
奥の棚にしまっておいたバイオリンを持ってくると、男の子の前に差し出した。

ぱあっと笑顔になった男の子が目をキラキラさせて、
バイオリンを手にしようとしたその時、

「バ  キ  ン  ッ ! !」

主人の手がバイオリンをへし折った。

呆然としている男の子に向かって、主人はうれしそうに一言。

「 これが私の楽しみ。 」

[147] 2006/02/02 17:34

ある大学のサークルのメンバー四人が、各地の有名な心霊スポットを見て回るという三泊四日の旅をしていた…
一日目は廃墟やトンネルなど、計四カ所を回り、宿に入った…
二日目、心霊スポットだけというのも気が滅入るため、近所の観光地を巡った…途中、ダムを発見したが、今日はやめておこうということで、その日は早めに宿に入った。三日目、心霊スポットを三、四カ所巡り、宿に入る。結局無事に終わろうとしていた…
最終日、天気は曇り。メンバーの一人が、昨日のダムを見ていかないか、と言い出す。ダムを見ることに…そして、ダムに到着。到着と同時に、雲が晴れ、太陽が顔を出す。ダムを見ようと言い出した男の彼女の様子がおかしい…「あー…かゆい…痛い…」などとつぶやき始める。
引き返そうと、一列で歩き出す…リーダーの後ろ、最後尾で彼女がぶつぶつとつぶやいている。
突然、声が聞こえなくなる、リーダーが振り向くと…彼女はいなかった…ダムの水面に波紋が広がっていた…

[148] S 2006/02/02 17:45

俺が昔、秋田の婆ちゃん家に行った時、まだボットン便所だったんだけど
トイレのドアを開けたらスっと便所の穴に入っていく黒い影が見えたので、恐る恐る中のぞいたら、緑と黒がまざったような、魚みたいな顔したすっごい細い生き物がいて、5秒くらい見つめ合った。ちゃんと瞬きもしてたから絶対生き物だ。
お婆ちゃんを呼んできたら居なくなってた。

[149] 街道 2006/02/02 21:54

ある男が、出張のため地方の小さな旅館に泊まった。会社が用意した宿なので文句は言えないが、古びていて薄気味悪い…風呂に入っていると、一匹の蛾が飛んできた。シャワーの水をかけると、床に落ちてもがいている、排水口に流した…
風呂からあがるとすぐ夕飯だった。その日の夕食は刺身定食だった。刺身は好きだが、今回のは色も悪く、なんというか…食欲がわかない。
とりあえずお茶を飲もうと湯呑みをのぞき込むと、髪の毛が浮いていた…なにからなにまで腹の立つ旅館だ…
白飯を食べようとしても、米が堅くてうまく箸で掴めない…
うんざりしてふと見るとちゃんと食べられそうな物があった。茶碗蒸しだ…スプーンをとると、スプーンの凹面に、顔のような物が写っている…
びっくりしてスプーンを投げた。茶碗蒸しの中に、無数の蛾の死骸が詰め込まれていた

[150] テッド 2006/02/02 22:26

>>148           何だったんでしょうね!             >>149           凄い腹立つ旅館だな、俺ならすぐフロントに怒鳴りに行くW

[151] テッド 2006/02/02 22:30

>>146 >>147           かなり後味悪いな、しばらく後引きそうだぜW

[152] グリーティング 2006/02/02 23:07

僕が小学生の頃の話ですが、僕は週に二回塾に通っていました。塾は歩いていける距離なので、いつも徒歩で通っていました。その日は、テストで、帰りが午後九時ぐらいになってしまいました。でも、好奇心かなにかで、僕は一人で暗い夜道をひたすら歩いて帰りました。
僕の家の近くには神社があり、そこに大きな木があって、後で聞いた話だとその木の根本には昔犬などを食べていた時代に、犬の死骸やらを埋めていたらしいのです…そんなことは知らず、田舎の砂利道を歩き、その神社の前にさしかかりました。僕が歩いている道から左に入る細長い道があって、その先にぼんやりと神社と鳥居、そして例の木が見えます。さすがに怖いので目はまっすぐ前を見たまま早足で通り過ぎようとしました…しかし、神社へ入る道の前でゾクッと寒気がしました…なにかが視界に入ったような気がしました。
見なきゃいいのに、僕は道の先に見える神社の方に目を向けました。木の根本付近に何かがぼんやり見えました…目を凝らすと、それは5、6人のお坊さん(なぜ神社にお坊さんがいたのかはわかりません)でした…お坊さんはものすごいスピードで僕の脇を駆け抜けていきました。まじで思い出すだけでもチビリます…

[153] トランキライザー 2006/02/03 12:27

>>152
後味というより怖い話ですね・・・
お坊さんはどこに消えたのでしょうか

[154] んん! 2006/02/03 14:34

「告白」

小学校のとき、給食のカレーにしょんべん混ぜたの俺です。

すんませんっ!ほんとすんませんっしたっ!!

(あの後、みんな後味悪かったらしいです。ペコリ)

[155] んん! 2006/02/03 16:43

カレーって匂いのきつい食べ物でしょ!
だから誰も気づかなかったんだと・・・

[156] んん! 2006/02/03 16:55

あと、こんな話もある。

ある男子高校生がいた。
女子の水泳の時間である。頭の回路が煩悩でショートすんぜんだった彼は、女子更衣室に忍び込んで好きな子のパンティーと盗んだ。家にもって帰ろうと思っていたが、性欲を抑えきれない。たまりかねた彼は、パンティー片手にトイレでシコッた。
シコッてすっきりして、我にかえった彼は罪悪感にとらわれた。
「しまった!あの子が傷つくかも・・・」
そう思った彼は、またこっそりと、ザーメンパンティーをもとあった場所に戻した。
数ヵ月後、その女の子は妊娠していた。

[157] †Ruby-Z 2006/02/03 23:03

>>145
タイムアウト

[158] ばひん 2006/02/04 10:31

子供のころ、山で野グソをしたことがあるんです。
その後、いたずら心で、その排泄物を持ち帰り、近所の庭に放置してようすをうかがっていますと、その家のおばさんが愛犬のウンチと思ったらしく、処理してしまいました。
ああ、今思うと、あのおばさんにわたしのウンコが・・・

[159] 兄弟 2006/02/04 14:52

これ4つ下の弟の話なんだ。当時、弟は小4、俺は中2、兄貴は高1だった。

兄貴は寮に入ってたから家に帰ってくることはほとんどなかった。
俺は陸上部に入ってて毎朝ランニングしてた。
ある夏の日、いつもどおり早起きすると下のベッドで寝てるはずの弟がいなかった。

トイレに行ってるんだろうと思い、気にせず外に出た。すると弟が外で寝てた。
俺は弟を起こして気にせずランニングに行った。今思うと玄関はカギがかかってた。

それから度々弟がいなくなり、その都度家の中で見つかった。
外はなかったが、机の下、テーブルの下、タンスの陰など隠れるように。
そんなことも忘れてた今年の正月、家族で思い出話してる時に母親が言ったんだ。

お前達兄弟は夢遊病の癖があったんだよと。
自分が夢遊病だったなんて覚えてないし、兄貴が夢遊病だったなんて知らなかった。
でも、それで思い出したことがあるんだ。で、兄貴だけに聞いてみた。

俺「昔、何度も同じ夢見たこと無い?かくれんぼする夢」
兄「そういえば小学生のころ何回か見たな」
俺「一緒にかくれんぼしてた子に誘われたことない?」
兄「一緒に川原に行こうって?行かなかったけど」
俺「同じだ。俺も断った。最後にその子に言われなかった?」
俺、兄「じゃいいや。弟と行くから」

その夢を見なくなったのはそのころからだと思う。
そう、来月は弟の十三回忌。
十二月の朝、俺がランニングから帰ると、家に救急車が来てた。
布団の中で冷たくなってるのを母親が発見したらしい。

弟が同じ夢を見たかは知らない。川原に着いて行ったのか、末っ子だからか。ただの心不全なのか。
これは親には絶対話さない俺と兄貴だけの秘密。

[160] R 2006/02/05 09:27

日露戦争に従軍した軍医の手記を友人に見せてもらいました。
そこになんとなく洒落にならない話があったので話します。

その軍医は秋山支隊と呼ばれた騎兵隊の威力偵察隊に混ざって前線をひそかに突破しシベリア鉄道を遡って行ったのでした。そして、シベリア奥地の村に日本軍騎兵隊が訪れた時のことです。

ロシア軍への通報を恐れた偵察隊の隊長はその村の村長に贈り物をしようとしたのですが、村長は贈り物はいいから息子の病気を見てくれと言います。
そこで、軍医が村の隅に隔離されている村長の息子を診察する事にしたのです。

軍医は彼を見てびっくりしました。男の顔には米粒大の黒ニキビのがびっしりと出来ているのです。全身を診察するとその黒ニキビは背中の一面と脇の下そして股の間にもありました。男は黒ニキビが痒いのか頻繁に強くかきむしります。

するとその黒ニキビのようなものがつぶれてどす黒い血が流れ出すのです…
軍医は拡大鏡でその黒ニキビを良く観察しながらピンセットで取ろうとすると黒ニキビはつぶれてやはりどす黒い血が流れます。

そこで、軍医はメスを取り出しつぶれた黒ニキビを開いてみると…
中から黒ゴマのようなニキビの芯が出てきたのですが…ニキビの芯がモゾモゾと動いているのです。ニキビの芯はダニの一種だったのでした。

毛穴の奥に喰らい付いたダニはいくら潰しても取れません。
そこで、軍医はさらしに現地の強い蒸留酒をしみこませ患部にあててしばらく置いた後にダニをピンセットで一匹づつ毛穴から抜き取ったのでした。

ダニを抜き終えた男の顔は毛穴が開ききり蜂の巣のようになっていたそうです。

[161] シャック 2006/02/05 14:31

ある夏の日の出来事。
彼には嬉しいとスキップをする癖があった。大人ならどうかと思うが、幸いにも彼は少年だった。

その日彼はスキップをした。夏休みが始まったのだ。
連日の茹だるような暑さの中でも少年とその友人は遊んだ。
夏休みに入って何日か経ったある日、少年の家で古い冒険小説を読んだ。

すっかり影響されてしまった少年と友人は、家の近くの下水道を秘密基地とし、トランプや漫画、ゲームボーイなどを持ち込み、毎日そこで遊んだ。

ある日、少年が大型テレビの段ボール箱を持ってきた。
「何それ?」と友人。
「何って、段ボールだよ」
「何に使うの?」
「うーん・・・どうしようか?」
そのあと、汗をダラダラと流しながらしばらく考えた。
何分経っただろうか、少年がようやく口を開いた。
「そうだ!刑務所にしよう」
「刑務所?」
「うん。ゲームに負けたら、この中に10分入るんだ」
ゲームが苦手な友人は負けてしまった。
「よし、じゃあこの中に10分な」と少年。
少年は友人を段ボールの中にいれ、しっかりと紐で結んだ。
「暑いよ」と友人。
「黙れ。務所に10分だ」
「勘弁してくれよ」
「だめだ」
「こりゃサウナだよ」
「じゃあ5分」

ゲームの苦手な友人は今日も刑務所入りになった。
友人が刑務所に入って1分が過ぎたころ、秘密基地に1匹の猫が迷い込んできた。
「おいで」と少年が言ったが、猫は秘密基地の外に逃げていった。
少年は猫を追いかけ外に出た。その時、少年には友人の悲痛な声など全く聞こえていなかった。

少年は懸命に猫を追いかけたが、見失ってしまった。辺りを見回していると、床屋の前で見覚えのある顔のおじさんが話しかけてきた。

「お母さんが探していたぞ。なんでも田舎のおばあちゃんが危篤らしい。早く帰ってやんな」

少年は黙ってうなずき、走って家に帰っていった。

家に帰ると、少年はすぐに着替えさせられ、母と特急電車で2時間の実家に向かった。

3日後、おばあちゃんは奇跡的に回復し、意識が戻り、ベッドのそばにあったコップの水を飲み干した。それでものどが乾いてるらしく、

「お水持ってきてくれる?」と久しぶりの笑顔を見せ、少年に頼んだ。
少年はおばあちゃんが母ではなく、自分に頼んだことが嬉しくて、急いで水を取りに行った。

スキップで。

[162] †Ruby-Z 2006/02/05 15:01

初心者相手に本気になって勝って「弱い」とか言われた時。

[163] シャック 2006/02/05 15:02

少年が家に帰ると、警察がたずねてきた。どうやら、友人が家に帰ってこないので、友人の親が警察に捜索願を出したらしい。

少年はゾッとした。今頃になって、自分が重大なミスを犯したことに気づいたのだ。
警察官は少年に友人と最後に会った日のことを聞いてきた。少年は知らないと答えた。心に痛みを感じながら。

警察官は笑顔になり、少年の頭に手を置いた。
「大丈夫。心配しないで。お友達はきっと見つかるから。また一緒に遊べるよ」と少年を励ました。

少年は早く友人を段ボールから出してやらないと、と思っていたが、使命感より恐怖感のほうが大きく、自室に閉じこもって震えていた。

警察官が訪れた日から1週間が経っても、友人は見つからなかった。

少年はその日、あの秘密基地に向かった。
少年は恐れていた、あの段ボールがなかったら、友人が生きていて、警察に僕のこと喋ったら・・

少年は段ボールを開けた。そこには動かない友人が無言で少年を見つめていた。

少年は友人の名を呼んだ。    返事がない。

「よし。これは死んでいる」
少年はそうつぶやくと、母の待つ家へと帰って行った。

スキップで。

[164] wf 2006/02/05 18:18

婆ちゃん家の二階には100%何かいるらしく、いつも二階から一人で降りてくる時、背後に何かを感じる。
俺は怖いのでものすごい勢いでいつも階段を走って下りてきます。未だに何がいるのかはわかりません。
昔お婆ちゃんは2階の真ん中の部屋で何かを見たらしいんですが
教えてくれないのです。 一体何がいるんだろう。

[165] ホフマン 2006/02/05 18:19

>>164
おじいちゃんだよ

[166] ビ〜ン 2006/02/06 01:53

>>161 >>163
非常にこわいというか、想像したら食事できませんでした。ウプッ

[167] y 2006/02/06 10:38

小学生の頃、クラスにWさんという女子がいた。彼女は先天的な病で体がただれていて、声もうまく発声できなかった。
大人しい子でいつも本を読んでいた。
男子の友人はいなかったが、女子の友人は不思議と多いようだった。

修学旅行で旅館に泊まった時、友人が女子の部屋に遊びに行こうと言い出した。
俺も同意して、どうせだからこっそり行って驚かせてやろうってことになった。
そしてクラスで一番人気のあった女子のいる部屋に行く事となった。
こっそりドアを開けると(どのように鍵を開けたかは忘れた)恐ろしい光景が。
体育座りで座り込むWさんを円になって囲むようにクラスの女子全員が立っていた。
そして、Wさんに対して「豚」「焼けど野郎」などと罵声を浴びせていた。

さらにクラスで最もかわいかった子が「じゃあ、カツラはずしまーす」と笑いながら言ってWさんの頭に手を伸ばした。
次の瞬間、Wさんの髪の毛が全部その女の手にあった。Wさんは頭皮も病気で、髪の毛が生えないためカツラをしていたのだ。
男子は誰もそれを知らなかった。ショックで何が何だかわからない俺の前で女子はWさんを蹴飛ばしたりカツラをライターであぶったり。
Wさんはかすれた声でうめく。助けを呼びたくても呼べないのだ。
俺と友人は無性に怖くなって見つからないように逃げた。
次の日、Wさんもクラスの女子も何事も無かったように京都を観光していた。
それが一番怖かった。

時がたって同窓会が開かれた。Wさんはすでに亡くなっていた。
俺は思い切って女達に修学旅行でのことを聞いてみた。
すると例の一番かわいかった女の子が「あんなの別に死んだっていいじゃん」といった。

[168] 通りすがり 2006/02/06 13:19

女子のいじめってそういうエグイのが多いよな。

[169] 黒い影 2006/02/06 13:53

ひいおじいちゃんが亡くなる前に飢えた樹が、今では結構大きくなっているのだが。
その樹のある表面の場所に、おじいちゃんの顔そっくりな形がある。
日によって表情が変わるので怖いです…

[170] y 2006/02/06 14:38

>>169 その木にはおじいさんが居るんだよ。

[171] ^^ 2006/02/06 15:48

>>163
流石に命の危機が迫ったらダンボールくらい手で破けそうだけどねぇ…

[172] シャック 2006/02/06 16:46

それもそうなんですが・・・まぁ、子供だし、衰弱しきってたってことで

[173] †Ruby-Z 2006/02/07 00:04

自電車で転倒した。
そのままバイトヘ。

[174] ビリー 2006/02/07 10:16

あ・・・・・そぅ

[175] たろう 2006/02/07 17:33

ケーキを食べた後にグレープフルーツ100%ジュースを飲む

[176] †Ruby-Z 2006/02/07 21:06

歯磨いてミカンたべたら・・・。

[177] ニール 2006/02/07 22:08

最高の味だぜ!(;-_-+

[178] ディーゼル 2006/02/08 02:03

血管腫って知ってますか?血管の腫瘍らしいんです。
腫瘍っていうのは、体の表面にボコボコボコって塊ができますよね?
つまり、そのボコボコできた塊の中に大量の血管があるのが血管腫。
ということは、それを切ったら、ドボドボ血が出るのです。

ある外科医のはなしです。

その外科医は、女性患者の血管腫摘出の担当となりました。
血管腫の摘出は、大量出血を避けるために、まず腫瘍を凍結させてから切り落とします。
しかし、その外科医は重大なミスをおかしてしまったのです。
凍らしたのが、腫瘍のすぐ隣の子宮の一部だったのです。すぐにとかしはしましたが、解き既に遅し。子宮は再起不能です。
なんと、患者は妊娠1ヶ月でした。
赤ちゃんが・・・

現実に起こった訴訟問題からピックアップしたものです。
現実って、こわいですね。

[179] ニール 2006/02/08 07:32

恐いですね。(;-_-+

[180] ヘンリー 2006/02/08 10:49

これは、私が小さかった頃の話です。

近所に、ある若夫婦と、老夫婦がいました。
ところが、その若夫婦は何かにつけて
老夫婦に冷たくあたりました。
特に、おばあちゃんに対してはとても冷たかったのです。
?
ある時、そのおばあちゃんが病気になりました。

食べたい物も十分に与えてもらえず
栄養が足りず日に日に弱っていきました。
ある日、おばあちゃんがお赤飯が食ベたいと言ったのですが
食べさせずにいたのです。

おばあちゃんは、お赤飯が大好きだったのです・・・
そして突然、苦しみだし
とうとうなくなってしまったのです。
?
何日かたってみんなで朝御飯を食べようと思い
炊飯器のふたをあけ茶碗に御飯をもろうとしたその時
何と白い御飯を炊いたはずのご飯が

赤い御飯、お赤飯になっていたそうです。

ろくなものも食べさせてもらえず
恨みを残してこの世を去った
おばあちゃんの怨念が形となって現われたようです・・

[181] 匿名 2006/02/08 13:42

よくありそうな話ですが…

うちの地元には、良く当たるコトで有名な
占いのお店があります。
私の会社の同僚の後輩(半端な距離…)が
そのお店に行った時、占い師のお姉さんに

「帰って下さい!貴女の未来は見えません…」

と言われたそうだ。
次の日、その後輩は交通事故で亡くなったそうです。

[182] †Ruby-Z 2006/02/08 22:00

>>181
占い師がひがんで殺したんでしょう。

[183] メイビ 2006/02/08 23:24



もう5年くらい前、私は受験のため塾に通っていた。

あと2ヶ月で試験という日の事。

私はいつもどうり2時間くらい塾で勉強した後、

見たいテレビがあったのですぐ帰っていた。10時頃。

その日はやたらと寒く、手にも力が入らず目もシパシパしている。

私はメガネをかける程度ではなかったが、目がわるかった。

この視力で暗闇の中、人の顔を見るのも困難だったが、

『それ』だけはくっきりみえてしまった。

道のど真ん中に突っ立ってる黒い少女が。

私は五感ではなく、確実に第六感でこの世のものではないと悟った。

『それ』は以上に黒かった。暗闇よりも。

黒というのは一色であっても、光を吸収すればするほど濃くなる

ということは知っていた。自分も光と一緒に吸われるかと思った

くらいだ。

私は背を向けるより、じっとみて通り過ぎれば大丈夫だと思い、

まばたきもせず、過ぎようとした。だけど寒いんで目がシパシパ

し始め、まばたきしてしまった。

『それ』は消えていた。

あの日以来からその道は通っていない。黒色もキライだ。

[184] テッド 2006/02/09 07:34

何もされなくてよかったじゃん。笑

[185] ドラ 2006/02/09 10:21

その友人をAとしよう。ある休日、Aは繁華街を友人Bと歩いていた。
二人とも中学生でお金は無い。ひまなのでぶらぶらしてるだけだ。

前方に身体障害者と思われる人が歩いていた。
ヒドイ話だが、その二人にはとても不恰好で笑える歩き方に見えたらしい。

二人とも笑いをこらえつつその人の後ろを歩いていたが、いきなり友人Bがその人の歩き方を真似て歩き始めた。 しかも物凄くうまかった。
本よりも本物っぽかったと友人Aは語っている。

友人Aはひたすら笑いをこらえて歩いた。その時突然、通りに面した店の中から
店主らしきオッサンが飛び出してきて、
「ふざけた真似してるんじゃねぇぞ!ゴルァ!」
と、殴りつけた。
友人二人の前を歩いていた障害を持たれている方を。

この話を友人Aは笑いながら話していたが、私はまったく笑えませんでした。

[186] マ・マー 2006/02/09 21:00

今日は息子の6歳の誕生日。
父親のAは仕事の帰り、ケーキを買った。
時計に目をやると夕方の5時過ぎ。
息子の為にも、早く家に帰ろうと近道を使った。
その近道はある沼の前を通る道だ。
いつも人通りはあまりなく、昼間でも日の光は殆ど入らないような、暗くてジメジメした道だ。
一瞬、その近道を使おうか、Aは迷った。

昔、まだAが小学生の時だ。
その日、Aは友人のBとあの沼に遊びに来ていた。
沼に石や木の枝を投げたりして遊んでいた。
が、Bははしゃいでいるうちに、誤って沼に落ちてしまった。
Bは、「助けてぇー」とAに助けを求めた。
だがAは怖くなって、逃げてしまった。
「助けてぇー、助けてよぉー」
Bの助けを求める声が、空しく響き渡った。

Aはそれ以来、あの日の事を忘れられないでいた。
忘れるわけがない。
Bは自分が殺したようなものだ。
Aの胸の中に、罪悪感が込み上げた。

今もBはあの沼にいるのだろうか。

そんな恐怖感を抱きながら、沼のある道へと入っていった。
「可愛い息子の為だ、どうってことないさ」
自分に言い聞かせるようにして、呟いた。

[187] マ・マー 2006/02/09 21:00

相変わらず、ジメジメとした気味の悪い場所だ。
自然と足も早くなる。
少ししたところで、例の沼が見えてきた。
沼を見ないように、俯いてその場を通り過ぎようとした。
その時だ。

「助けてぇー」

Aの顔から一気に血の気が引いた。
B?Bなのか?
Aの中で、恐怖感が増していく。
「助けてぇー」
少年のか細い声が聞こえる。
走った。我を忘れて走った。
「助けてぇー、助けてよぉー」
声が遠退いていく。
Aは必死に走りながらBに詫びた。
『B、済まなかった。あの時はまだ俺も子供だったんだ、だからつい・・・』

どれ位走っただろうか。
とても長かったように感じた。
やっと家に着いた。
Aは心の底から安心した。
息子が、待っている。

家のドアを開けた。
「ただいま」
「あら、おかえりなさい」
妻が玄関まで迎えに来た。
「・・・?」
何故か妻が怪訝そうな表情を浮かべている。
「どうした?」
「実は・・・、まだCが帰ってきてないの。3時ごろに遊びにいったまま」
「何処へ行ったんだ?」
「D沼に行くって行ってたわ・・・」
Aはドキッとした。

まさか・・・、
あの時の声は・・・・・・。

「助けてぇー」

[188] †Ruby-Z 2006/02/09 22:31

婆がうるさくてPCで誤字連発。

[189] ビーチ 2006/02/10 01:10

>>185
な、なんという・・・

[190] ビーチ 2006/02/10 01:11

>>186 >>187
ご、ごわー

[191] xyz 2006/02/10 10:00

友達の知り合い(Aさん)の友達(Bさん)が実際に体験した話らしい。

ある夜、Bさんが家に帰ろうと暗い道を歩いてたら
急に車で誘拐されて、何処だかわからないところにまで
連れていかれて、何年も働かされた。

ある時親切な人と会い、
ココは四国の山奥だという話を聞かされた。
その親切な人の協力もあって、
海を死ぬ気で横断し、岡山まで逃げることが出来た。
家に帰ってから知ったのだが、Bさんの友達のAさんが
借金のため働いて臓器を売れと言われたのだが、
そんなことできるはずもなく、代わりに友達を
連れていてくれ。と言ったため連れていかれたらしい。

あのままあそこにいたら臓器まで売られていたことになる。

それを聞いて以来Bさんは外に外出できなくなったとか。

[192] BUNBUSTAR 2006/02/10 11:14

>>191
ウゲゲ・・・

[193] ピカ2 の一年生 2006/02/10 19:47

1986年11月26日。ハイドニクは、1人の売春婦に声をかけ、彼女を連れて家に帰ってきた。彼女の名前はジョゼフィナ・リベラ。まさかこれから自分監禁されることになろうとは夢にも思っていない。

ハイドニクは自宅でのセックスの後、態度を豹変(ひょうへん)させ、いきなり彼女の首を絞め始めた。しばらく経って、もがき苦しむ彼女の首から手を離したハイドニクは、彼女に服従を誓わせ、地下室へと連れて行った。

ジョゼフィナは手錠をはめられ、足には足かせをつけられた。地下室で足かせの鎖の先を固定すると、ハイドニクは床に穴を掘り始めた。ジョゼフィナが、「まさか自分が埋められるのでは・・?」と、恐怖に引きつった顔をして見ていると、ハイドニクはそれを悟ったかのように説明を始めた。

「別にこの穴にお前を埋めようってんじゃない。この穴は、お前が俺に逆らった時、罰に使うだけさ。今の俺には計画があって、10人の女を誘拐してここに住まわせ、全員に俺の子供を生ませる。そしてその子供たちもここで育てて、幸せな大家族を築くのさ。」

ジョゼフィナは、その最初の1人が自分だということは聞かなくても理解できた。ハイドニクは、穴掘りが一区切りつくと再びジョゼフィナに襲いかかり、犯した。

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そしてその日の夜、ジョゼフィナは1人で部屋に閉じ込められている時、脱走を試みた。足は鎖でつながれていたが、鎖には何メートルかの長さがある。窓を棒でこじ開け、その窓から裏庭に出ることには成功した。鎖の長さいっぱいまで移動して助けを求めて何度も何度も叫び続けた。

だが、その声がハイドニクにまで聞こえてしまった。怒ったハイドニクはジョゼフィナを連れ戻すと、髪をつかんで棒で何度も彼女を叩きのめした。ジョゼフィナが気を失うと罰として彼女を穴へ突き落とし、上から板でフタをし、更にその上に砂袋を置いてそこを立ち去った。

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そしてそれから3日後、次の犠牲者が連れて来られた。今度はハイドニクの昔の彼女である。同じように脅して地下室へと連れて行き、鎖につないだ。

地下室には裸電球が一つ。そして床にはワラが敷いてあるだけである。毎日彼女達を殴り、強制セックスをさせ、そして食事はパンとオートミールだけという最低限のものだった。トイレはオマルにさせ、風呂にも入れさせず、タオルで身体を拭くように指示した。

女達が騒ぐと容赦なくシャベルの柄で殴り、例の穴に突き落として上からフタをし、2〜3日は食事を与えないという罰を与えた。時には別の罰として、彼女たちの片腕に手錠をはめ、その手錠の片方を上の方にあるフックに引っ掛けるという罰も与えた。これをされると、片腕をあげた体勢で何時間も立っていなければならない。

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[194] ピカ2 の一年生 2006/02/10 19:47

12月22日にはまた1人連れて来られた。ライザ・トーマスという女性が「食事をしないか」と声をかけられ、その後ハイドニクの家にビデオを見に行くことに同意した。家につくとハイドニクは彼女の首を絞め、手錠をはめて地下室に連れて行き、彼女の足も鎖でつないだ。

年があけて1987年1月1日にまた1人、1月18日にもまた1人連れてこられた。この頃には、一番最初に捕らえらていたジョゼフィナは「模範囚」のような存在になっていた。誰よりも従順で、他の女たちの脱走計画も報告し、時には拷問も手伝ったりして、ハイドニクのお気に入りになっていたのだ。
ハイドニクもジョゼフィナだけは特別に扱い、一緒に外出して食事をしたりもした。

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2月7日、ついに最初の死者が出た。元々は、穴に閉じ込めていた女性が這(は)いあがろうとしたことが原因だったのが、それまで彼女が食事を拒否していたことにもハイドニクは腹を立てていた。彼女の両手に手錠をかけて上から吊るし、そのまま1週間放置したのだ。

ある晩、ジョゼフィナが目を覚ますと、その女性は吊るされたままぐったりとなっていた。近寄って励ましたのだが反応がない。そこへハイドニクが降りて来て「ちゃんと立ってろ!」と殴ったのだが、やはり反応がない。「こいつ仮病を使いやがって!」と怒鳴ると手錠をはずし、また穴の中へと蹴り落とした。

しかしあまりにも動かないので脈をさぐってみると、すでに死亡していた。衰弱死である。

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この時点で初めてハイドニクは慌てた。死体を何とか処理しなくてはならない。とりあえず彼女の死体を地下室から上に持ってあがった。女たちが地下室でじっとしていると、やがて上の階から電動ノコギリの音が聞こえてきた。そしてたまらないような匂いもただよってくる。

地下室の女性達の予想通り、ハイドニクは死体をバラバラにしていたのだ。ハイドニクはバラバラにした死体をさらに切り刻み、挽き肉の機械にかけた。そうして出来あがった人間の挽き肉をドッグフードに混ぜて、自分が飼っている2匹の犬に食べさせた。余った肉片は冷蔵庫に保管した。

しばらく経って、ハイドニクは女性達に今日の分の食事を運んできた。だが、ハイドニクからも、そしてその食事からも、さっき電動ノコギリの音とともに漂ってきた匂いと同じ匂いがしている。その食べ物が何であるかは彼女たちもすぐに気づいた。これ以降、彼女たちの食事はドッグフードと人肉を混ぜたものが主食になっていった。

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[195] ピカ2 の一年生 2006/02/10 19:48

ハイドニクは、死亡した彼女の身体で食べられる所は女達に食べさせることにしたのだが、処理しきれなかった頭と両手、両足、胸の部分は仕方がないので焼却することにした。

だがそれらを火にかけるとすごい悪臭が漂い始め、匂いは家の中のみならず外にも漏れて、さすがに近所の人たちも騒ぎだした。一度、警官がハイドニクの家に事情を聞きにきたのだが、「夕食用の肉を焦がしただけだ。」と言って何とかごまかした。

警官をごまかした後、今度はハイドニクは監禁している女性の中で、いつも反抗的な態度をとっていたデボラという女性を、上の階に連れて上がった。5分ほど経ってデボラは地下室へと戻ってきたが、帰って来た時にはなぜか別人のようにおとなしくなっていた。

ジョゼフィナがデボラに何があったのかを聞いてみると、
「ナベに入っているあの人の頭を見せられたの。フライパンの上にはアバラ骨が乗っていて、冷蔵庫には足や腕が入っていたわ。言うことを聞かないと私もああなるんだって・・。」と答えた。

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数日後、ハイドニクは今度は電気ショックという拷問方法を思いついた。コードの端を切り落として電線を露出させ、もう片方をコンセントに突っ込む。

この電線が剥(む)き出しになっているところを彼女たちをつないでいる鎖に触れさせるのだ。鎖をつたって電気が流れ、その瞬間彼女たちは「ギャッ」と悲鳴をあげる。その姿を見てハイドニクはおおいに喜んだ。

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3月18日。3人の女性を穴の中へ押しこんだハイドニクは、ジョゼフィナに上から水をかけさせた。3人にまとめて電気ショックの罰を与えようと思ったのだ。穴の中には水がある程度溜まり、不安な顔の3人が座っている。ハイドニクは3人をつないだ鎖の輪にゆっくりと電気コードの剥(む)き出しになった部分を近づけていった。コードが鎖に触れた瞬間、3人の身体に電気が流れた。「ギャッ!」という悲鳴があがる。

そのうちの1人であるデボラは金切り声をあげたままぐったりと動かなくなってしまった。残りの2人がはっと気づくと、デボラは泥水の中に顔をつけてぴくりともしない。

「デボラが死んだわ!」「あんたたちが殺したのよ!」残りの2人が叫んだ。前回の衰弱死に続いて2人目の犠牲者である。

[196] ピカ2 の一年生 2006/02/10 19:48

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デボラの死から4日経った3月22日。ハイドニクは車にデボラの死体を積み、ジョゼフィナと共にニュー・ジャージー州に入った。この頃には、ジョゼフィナはますますハイドニクのお気に入りとなり、すでに女囚というより彼女として扱かわれており、2人で行動を共にすることが多くなっていた。

パイン・バレンズという森林地帯に着くと車を停め、デボラの死体を担ぎだした。時はすでに真夜中で辺りは真っ暗である。ジョゼフィナが車で待っていると、しばらく経ってハイドニクが帰ってきた。死体をこの辺に埋めて処理してきたようだった。

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10人の女を捕らえるつもりが、逆に2人も減ってしまった。また代わりの女を探さなくてはならない。「代わりの女を探そう」とハイドニクが言いだすと、ジョゼフィナは「私を一度家族の元へ返してくれたら、私の友達を連れてきてあげるわ。」と言い始めた。

「4ヶ月も家族と会ってないのよ。きっとみんな心配してると思うわ。一目姿をみせたらそれで安心すると思うから、お願い、一回家に帰して。絶対戻ってくるって約束するわ。」

すでにジョゼフィナには相当気を許していたハイドニクは、この頼みをしぶしぶ承知した。その代わり、逃げたら残りの女達は殺すと脅してもおいた。

帰ってくる時の待ち合わせの時間と場所を決め、その時にジョゼフィナが自分の友達を連れてくると約束して、ハイドニクはジョゼフィナを車で送って、彼女の家の近くで開放してやった。

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[197] ピカ2 の一年生 2006/02/10 19:49


もちろん、ジョゼフィナにはハイドニクの元へ帰る意思などなかった。彼の車が走り去るのを確認すると、急いで昔の恋人のところへ直行した。ついにハイドニクの束縛から逃れたのだ。

恋人の家に到着すると、真夜中にも関わらずドアをドンドンと思いっきり叩き、彼氏を起こした。目をこすりながら出てきた彼にこれまであったことを必死で伝え、すぐに警察を呼んでもらった。まもなく警官チームが到着して、これまでの経緯と、足についた足かせのアザを見せ、残りの女性たちを助けて欲しいと頼み込んだ。

警官たちも、ジョゼフィナの真剣な話と身体の傷を見て真実であると判断したようだ。ジョゼフィナに問題の家まで案内させ、警官たちは周りを取り囲んだ。家はレンガ造りの二階建てで、シェパードとドーベルマンが飼われていた。

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3月25日午前4時30分。警官隊は家に突入した。中にいたヒゲをはやした男は、銃をつきつけられるとあっさり手をあげ、観念したようだ。ハイドニクは身柄を拘束され、警官たちは部屋の捜索を始めた。

2人の刑事が地下室で2人の女性を発見した。2人とも毛布の中で身を寄せ合っており、刑事たちを見ると悲鳴をあげた。
「我々は警察です。心配しないで。君たちを助けに来たんだ。」

この言葉を聞いて、やっと2人ともほっとして、ふらふらと立ち上がった。彼女たちは全裸で、足には足かせがはめられており、鎖でつながれていた。

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「他には誰かいないのか?」と刑事が聞くと、
「あそこです。あの穴の中に1人。」そういって女性はいつも「罰」に使われていた穴を指差した。フタ代わりの板を取り除くと、中に1人の女性がうずくまっていた。彼女もまた全裸だった。同じように足かせがはめられており、後ろ手に手錠をかけられていた。

「警察よ!私たち助かったのよ!」と2人が叫ぶ。発見された女性たちは全員傷だらけで衰弱しており、直ちにボルトカッターで拘束道具が切断され、病院に運ばれた。そして彼女たちを病院に、ハイドニクを警察署へ送ってからも部屋の捜索は続けられた。

台所のナベの中には骨が一本入っており、冷蔵庫には腕が入っていた。他にも人間の残骸の入った箱、血に染まった衣服、人肉のこびりついたナベなどが押収された。

翌日の新聞にはどれも第一面に「拷問」「監禁」「人食」などの文字がでかでかと書きたてられ、ハイドニクのハーレムはここで世間の明るみに出ることとなってしまった。

[198] ピカ2 の一年生 2006/02/10 19:49

後味悪

[199] ピカ2 の一年生 2006/02/10 23:49

対して後味は悪くないね。もっと言いの持ってくる

[200] 2006/02/11 00:30

http://nun.nu/zakuro.6.dtiblog.com/

[201] 通行人 2006/02/11 11:26

>>199  次回期待汁

>>200  変なURL載せるなw

[202] 通行人 2006/02/11 12:14

4年前に、飲み屋で知り合った女の子が語ってくれた話。

彼女の姉には4才になる息子がいたんだけど、ある時、白血病を患って入院してしまった。小児白血病ってのは進行が速い。昔に比べれば死亡率は飛躍的に下がったとは言え、まだまだ恐ろしい病気なんだって。だから、姉と夫は祈るような気持ちで、毎日病院へ通っていたそうだ。

そこへ現れたのが彼女の叔母さんって人。この人が、霊とか呪いとかを信じているうえにお節介な人で、自称霊能者って人を病院に連れてきて、病室で霊視っぽい事をさせた。その霊能者曰く
「この子には悪霊が憑いている。今すぐ除霊しないと連れて行かれる。」両親は半信半疑ながらも、藁にもすがる思いで除霊を依頼した。ただ、病院から息子を連れ出すわけにはいかなかったので、家で除霊の儀式を行った。

しかし、子供の病状は一向に良くならない。すると、また叔母さんがやって来て、その霊能者の言葉を伝えた。「悪霊の力は思いのほか強い。一刻も早く連れ出して除霊しないと、子供は地獄に堕ちる。」その直後、子供の容態が急変した。まだまだ甘えん坊だった息子は、母親の手を握りしめ「ママ怖い…ママ怖い…」と言いながら息を引き取ったそうだ。

このことが原因で、両親は離婚してしまった。母親(語り手の姉)は下の娘を引き取って、一旦実家に戻ったしかし、彼女の心には「子供は地獄に堕ちる」って言葉が重くのしかかっていた。地獄で苦しむ我が子の姿を想像すると、気が狂いそうになる。それこそ地獄のような日々。

そんなある日、荷物を整理していたら、死んだ息子が使っていた落書き帳が出てきた。子供が描き殴った乱雑な絵ばかりだったが、ページをめくるたびに涙がこぼれたという。と、彼女の目が最後のページに吸い寄せられた。

病院から落書き帳を持って帰った時、そこには何も書かれていなかったと記憶している。だが、今見るとそのページには文字が書かれている。鉛筆書きの拙い字でたった一言「だいじょうぶ」それを見た瞬間、彼女は(これは息子があの世から送ってくれたメッセージだ)と思ったそうだ。

「それでお姉ちゃん、一念奮起して大型免許を取って運送会社に入ったんだ。今は実家を出て女手一つで娘を養っている。つくづく母親って強いなぁって思うよ…」

それっきり、語り手の女の子はテーブルの上に俯いたまま黙ってしまった。冷静に考えれば、彼女が最後のページを見逃しただけなのだろう。俺はそう思う。

でも、目の前で半泣きになっている女の子にはあえて言わなかった。それ言っちゃあ野暮だろうって思ったから。だって、子供を失った親というものは、僅かな希望にでもすがりたくなるもんじゃないか?

自分は霊なんて信じていないけれど、そんな俺だって妻子を失った時は、せめてあの世で幸せに暮らしていて欲しいって、しばらくはそればかり願ってた。それを糧に今日を生き延びる事ができるなら、死後の世界を信じても良いって思ったんだ。

だから、そんな希望をうち砕くような自称霊能者の無神経な言葉には本当に腹が立った。ぶん殴ってやりたい。今でもそう思う。

[203] 悲壮感 2006/02/11 18:52

拾ってきました

子供たちがどこかの沼だか池に遊びに行くと、若い日本兵の霊が現れた。
「今、日本は平和かい?」と尋ねられ「うん」と子供が答えると
「・・・良かった、我々の死は無駄ではなかった」
そう笑顔で返した彼の後ろ、池の上にたくさんの兵士の姿があったという。

だけど今の日本は彼らの犠牲に値するだけの国なのでしょうか。

[204] ピカ2 の一年生 2006/02/11 18:56

今の日本はだめだね...まあ平和だけど。

[205] ピカ2 の一年生 2006/02/11 18:58


おっそろシイワ

イギリスとフランスの100年戦争がまだ続いていたころ、イギリスのグラスゴーの町に、馬にまたがったまま、ぐったりとしている男がたどり着いた。男は頭から血を流し、身体のあちこちに切り傷もある。誰かに襲われたのは間違いない。

人々が駆け寄って行くと、男は血だらけの顔をあげて「助けて下さい! 妻が・・妻が食われてしまう!」と叫んだ。助けてくれというのはまだ理解出来るが、「食われる」というのはどういうことだろうか。

男に事情を聞いてみると、この先の海岸で、何十人もの人間に突然襲われたというのだ。棒で殴られ、馬から引きずり下ろされて、相手は完全に自分を殺すつもりだったのが、はっきり読み取れたという。

この盗賊たちの中にはなぜか女も子供も混じっていた。そして彼らの目は一様にギラギラし、明らかに普通の人間とは違っていたという。まるで食べ物に群がる動物のような目をしていたため、直感的に「食われる」と感じたというのだ。

たまたま馬が暴れてくれたため、男は一瞬のスキをついて馬に飛び乗り、なんとか逃げてきたらしい。だが妻までは助けられなかった。

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それにしても男の真剣な訴えは、まんざら誇大表現でもなさそうだ。そういう盗賊団がいるのなら、町の人間としても放ってはおけないということで、すぐに400人の兵と猟犬まで用意して大捜索隊を組み、男の言う海岸まで捜索に行くことになった。

その海岸はひっそりと静まり返ったところで、普段は人を見かけることは滅多にない。盗賊団は女も子供もいて馬も持っていなかったというから、この付近で生活しているに違いない。だがそこは、それらしい建物もテントも・・そして船も見当たらず、ただ漠然と岩と海が広がっているだけであった。

しばらく捜索を続けていると、ある方向から異様な匂いが漂ってきた。それは誰にとっても大変な悪臭で、その方向に何らかの異常があることは誰にでも判断出来た。捜索隊はみんな一様に、その匂いのしてくる方向を目指し、歩く。するとまもなくぽっかりと口をあけた大きな洞窟の前にたどり着いた。

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[206] ピカ2 の一年生 2006/02/11 18:58

中からは異様な体臭と死臭、そして何かが腐ったような匂いが漂ってくる。この中に踏み込むのは相当の度胸が必要であったが、何十人もの兵士が意を決していっせいに中に踏み込んでみた。中にいたのはやはり男の言った盗賊団であった。盗賊団たちは別に抵抗することなく、あっさりと捕まった。

次々と洞窟から出て来る盗賊団の人間はちょっと変わっていた。髪は伸び放題になっており、新しいスカートをはいている少年、聖職者の服を着ている男、ボロボロのズボンをはいている女・・。いかにも襲った人間から剥(は)ぎ取った服を身につけているという感じだ。とすると、あの少年がはいている新しいスカートは、男の妻から剥ぎ取ったものだろうか・・?

彼らはみんな一様に異常な体臭を発し、着ているものも男女の区別がなく、盗賊団のわりには男と女の比率は同じくらいであった。そして老人から赤ん坊までいる。

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町の広場まで連行された盗賊段は全部で47人。盗賊団は捕らえた。あとは男の妻を捜さなければならない。兵士たちは再び洞窟の中へと入って行った。しばらくすると洞窟の中から凄まじい悲鳴が聞こえてきた。ほどなくして兵士たちが次々と走って洞窟から出て来る。彼らの顔は引きつり、中には激しく吐いている者もいた。

洞窟の奥には男の妻の変わり果てた姿があったのだ。胴体も手足もバラバラに切り離され、腹は切り裂かれて内臓はきれいに食われていた。これからもっと食べるところだったのだろう。また、奥の方には、人間の手や足を干し肉にしたものが吊るされており、人体の塩漬けや肉片、腐りかけた頭、干物などが大量に発見された。

この47人の集団は、ここで旅行者などを襲っては洞窟で解体し、食べていたことは間違いない。そしてもう一つの事実が分かった。この47人は、一人の老人を長(おさ)とする一つの家族であったということだ。長である老人の名前はソニー・ビーンという。

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ソニー・ビーンは、若いころ故郷を出て妻と共にこの地に流れ着き、洞窟で生活し始めた。そしてそれから25年。妻との間に出来た子供たちは子供同士で近親相姦を繰り返し、ここまでの集団に成長してしまったのだ。そして彼らは外部とは一切接触を持たないで生活してきた。

25年間で彼らが食べた人間は推定で300人という。ソニー・ビーン一族は兵士たちの手によってエジンバラに護送された。事実が全て判明すると、彼らは裁判もなしにリースの港町で全て処刑された。

男は両手両足をオノで一本ずつ切り落とされていき、そして最後に殺された。女はトロ火で足元からあぶられ、死ぬまであぶり続けられた。処刑の方法も、これまで一族が行ってきたことに負けないくらい残酷なものであった。

[207] ピカ2 の一年生 2006/02/11 19:02

ヤーヤー!  

[208] ニール 2006/02/11 22:18

かなり後味悪かった。(;-_-+

[209] ドイツ 2006/02/11 22:25

http://www.n1e.jp/?mnu=SHOW&how=1&ft=1&fid=2-24079211&cate=8&fuid=

[210] 2006/02/12 00:24

ある少年グループが、夏休みを利用してキャンプをすることにした。メンバーは五人。仮名だが、名前はさとし、たけと、ゆうま、みよ、みさき。彼らは同じ中学のテニス部のメンバーだった。
キャンプの場所は、人がいるのが嫌だったので、人気のない河原ですることにした。
彼らは思い思いに釣りや、水遊びをして過ごした…そして、夕食…
「じゃーん!」
ゆうまが出刃包丁を取り出した。
「すっげー!」
男子たちは騒ぎ立てたが、女子たちは、
「あぶないよーなんでそんなにおっきいのもってくるのー?」
などとちょっと不安気だった…
しかし何事もなく調理は終わり、就寝…しかし中学男子、思春期真っ直中…さとしとゆうまは女子のテントに潜り込んだ…「やめなってぇ…」
たけとは自分たちのテントであきれかえっていた…
女子の悲鳴が聞こえた…「キャア!ちょっとぉ!」「最悪!やめてよ!やめて!」
どうやら追い返されたらしい…戻ってきた…たけとは巻き込まれないように目をつむって寝たふりをしていた。戻ってきた二人がまた女子のテントに向かっていく。
「こりないやつらだなぁ……」
「きゃあぁ!やめて!きゃぁぁぁぁ!痛い!みさき!いたいよ!」
「みよ!みよー!キャアァァ!」

[211] 2006/02/12 00:30

女子たちの様子がおかしい…でも 巻き込まれるのは嫌なのでそのまま寝ることにした。ゆうまはきれると怖いからなぁ…この間も教室のガラス割りまくってたし…
翌朝…たけとがめをさますとさとしが顔を青ざめてふるえていた…
「どうした?」
「ゆうま…ゆうまが女子をやったから悪いんだからな…ゆうまのせいだからな!」
はっ?と思い女子テントに向かうと異臭が漂っていた…
テントをおそるおそるのぞくと、中には血塗れで耳や指を切断されて死んでいる三人の姿があった…

[212] ヘンリー 2006/02/12 01:59

( ̄□ ̄;)!!

[213] 水幻 2006/02/12 12:22

>>205
>>210  かなり後味悪い・・・

じゃあ俺も。

15階建ての団地に一人で住むNさんは、日曜日にパチンコ屋に行くのが唯一の趣味だった。

日曜日になるといい台をとるために早起きをしてイソイソと出掛けるのだが、晴れている日には布団をベランダに干してから出掛けるのであった。

大体3時頃には切り上げるようにしてたし、途中で雨が降り出しそうになったら帰ればいい。なによりパチンコに勝ったときはともかく、負けたときはフカフカの布団にくるまれて寝るのが僅かな慰めとなったのである。

そんな生活を毎週続け1年を過ぎた頃、Nさんの体調は段々と悪くなっていった。
体がやせ細り、目が窪んで髪の毛が大量に抜ける。なにより肌の荒れが酷く、アトピーの様に赤くただれるのである。

そこでNさんは病院に行くことにした。検査の結果は、皮膚と髪の毛から大量の農薬が検出された。

毒物事件か、ということで警察が調査に乗り出したところ、原因はどうやら布団にあるようだった。

Nさんの上の階にすむ家族の小学生になる息子が、毎週日曜日になるとジョウロに農薬を混ぜて植木に水をやっていたのだ。

植木はベランダから乗り出すように置かれていたため、そこからこぼれ落ちた水がNさんの布団にかかっていたらしい。

[214] ピカ2 の一年生 2006/02/12 15:46

ホー ヤダネ

[215] 奇楽 2006/02/12 23:17

東京伝説みたいですね

良スレage

[216] ドイツ 2006/02/13 00:44


>>209
の続きとしての話とも読めるが・・・・・・

日航機が墜落したときに、現場に死体回収のために派遣された自衛官たちの話。
斜面だから寝る場所がない。仕方ないんで、近場の木に体を縛り付けて寝たんだそ
うだ。そしたら、不思議な夢を見た。飛行機が墜落した場所から、大勢の人が山を降
りてこちらに向かってくる。
で、次の日、仲間に「昨夜、不思議な夢を見たんだけど・・・」と話したら、「実
はオレも」という奴が続出。みんな、そろって同じ夢を見てたそうな。
みんな、山を降りて自分の家に帰って行ったんだろう、と妙に納得してしまったそ
うだ。

[217] ??? 2006/02/13 00:57

>>216
だから暫くの間、山から降りてきた人(霊)達が頻繁にタクシーに乗ったんだね。納得。

[218] †Ruby-Z 2006/02/13 01:08

ランサーダート食らって死んだ・・・。

[219] ドイツ 2006/02/13 02:26

ランサ!

ちょwwwwwwwwwwwwww

[220] 如月 2006/02/13 12:31

大阪の某社で勤めていたんですが、限界を超えた人が凄まじい行動をするのを
目撃したことがあります。私はそれがトラウマで転職した位でした。

プラスチック成形機の金型ってごぞんじですか?あれの間に、先輩が入って
いったんです。製品がはりついたのかな?とおもって、どうしたんですか?と
声をかけた時気づいたんです。先輩が安全柵を自分でしめていたことに。

ズー、ズシュー、メキメキメキメキパキブシュー。

とっさにみなが手元にあった非常停止ボタンを手当たり次第おしました。
私はぴったりと閉じてしまった金型をみて、たぶんもう生きてはいない事を知っていました。
しかし開けない訳にはいかず、そのジレンマに主任に泣きついていました。
主任は工場長を呼び、そして現場にいた人達を全員工場から退去させて
機械を操作しました。工場長の嗚咽とも悲鳴ともとれる声がしました。

救急と警察の方がきましたが、警官の方は開け放たれた機械をみるなり
口から嘔吐物をぼろぼろとこぼしながら工場の外へと走っていきました。
その時ドアからちょっとだけ見てしまった、そこにはまだ人間の名残を
わずかに残した塊がありました。

私はその後失神したそうです。

[221] ピカ2 の一年生 2006/02/13 17:59

おええええ!!!

[222] ピカ2 の一年生 2006/02/13 18:01

この事件の犯人である都井睦雄(とい・むつお)は、1917年(大正6年)、岡山県の、ある農家の長男として生まれた。都井(とい)は幼い頃から身体が弱く、学校も欠席しがちだった。15歳と16歳の時に身体に変調をきたし、医者にかかったところ、肺の病であることが分かった。

元々友達もほとんどおらず、家にこもりがちだった都井(とい)は、この病気によってだんだんと自暴自棄になっていく。

都井は19歳になった時、徴兵検査を受けたが「肺結核」と診断され、不合格になってしまった。当時は男たるもの、立派な軍人となってお国のために尽くすというのが最大の名誉とされていた時代だから、この不合格は都井の心にとてつもない衝撃を与えた。

また「結核」という病気も、当時は不治の病とされていた病気であったから、村人たちは都井を異常な目で見るようになり、都井の家の前を通る時には、みんなハンカチで口を押さえて足早に走り去るようになってしまった。

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徴兵検査不合格と、不治の病という二重の苦しみで、失意のどん底にたたき落とされた都井は、このころから異常な性欲に走り始める。若い女性にはもちろん、人妻にさえも「やらせてえや」と、関係を迫り、時には畑で抱きついたり夜中に家に忍びこんでは無理やりやったり、自分のモノを出して迫ったりもした。

拒否すれば「殺してやる。」と相手を脅し、何人もの女性と無理やり関係を持った。都井の異常な行動はたちまち村中の評判となり、病気のこととも重なって、村では完全に孤立状態となってしまった。

その一方で都井は、自分を拒否した女性に激しい憎しみをいだくようになり、特に自分と関係を持ちながらも、別の男と結婚した「二名の女性」に、とりわけ激しい殺意を持つようになっていた。

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やがていつの頃からか、都井は銃や刃物を集めるようになる。これら武器の購入資金は自分の田畑を担保に、銀行から借りた金である。来たるべき日に備えて、山の奥に入っては射撃の練習をする日々が続いた。

いったんは村人に通報されて警察の家宅捜索を受け、集めた武器を全部没収されたこともあったが、もうその翌日から都井は再び武装計画を開始し、着々と武器を集めていった。

大量殺戮(さつりく)実行の3日前、都井は遺書を残している。「早くしないと病気のために弱るばかりだ」という内容から、結核と知ってたちまち見る目を変え、自分の悪口を言って歩いた何人かの女性の名前をあげて、「復讐のために殺す」という内容などが書かれてあった。

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そして1938年(昭和13年)、5月21日深夜、計画はついに実行に移される。岡山県と鳥取県の境に近い苫田(とまだ)郡内の、全戸数23戸のごく小さな村はその日、血で染まった。

都井がこの日を選んだのは偶然ではない。都井が特に激しく憎んでおり、よその土地に嫁いでいった「二名の女性」が、この日はたまたま二人とも村に帰ってきていたのだ。

その前日には襲撃予定の家を自転車で往復し、ルートを確認しておいた。そして夜になってから村の電柱によじ登り、まずは電線を切断して村を停電状態におとしいれた。

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深夜1時40分ごろ、都井は黒い詰め襟(えり)の学生服を着用し、足のヒザから下には軍事訓練で使うゲートル(帯状のもの)を巻き、地下足袋(じかたび)を履いて、準備を開始した。

暗闇でも相手が見えるように、頭にはタオルを巻いて懐中電灯を二本差した。まるで鬼のツノのようである。そして胸には自転車用のライトを固定した。

腰には日本刀1本と短刀2本を差し、実弾100発の入ったリュックを背中に背負う。更にポケットにも実弾100発を用意した。そして手には猟銃。完全なる武装である。

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[223] ピカ2 の一年生 2006/02/13 18:01

殺害はまず自分の祖母から開始した。寝ている祖母の前で手を合わせ、オノを降り降ろして一撃のもとに首を切断した。首は50cmほど飛んで転がり鮮血がほとばしった。

祖母を殺害し家を飛び出した都井は、まず隣の山田家へ忍びこんだ。なにぶん田舎のこと、ドアにカギはかけていなかった。ここには50歳の母親と二人の男の子の、計3人が住んでいる。

都井は自分と関係を結びながらも、村中にその噂を言いふらしたこの母親を特に憎んでいた。最初から銃を使うと騒ぎが早く拡大するため、寝ている母親の部屋をそっと開けて、日本刀で首と胸を思いきり突き刺した。勢いあまって刃物の先は身体を突きぬけて畳まで達した。そして最後に、口の中に刀を突き刺して完全に殺害した。男の子2人の方も刀でメッタ斬りにした。

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次はその隣の中川家である。ここは夫婦2人と娘が2人。都井はここの奥さんと長女の2人と関係があり、2人分憎んでいた。長女の方は普段は、よそに嫁いでいるためにこの家にはいないのだが、この日に帰ってきているのを事前に調べておいたのだ。特に憎んでいた女性のうちの1人である。

まずは奥さんの腹に猟銃を突きつけて、引き金を引いた。猛獣用のダムダム弾が炸裂し、奥さんは内臓が飛び散って即死した。この音で別の部屋に寝ていた主人と娘が驚いて目を覚ました。だがお構いなく次々と至近距離で発砲し、3人とも弾が貫通し、身体には大きな穴があいて死亡した。

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3軒目は、ここからちょっと離れた所にある岸本家だった。主人(22)、妻(20)、母親(70)、甥(18)の4人。夫婦は猟銃で射殺した。妊娠半年だった妻は腹に弾丸を浴びて即死。

わずかに甥が飛びかかって抵抗したが、銃の柄でアゴを殴られ、アゴは陥没した。アゴがぐしゃぐしゃになった後、胸をうち抜かれて死亡した。母親は必死に命乞いをしたが聞いてはもらえず、胸を撃ち抜かれた。だがこの母親だけは一命をとりとめることが出来た。

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4軒目の寺田家は、都井が最も憎むべき相手がいる家だった。家族は6人。その中の4女のゆり子は都井と関係があったにも関わらず、都井を捨てて別の男に嫁いだのだ。

この日ゆり子は、弟の結婚式のためにこの家に帰っていた。もちろん事前にそのことは知っていたからこそ、この日を虐殺の日に選んだのだ。

先ほどからの銃声で寺田家の人間たちはみんな目を覚ましていた。この家もまた、ドアにカギをかけていなかったので、都井は堂々と玄関から進入し、まずは「何事だ!」と出てきた主人をいきなり射殺した。

驚き、逃げまどう長男夫婦たちも順々に追い詰めては、片っぱしから銃を乱射して殺害した。だが、肝心のゆり子は裏口からすばやく逃げ、近くの川田家に逃げ込んだ。

気づいた都井もすぐに後を追う。この家は襲撃する予定ではなかったが、ゆり子が逃げ込んだとなれば話は別だ。だがドアにはすでにカギがかけられてしまった。

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[224] ピカ2 の一年生 2006/02/13 18:01

「開けろ!開けなければ撃ちまくるぞ!」
都井が怒鳴っていると、雨戸を開けて祖父が顔をのぞかせた。その瞬間、引き金が引かれ、祖父は射殺された。

次男は何とか逃げ出した。そして肝心のゆり子は、川田夫妻とともに全てのドアを閉め切り、家にたてこもった。都井はしばらく銃を乱射したり、銃の柄で戸を叩いたりしていたが、結局中に入られずに諦めた。最も憎んでいたゆり子の殺害は失敗に終わってしまった。

このころになってようやく、響き渡る銃声や悲鳴などから、村中が騒然とし始める。

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都井は次に、少し高い所にある中田家に向かった。ここは母(45)と息子の2人暮らし。都井は、自分と関係があった母親が別の男とくっついたのを恨みに思っていた。

また、この母親がゆり子の結婚式の媒酌人を務めたのも気に入らなかった。この親子は寝ているところを布団の上から撃たれて射殺された。

そして自宅の南側にある中井家。ここは家族6人とお手伝いの女性が2人の合計8人が寝ている。中井家そのものには恨みはなかったが、お手伝いの女性は都井と関係があった女性たちであった。女性はそれぞれ2発ずつ弾丸を浴び、1人は脳が飛び散り、もう1人は腹から腸が飛び出て即死した。

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狙いをつけていた家を次々と襲っては射殺する。中には必死で命乞いをする者もいたが、都井はそれらを一切無視して、無常にも引きがねを引いた。

凶行は一時間半に及び、午前三時ごろ隣の地区に現れた都井は、その家で紙と鉛筆を借り、そのまま山の中へと消えた。都井の自殺死体が発見されたのは、ここから3.5kmほど山の中へと入ったところである。

「うつべきをうたずに、うたないでよいものをうった。祖母、姉さん、許してください」などと、借りた紙と鉛筆で最後の遺書を書き、自分に向けて引き金を引いていた。

[225] ピカ2 の一年生 2006/02/13 18:03

これ八つ墓村のモデルになったノンフィクションストリーでず。ずずずずずずず

アヒャハハハハハハハハ

怖いですネぇ

[226] 津山 2006/02/13 18:21

「津山30人頃し」って有名な事件だよね(;-_-+

[227] †Ruby-Z 2006/02/13 20:56

今度はアンカー食らって死んだ・・・。

[228] デンプシー 2006/02/13 21:43

>>225
お前の話し長い

[229] 樹木星 2006/02/14 11:06

>>225  怖いですね・・・・・・・・・今の表の世界を見てる俺からは考えられません。今その村はどうなっているんですか?

[230] 如月 2006/02/14 11:19

>>229

http://www.geocities.co.jp/SilkRoad-Desert/1890/tsuy01.htm

>>42

かなり鬱になった。

[231] ホンコン 2006/02/14 15:03

>>225
うう、うぐぐぐぐ!
こわあい!

[232] モアイ 2006/02/14 15:34

津山30人殺しを詳しく読みたいなら

http://www.alpha-net.ne.jp/users2/knight9/tuyama.htm

[233] ホイコンロン 2006/02/14 16:22

>>232
うっわ〜。すぐおいっすね!

[234] ピカ2 の一年生 2006/02/14 19:52

長くてすいません...デモ俺のせいじゃないでしょう

[235] ピカ2 の一年生 2006/02/14 20:09

>>229 シラネ

[236] シャック 2006/02/14 20:34

>>228
確かに長いけど、話はちゃんとできてるからいいだろ

[237] 後悔 2006/02/15 09:45

もしあの時、ああだったら・・・なんて後悔する事有りませんか?
こんな事考えても仕方ないのはわかっていますが悔やんでも悔やみきれない
話をします。

やっと自転車に乗れるようになった小学2年生くらいの時の事です。
めずらしく隣に住む同級生の女の子から遊びの声がかかり、2人で林の
なかを通る川原まで自転車で行こうということになりました。

さっさと行ってすぐに戻るつもりだったので親たちには言わずに出かけました。
いつも通るコースで池まで行き、途中誰にも会いませんでした。
川は雨の後で普段よりいっぱいの水であふれていました。

川原で変わった形の石などを集めて遊んでいました。
手に持ちきれないくらいの気に入った石を集めたその時のことです。

一緒に遊んでいた女の子が川の深みにはまってしまったのです。
流れは速く、あっという間に流されてしまいました。
僕は愕然として見送るしかありませんでした。

助けを呼びに人がいるところまで行き、戻った時にはもう手遅れでした。
でも本当は僕には助ける事が出来たのです。
深みにハマってもがいている時に手を差し伸べていれば・・・

しかし僕はそうしませんでした。手に持っていたせっかく集めた石を手放したくなかったのです。しょうもない理由ですが、あの時僕は女の子より集めた石を優先させてしまいました。
後ろめたい気持ちで今でも悔やんでいます。

[238] コムコン 2006/02/15 10:48

>>237
うぐぐ。まあ誰にでもあります。

[239] 怖いね 2006/02/15 11:09

>>237 溺れている人はすごい力でしがみ付いて来るので子供が助けようとしても引きずりこまれて一緒に溺れるのがオチ。
だから仕方ない。助けを呼びにいったんだろ?やれる事は十分やってるよ。
>>238 いや誰にでもないだろ。

[240] 237 2006/02/15 12:01

>>238 ->>239
ありがとう、そう言ってもらえると少しは気がやすまるよ。

[241] あかさ 2006/02/15 15:42

ノンフィクションなら笑えないな。

[242] "~"""~"""~" 2006/02/15 16:03

>>237
俺だったらそのまま抱き着いて一緒に死ぬな。
女の子が可愛かったらの話し。

[243] んが〜 2006/02/15 17:55

雪山での話

大学生の登山部4名が、豪雪で有名なある山に登った。
予定では早朝に8合目の山小屋を出て山頂に向かい、
遅くとも昼の3時には山小屋に戻ってくるはずだった。
出発するとき天候は良好。このままアタックして順調に戻ってこれると思っていた。

だいたい、山の天気というものは変わりやすく予測することも難しい
登山に慣れた彼らでも天候だけはどうすることもできない。
山を知る人間は覚悟の上で登るというのは常識のことである。
彼らにとってもある程度は想定の範囲内だった。
とにかく、彼らは順調に登頂に成功し、昼の11時には下山を始めた。
と同時に空が暗くなり雪がちらつき始める。
季節柄、雪は湿って重い雪だった。
まだ降りが激しくないうちに帰れるだろうと判断した彼らは下山を急いだ。
そのうち視界を遮るほどの降雪となり、トップを行く部長が道を間違えてしまった。
彼らは2時間も間違った道を行ってしまった結果、吹雪に見舞われてしまう。
とりあえず避難できそうな場所を探し、さ迷ったところ、
無人の山小屋を見つけた。
それはがらんとした部屋が一つあるだけの小屋だった。
4〜5メートル四方の大きめの部屋一つ。

雪は一向に止みそうにない。
気づけば夕方を過ぎている。
早く下山するつもりだったので、大した食料も寝袋さえもない。
雪が止まないので、彼らは一晩山小屋ですごすことにした。
ここで眠ってしまうこともできたが、この寒さで長時間寝ることのほうが逆に危険をともなうと判断した部長が、一つの提案をした。
それぞれに声をかけながら、4人でお互いを起こしあい、
体を動かしながら夜明けを待つ方法である。
どういう方法かというと、
小屋の四つの角に一人ずつ座る。
まず部長が隣の角に座っている部員のところまで歩いていき声をかける。
声をかけられた部員は、部長と入れ替わり、となりの角の部員のところへ声をかけにへ行く。これを4人で繰り返した。
それぞれが一つずつ部屋の四隅を移動しながら、
なんとか睡魔に負けないようにして夜明けを迎えることができた。
翌朝、空は一面晴れわったっていた。
4人はなんとか下山する道を見つけ、無事に8合目の山小屋へ辿りつくことができた。

部員達が予定を過ぎても帰ってこなかったのを心配していた山小屋の主人に、
自分たちがどうやって眠らずに体を動かして夜明けを待つことができたかを、部員たちは自慢げに語った。
山小屋の主人は怪訝な顔をして彼らに聞いた。
「4人とも四隅に座って、、次の角に移動しながら声をかけあったのね?」
「はい! 寒かったけど体を動かして眠らないようにするために」
主人はポツリと言った
「それって。。。。5人いないとできないんじゃない?」

[244] トランキライザー 2006/02/15 18:10

ほんとだ、五人いないと出来ない!((((((;゜Д゜)))ガクブル

[245] 怖いね 2006/02/15 18:55

お!久々にスレ主登場。建て逃げしたんかと思ってた。

[246] トランキライザー 2006/02/15 19:54

居ますよ。(;^_^A

[247] †Ruby-Z 2006/02/15 19:58

>>243
世にも奇妙な物語でも似たようなのありましたねえ・・・。

[248] ピカ2 の一年生 2006/02/15 20:28

俺ももっどって来たたたたたtww

[249] 怖いね 2006/02/15 20:30

>>247 「雪山」ですね。あれ最後意味わかんなかった。まあ、落合監督の映画のラストは大体あんな感じだけど(「感染」とか)

[250] 花鳥風月 2006/02/15 20:31

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    ノ川        ||l||l||ll

[251] 花鳥風月 2006/02/15 20:31

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[252] 怖いね 2006/02/15 21:02

チャンピオンで連載してたブラックジャックの最終話は後味悪かった。
後、サイレン2の自衛隊のEDも後味悪い。

[253] ピカ2 の一年生 2006/02/15 22:10

ドーダ短いだろ、文句アッカぇ これその後どうなったか知ってる日といる? イナイヨナ...

1872年12月4日、イギリスのグラチア号が、大西洋上を漂う一隻の帆船(はんせん = 帆で動く船)を発見した。
その船の名前は「マリー・セレスト号」。だが、どこかに向かっているような様子はなく、完全に海の上を漂っているような状態だったので、ひょっとしたら乗組員たちに何かあったのではないかと思い、グラチア号は、マリー・セレスト号に近づいて声をかけてみた。

船を横付けして、マリー・セレスト号に、船長以下、数人の乗組員か乗り込んで行った。だが、その船の中には人っ子一人いない。海賊に襲われたにしても、伝染病が流行って乗組員全員が死亡したにしても、死体があるはずだ。だが、生存者も死体も何一つ発見されない。

すぐにグラチア号は、この船をジブラルタルに運び、港湾警察で調べてもらうことにした。すると次々と奇怪なことが分かったのである。この、無人で漂流していた「マリー・セレスト号」は、乗組員9名を乗せて11月7日にニューヨーク港を出航していたことが分かった。そして発見されたのが12月4日の朝。

船長室のテーブルに置かれた朝食は食べかけのままで、コーヒーはまだ暖かく、湯気を立てていた。

そしてかたわらに置いてある、赤ん坊のミルクビンは、少し飲みかけのままであった。また、船の倉庫にはたくさんの食料や飲み水もあり、8万ドル相当のアルコールの樽も置いてあったが何も盗まれた気配がない。

救命ボートも全部そのままで綱をほどいた形跡もなかった。また、調理室では、火にかけた鍋がグツグツと煮立っており、水夫の部屋では食べかけの鳥の丸焼きと、シチューがそのまま残っていた。

洗面所では、あたかも今までヒゲを剃っていたかのような形跡があり、別の水夫の部屋には血のついたナイフが置いてあった。そして船長の航海日誌には「12月4日、我が妻、マリーが」と走り書きがされていた。

12月4日の朝、この船に何が起こったのか。そして9人の乗組員は、何もかもやりかけのまま、どこへ消えてしまったのか、今だに謎のままである。

[254] †Ruby-Z 2006/02/15 22:16

三国志対戦のカードでブーメランしたら、頭に当たった。
戻ってくるなよ。

[255] ゴート 2006/02/16 01:10

>>253
儀式でもはじめて一人ずつ海へと逝ったとか。そして最後の奴がナイフで自決後、そのまま海へ・・・
う〜む・・・わからん。奇怪だ。

[256] 2006/02/16 14:51

ある国の病院で、同じ病室の患者が何人も続けてなくなったそうです。

前日までは様態も悪くなかったはずの患者が、金曜日になるとぱったりと
息をひきとるパターンが続き、気味悪く思った病院では調査を開始しました。

その結果、毎週金曜に床を磨きにくる業者の女性が、患者の生命維持装置の電源コンセントを抜いて床磨きの機具の電源を取っていたことが判明。機具の音がうるさかったために患者が苦しむ声もその女性には聞こえなかったそうです。

床磨きが終わるとその女性はコンセントを元に戻していたために、真相の解明が遅れたということです。

[257] 瑠音 2006/02/16 15:34

昔テレビでやっていた話
(視聴者から送られてきた体験談ををテレビで再現すると言う番組だった)
ある家族を持つ男の人が病院に入院した。(仮にAにします)
Aは1週間ほどで退院できると医者に言われました。Aも会社があるので早く復帰しないと…と夜ベットの上で考えていました。
同室にはBさんとCさんがいた。
そのCさんは明日退院するそうだ… しかしAはそのCの寝ているベットに黒い人影を見た。
しかし次に見たときは消えておりそのまま寝てしまった。
次の日…
Cの具合が急変しCが緊急オペ室に入るところをAは見ました。
そのときCの隣に黒い人影がありました それは昨日見たものと同じように見えました。
Aは考えすぎだ…と思いました。そして手術のかいも虚しくCさんは亡くなりました。
その日に妻と子供がお見舞いに来てくれました。
子供はお絵かきをしていました。
自分が妻と話しているとBが来たので何気無く挨拶をしました
そのときBの後ろにまたあの黒い人影がありました
気にしないようにBと話をしていると子供が急にできたと大きな声を出したので後ろを見てみると絵が完成したみたいでした。
なので見てみると、Bと自分と妻と子供の絵がありました。
そこである異変にきずきました。絵にはBの後ろに黒い人影がありました。
おそるおそる子供にこれは何かと聞いてみましたが何も言いませんでした。
それから3日後Bは亡くなりました。

自分も退院する日になりました。 そのとき無性に家族の声が聞きたくなり電話ボックスに向かいました。
そのときあの黒い人影が自分に近づいてきます。 Aは怖くてその場から逃げ出しました。しかしあの黒い影はついてきます。
Aは階段を下り地下まで逃げました。
逃げるためにいろんなドアを引きましたがどれもこれも鍵がかかっていました。
しかし一番奥の部屋には鍵はかかっていなかったので素早くその部屋に入りました。
心臓がなぜかバクバク言ってます。よく見るとその部屋は霊安室…しかもBさんがその部屋にいます。すぐにその部屋を出ようとしましたが開きません。
そして黒い影がAのところに来てにっこり笑いそこで記憶が飛んだそうです。
次に目が覚めたのはベットの上
先生が言うには霊安室のBさんの遺体を昨日ひきとりにきた人がいなければAは死んでいたと言います。
それも霊安室には鍵がかかっていたはずだと言っていました。
そしてそれから検査入院で+3日入院しました。その3日は何もなくそのまま退院
今でもその黒い影があの病院にあるのか不安です。あれはいったいなんだったのでしょう?

[258] ピカ2 の一年生 2006/02/16 19:33

kこえーーーー

[259] †Ruby-Z 2006/02/16 19:54

何なんだ一体!?
カラスがエロ本ぶつけてきた!
私の周りは敵ばかりか!?

[260] ピカ2 の一年生 2006/02/16 22:09

LOL

[261] Angel Tear 2006/02/17 00:44

本当にあった怖い話の中で武田真治が出ていた話ですよ。それ。>>257

[262] 瑠音 2006/02/17 01:27

そうだっけ?
よく覚えてないけどその番組だ!!

[263] ニール 2006/02/17 14:42

昔の話だが

中学校の理科室で、先生にことわって実験させてもらったんだよ、夏休みに。
午前中、先生が部活でいるときだけ、って条件で。
すげーうれしくて、理科室いったら
知らない先輩が、別のテーブルで実験してる。

で、1週間もいっしょに実験してるうちに
色々教えてくれて、仲良くなったんだけど

あるとき、自分が少し遅れて、
午後10時ごろかな。
・・・・、先輩が理科室で倒れててさ。
死因は、持病の心臓関係の病気だったらしい。

葬式にもいって、お棺の横に、実験レポート置いたのを覚えてる。

・・・、ひとりになった理科室はさびしくてさ。
中学卒業、って日にも先輩の墓参りにいったよ。

それで、今、俺は母校で理科教師をやってる。
でもさ、教えてるコドモたちがたまに言うんだよ。
「理科室に幽霊がでる」って。

もしかして、先輩?、とか思うけど
コドモの前にしかでてこないんだとさ。

それで、こういうんだって

「○○(俺の名前)はどこだ?」

○○、って名前は結構ポピュラーだから
そんなに話題にはならないけど
先生のこと探してるんじゃない?とか、生徒に言われる。

やっぱ、覚えてるのか・・

先輩の研究結果を俺の研究として出展したのを・・
・・・、先輩、ごめんなさい。

[264] ジム 2006/02/18 00:24

ギャー!!

[265] 2006/02/18 10:16

世にも奇妙な〜であった話。

やくざが、ひょんな事で自分の藁人形を手に入れてしまう。
藁人形の肩とかを針で刺すと、自分の肩も痛くなっちゃう。
で、ある犯罪を犯して逃亡しないといけなくなるんです。
マンションの一室で逃亡生活をおくるんですけど、ふと
自分の人形を金庫に入れておけば安全である、って事に気付く。

「やったこれで自分は絶対安全だ」
安全の為に鍵は壊して、台所の流しにすててしまう。

そして・・・
腹が減ってきた主人公は外に買い物に逝こうとしてドアを
開けるんだけど、外は鉄板がふさいでいる。まさかっ、
っと窓を開けてみてもそこには鉄板が。
結局自分で自分を閉じ込めてしまったんです。

以上うろ覚えだけど、個人的に後味がわるかった話です。

[266] ガーワン 2006/02/18 13:14

その番組でSMAPの中居が出演していた、バスの話しってる? 最後意味解らなかったけど後味わるかったよ。 自殺志願の客を中居がバスジャックして途中で降りたけど最後が未だに意味が解らない。 知ってる人いる?

[267] レイザーラモス 2006/02/18 15:41

>>266
http://yonikimo.s21.xrea.com :8080/db/syousai.php?&tourokuNo=290

多分これだね。

[268] レイザーラモス 2006/02/18 15:43

あれ?うまく貼られてない。
まあ上のサイトで「中居」って打って検索すればあるよ。
「不定期バスの客」だったかな?

[269] ガーワン 2006/02/18 17:53

検索したけど、Passがあるので登録しないと見れないのかな?

[270] こころ 2006/02/18 18:00

季節は夏。里香の学校では林間学校で二泊三日だった。
一日目はとても楽しかった。
二日目のお昼、里香の親友の綾が言った。
「ねえ。幽霊のでる屋敷いってみない?」
里香は驚いた。なんたって里香はとても怖がりだから。
でも

[271] こころ 2006/02/18 18:22

>>270 の続き
でも二人で行くことにした。
その屋敷に行くまでに薄暗い道を通る。
二人はその道をのそのそ歩いた。3分ぐらいして屋敷に着いた。
とても大きい屋敷だった。でも、古い。
すると綾がこう言った・・

[272] こころ 2006/02/18 18:56

「昔、知恵っていう女の子がいたんだって。その子は7歳くらいで可愛かったんだって。でも、その知恵ちゃんをいじめる子がいたらしんだ。あっ!ちょっと待ってて!!」
と綾は話を中断させ里香を待たせてどこかに行った・・

[273] レイザーラモス 2006/02/18 19:10

>>269
パス?そんなのあった?なんでだろう?
登録とかしなくても大丈夫なはずだけど…

[274] こころ 2006/02/18 20:18

>>272 の続き
大きな屋敷にただ一人残された里香。「何処いったんだろ・・?」
里香は不安そうにつぶやいた。すると、向こうから足音が!
ビクビクしながら立っている里香。すると向こうから声が!
「ごめ〜ん。待った?ジュース買ってきたよ♪」綾だった。
ホッと安心した里香は息をのみ、ゆっくり綾と屋敷に入る・・

[275] こころ 2006/02/18 20:24

中は薄暗くシーンとしている。(怖いなあ)と震える里香。
それとは反対にいきいきしている綾。奥の部屋、二階のすみずみまで見たが何もない。「そろそろ帰る?」綾がため息をつきながら言うと里香はうれしそうに「うん!」と言う。「あっ!」里香が言った。
「ゴメン!ちょっとトイレ〜!」というと走ってトイレにいった。
「ふう〜何もなくてよかったあ」里香が言うと再び綾のもとに行った

[276] こころ 2006/02/18 20:30

>>274 の大きな屋敷にただ一人残された里香。「何処いったんだろ・・?」は「大きな屋敷の前」にしてね

[277] トランキライザー 2006/02/18 22:30

スレ主です。これ以降もぐっと後引くみないな後味の悪い話バンバンお願いします!(^O^)/☆

[278] みZ 2006/02/19 01:35

洗面台で顔を洗った
スッキリしたと思ってその場を後にした
すると背後から聞こえてきたのは
「シュゴゴ・・・ズルズルズル・・・・」
なんてことはない排水口に水が流れる音
俺は気にしないべきだったのだ
だが、想像をしてしまった
配水管に体が入る「ほそながにんげん」
そいつが今まさに洗面台の配水管からこちらに来ようとしていた
しかし俺が水を流してしまったためにそいつはこちらに来ること無く流されてしまった

もし、俺が顔を洗わなかったら

そんなことを想像していると急にどうしようもない恐怖と不安に襲われた
配水管を伝って家の中にはいってくる「ほそながにんげん」

あなたの家の排水口は

大丈夫ですか?

[279] みZ 2006/02/19 01:47

大丈夫ですか?
あなたは本当に大丈夫ですか?

犬は白と黒しか目に映らないそうです。

あなたがいつも「緑」と感じている色は他人にとっては「赤」かもしれません
しかし、他人は「赤」は昔から「緑」と言われてきたのでその「赤」を「緑」と言います

これを色識別誤差といいます
あなたが普通に思っている身の回りの色・・・
他人にはまったく別の色に見えているかもしれません

しかし我々はそれを「名前」で判別することによって
人間間のコミュニケーションでの弊害をパスしています

あなたが見る世界は何色ですか?
私が言う「黒」ばかりの世界でないことを祈ります

[280] みZ 2006/02/19 01:56

現代の脳医学、脳科学は遂にここまできました
脳内部は電気信号で情報をやり取りし、それを筋肉や神経に伝えて身体を動かします
そこに目をつけたアメリカの学者がネズミの脳にマイクロチップを搭載しネズミの行動を操ることに成功したようです
そして身体障害者の脳にマイクロチップを搭載すると今まで動かなかった手足が動き出したそうです
人間が鉄に動かされた瞬間です
また信じられないでしょうが脳での記憶を統べる「海馬」に小型メモリを埋め込むことで記憶力が飛躍的に上昇することが記録されました

人間とは何なのでしょうか

[281] ニールセン 2006/02/19 09:48

>>278
笑 出てきたら面白そうw

>>279
なんか難しい話だね。

>>280
前何かのTVで観たような気がする・・・

[282] ニールセン 2006/02/19 09:51

ある男が超能力を手に入れた。
それは彼の一動作によって願い事がかなう、というものだった。

たとえばポケットから手を出すとその手には宝石がにぎられているだろう、
指を鳴らすと絶世の美女が部屋のドアを開け現れる、というように。

願うだけではかなわないので、これは衝動的な願望を制御することができた。
そして彼はその能力をもって、知力、品性、財力、なんでも手に入れた。

しかし彼は即物的な願いに飽き、理想をもとめるようになった。
その知力をもって歴史を学んだ結果、彼は人間のあまりの愚かさに絶望した。
彼は願った、

 「私が目を開けたら、人間たちの愚かさが、なくなっているだろう」

それ以来、彼は、盲人となってしまった。

[283] こころ 2006/02/19 10:44

>>275 の続き
里香が綾の所に戻る途中ふと気がついた。
「そういえば、さっき綾が知恵ちゃんが何とか・・言ってたなあ。」どうやら里香は綾が話していた事を思い出したらしい。
「まっ、いいか。」そしてまた歩き始めた。すると誰かの声が聞こえる。「かーい?、いかーい?」という声。よく聞くと「もういいかい?」に聞こえる。(きっと誰かがここでかくれんぼをしているんだ)里香はそう思った。そして里香は別のことを思った。
「なんか綾の所がすごい遠い感じがする」
すると目の前に人影が・・!

[284] こころ 2006/02/19 19:55

・・・続き読みたいですか?

[285] リンゴ飴 2006/02/19 19:59

>>284
一気にまとめて書いてよ。
読みにくいカラ

[286] こころ 2006/02/19 20:05

>>284  すいません・・もう今日は書きません・・

[287] さささ 2006/02/19 20:12

>>286
読みにくい。面白くない。もう書かなくていいよ。

[288] トランキライザー 2006/02/19 20:19

そんなこと言わないで、最後まで頑張ってください☆(^o^;

[289] レイザーラモス 2006/02/19 22:16

>>284
おもしろいかどうかを聞く意味がわからないんだけど…
自分の作った話を評価してもらいたいの?それともただなんとなく?
中途半端はよくないと思うんだけど、もう書かないのかな?

[290] 2006/02/20 07:25

某家族が父、母、高校2年の兄、小学4年の弟の家族4人で某港にドライブに行きました。
港ではクレーンがコンテナを貨物船に積み込む作業をしていました。
車を停めて兄が最初に降りて離れた瞬間、
コンテナが車目掛けて落ちました。車は潰れ、
中に居た兄以外の家族3人は原型を留めることなく即死しました。
兄はその瞬間、発狂しました。

1ヵ月後、兄は投身自殺しました。

[291] 2006/02/20 08:56

うげぇぇぇ・・・!

[292] ニールセン 2006/02/20 12:30

「ハッピーピープル」の話。
以外と知らない人多いみたいなので。

ある若いサラリーマン。彼は上司の執拗ないじめを受け、
ストレスの為に胃ガンになってしまった。
余命いくばくもない。

自分をここまで追い込んだ上司に報復してから死のう。
彼は病院を抜け出すと、工事現場で大きなハンマーを拾って街に出る。

歩いていた上司を見つけ、ハンマーを降り降ろし上司の顔面を粉砕。
しかし、横たわる相手は上司ではない。
人ちがいだった。

「知らない人を殺してしまった...でもいいや。どうせもう死ぬんだ」
捨て鉢な勇気を振るい、なおも上司を探す彼。

ようやく上司を探し当てた彼は、ハンマーで上司をミンチにし、
鬱憤のすべてを晴らす。
「ざまあみろ。これで思い残す事なく死ねる」

病院に戻った彼に、不思議な事が待っていた。
ストレスを発散した為、人体の神秘で胃ガンは治っていたのだ・・・

[293] GA 2006/02/20 15:58

286は書き方が下手。。
書くんならちゃんと書いてください。
人間としてのケジメや

[294] ピカ2 の一年生 2006/02/20 17:37

まあまあ、みんなで攻めるなよ

[295] リンゴ飴 2006/02/20 17:55

何が書きたいのかがわかんないし。

[296] トランキライザー 2006/02/20 21:59

まぁまぁ、こころさん気にせず最後までお願いします!(^O^)/

でも、みなさんの言う通り一気に書いたほうが読みやすいと思います。自分は長文の時は一旦メモ帳にまとめてます。そのわりに誤字が多いですけど(^o^; 笑

[297] ルーカス 2006/02/21 08:42

ミホという女の子が、病院で寝たきりのお婆ちゃんに初めて会いに行く。
ミホのお母さんは優しさに欠けた人で、お婆ちゃんの世話をしないどころか、
心中では早く死ねばいいとすら思っている。

お父さんも、そんなお母さんの尻に敷かれていて、お婆ちゃんを大切にしようとはしない。
で、そのお婆ちゃんはガリガリで喋ることさえできなくなっていたが、
ミホとだけはテレパシーのようなもので喋ることができた。

お婆ちゃんが言うには、彼女の寿命は明後日の朝までであるという。
そこでお婆ちゃんは、ミホに一つ頼み事をする。
「一日だけミホの体を貸しておくれ。生き別れになった人に会いに行きたいんだ」

最初は怯えて拒否するミホだが、お婆ちゃんの悲しげな姿に心打たれて、
1日だけ精神を入れ替わることを約束する。

不思議な力でミホの精神と入れ替わったお婆ちゃんは、次の日、
借りたミホの体で電車を乗り継ぎ、ある男の人に会いに行く。
その男の人とは、お婆ちゃんの初恋の人であった。

その人の家にたどりつき、庭の向こうから家の中をのぞくと、
彼も、彼女と同じように寝たきりになっていた。
そして、また同じように、息子の嫁に邪魔扱いされていたのだった。
隙を見て、お婆ちゃんは彼の部屋に入った。

最初は、見知らぬ女の子が入ってきて戸惑う彼であったが、
その話口調・内容から、その昔愛し合い、しかしお互いの家庭の事情で引き裂かれた
恋人であることに気が付くのであった。

しかしそこで、彼の息子嫁が部屋に戻ってきてしまう。
彼女は、勝手に家に上がりこんでいる不信な女の子に気付き、警察に連れて行ってしまった。
夕方まで警察で事情を聞かれ、ミホの親も来てしまい、問題になってしまう。
しかし、時間がない。

明日の朝までに帰らないと、お婆ちゃんの体に入っているミホが死んでしまうのだ。
強引に警察を飛び出したお婆ちゃんは、タクシーを拾って病院に向かう。
しかし、持っていたお金では病院までは行きつけなかった。
仕方なくタクシーを降り、走って病院に向かう。

やぶを通り、草木で傷を負いながらも、お婆ちゃんはミホの為に必死で走った。
そして、夜明け前。
病院では、今にも寿命を終えようとしているお婆ちゃん、
そしてその体に入ったまま苦しんでいるミホの精神がいた。

そこで、突然病室のドアが開く。お婆ちゃんが、間に合ったのだ。
お婆ちゃんがそっと本来の自分自身の手を握ると、不思議な光が現れた。
命を全うしたお婆ちゃんは、静かに息を引き取ったのであった。

[298] ルーカス 2006/02/21 08:43

それから30年後。葬列に並ぶ、40才を過ぎたミホの姿があった。
あれから30年、父は他界し、母も3年ほど前から寝たきりになり、
そして、他界したのであった。

この葬式は、ミホの母の葬式だっだ。
飾られた遺影の母の顔は、あの寝たきりのお婆ちゃんの姿とそっくりであった。
ミホは、寝たきりになった母を、最後の3年間、手厚く看護した。

ふと、手に持ったハンカチを包み、お手玉を作るミホ。
歌を歌いながら、そのお手玉をはじいた。
しかし、その歌はミホの歌う歌ではなかった。

ミホとお婆ちゃんの精神が入れ替わったあの日、
ミホの体に入ったお婆ちゃんが歌っていた、古い古い歌だった。

「ごめんね、ミホや… あの日、やっぱり元の体に戻ることは出来なかった。
だって、不公平じゃないか。 あたしだけあんな目にあって、あたしを酷い目に合わせたあの女は、幸せに生き続けるなんて… あたしは、あの女を同じ目に合わせたかったんだよ。
最後の3年間、『手厚く』看護してやりたかったからねぇ・・・」

[299] ぷにゅ 2006/02/21 09:31

>>44

それは大正時代に北海道苫前村字三毛別六線沢でおこった事件だね。
冬に六人、腹の中の胎児も含めると七人もの開拓民が食われた事件だ。

妊婦の斉藤タケさんは熊に組み伏せられ、必死に叫ぶのだ
「腹破らんでくれ!首喰って殺してくれ!」
しかし人の言葉が通じるはずもなく、腹を破られて胎児を掻き出されて
しまう。彼女の子供達も次々に食われ、虫の息。

そのうちの1人、巌は下半身をずたずたに食われ、頭には脳にまで達する
傷をおって瀕死の状態。熊が去った後でようやく救出されるが、母の死を
理解することも出来ない状態で「おっかあ!熊捕ってくれっ!」と
うわごとを吐き続けそのまま絶命してしまうのだ。

会田一道という人がこれで何本もドキュメンタリー書いているし、
「釣りキチ三平」の作者が漫画化している。

[300] 2006/02/21 13:01

↑それさ、世にも〜でやってたやつでさ、病院についたんだけど、婆さんがもとにもどんないで子供は死んでしまい、息子夫婦に復讐するやつじゃなかったっけ?

[301] 毒きのこ 2006/02/21 13:16

>>300 おばあちゃんって話だよ

[302] ぷにゅ 2006/02/21 15:00

リア厨の頃教科書にあった山川方夫「夏の葬列」
最高に後味悪かった

間違いや脚色が多々あると思うけど、こんな話。
主人公が幼少の頃戦時中で田舎に疎開していた。
そこでヒロコさんという幾つか年上の女の子と仲良くなる。

その日もヒロコさんと外で遊んでいると敵機の攻撃がやってくる。
皆逃げまどう中、主人公は畑の中へ身を潜める。
すると「そこの白いワンピースの女の子!危ないぞ!隠れていろ!
白い服は目立つから標的になるぞ!」と大人の叫び声が。

ヒロコさんだ。彼女は主人公を助けるため飛び出してきたのだ。
「さぁ、一緒にこっちへ」と安全な場所へ促す彼女を主人公は突き飛ばしてしまう。
「ヒロコさんと一緒にいると目立ってしまう。撃たれてしまう。」と思ったのだ。

突き飛ばされ、物陰から放り出された彼女は撃たれてしまう。
足を撃たれたらしく下半身血塗れで担架で運ばれていく彼女...。
その直後主人公は実家へ戻れる事になり、それっきりだった。

それから数十年後の夏、主人公はあの地へ行ってみることにする。
彼女の元気な(きっと)姿を見て、罪の意識から逃れたかったのである。
そうこうしていると、彼は偶然葬列に出くわす。
先頭の人の持っている黒枠の写真を見ると
それはヒロコさんの面影を残した中年の女性だった。

「ヒロコさんに違いない!」彼は確信した。
彼は後列にいる男の子に話しかけてみる。「この人は足が悪かった?」
「ううん、丈夫だったよ。体は健康だった。」
ヒロコさんはあの時の怪我で辛い思いなどしていなかったのだ!

それどころか健康で、今まで生きていたのだ!
自分は今まで悩むことなどなかったのだ!
嬉しくなった彼は浮かれ、調子に乗ってまた問いかける。

「まだ若そうなのに、このおばちゃんは何故亡くなったの?」
「おばちゃんていうか、もうおばあちゃんだけどね...。」

少年の話によると、この女性は昔空襲で一人娘を亡くして以来気が触れてしまった。
なので、正常だった当時の写真しか残ってないのである。
そう、ヒロコさんはあの時死んでしまったのである。

そしてこの葬列は、あの日以来おかしくなってしまった
ヒロコさんの母親のものだったのだ。
重い事実と後悔を胸に帰路に着く主人公であった...。

[303] ピカ2 の一年生 2006/02/21 20:04

スレage

[304] X 2006/02/21 20:17

φ(・∀・)φ <JapEnと神動画は必見!
   (  )_
  /     【ゴールデンレス】
      このレスをみた人は
      10分以内に3つのスレにへ貼り付けた後
      ペン回しで検索してください。

       そうすればそこには感動と衝撃が
       待ってます。

[305] ageブラザーズ 2006/02/22 13:19

漏れら極悪非道のageブラザーズ!
今日もネタもないのにageてやるからな!
 ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  ∧_∧   ∧_∧    age
 (・∀・∩)(∩・∀・)    age
 (つ  丿 (   ⊂) age
  ( ヽノ   ヽ/  )   age
  し(_)   (_)J

[306] ageブラザーズ 2006/02/22 13:21

ネタ投下!

ある老人が、三つの願いがかなうという猿の手のミイラをもらった。

老人は「たくさんのお金が欲しい」と猿の手に一番目の願いをかけた。
するとさっそく連絡があり、息子さんが職場で機械に巻き込まれて死んだので、
多額の保険金を払うと告げられた。

老人は悲しみ、「息子を生き返らせて欲しい」と猿の手に二番目の願いをかけた。
夜中にドアをノックする音がする。息子が蘇えった!と老人は喜んでドアを
開けようとして、ふと思った。息子が事故で死んだ無残な姿でドアの向こうに
立っていると。

恐ろしくなった老人は、必死に家の中に入ろうとする息子に向かって、
三番目の願いをかけた。「息子よ、生き返るな!」
ドアをノックする音が止み、外には誰もいなかった。

それきり、猿のミイラの手はなんの願いも叶えてくれなくなった。

[307] ピカ2 の一年生 2006/02/22 18:21

その話知ってる。

[308] †Ruby-Z 2006/02/22 22:22

>>ピカ2 の一年生さん

???
何所で知りました?

[309] 2006/02/23 08:58

2ちゃんねるの名スレです。
気に食わないことが起きれば荒れる恋人を持った1と157のお話です。
かなりのお薦めです。後味悪いです。
全部読むのにかなり時間が掛かりますが、興味のある人は読んで下さい。
驚愕の結末に、あなたは何を思うでしょうか・・・

http://dodo.isa-geek.org/Log2ch/Kowai/Kanojyo.html

[310] 2006/02/23 09:02

本で読んだ話だけど、大阪空襲の時、背中に赤ちゃんをおぶっている
母親が、消火の手伝いをしようとしていたんだと。
赤ちゃんを背負っているヒモをほどいて、隣の人に赤ちゃんを渡して、
バケツの水を火にかけてってしようとしたんだけど、パニクってた
ものだから、赤ちゃんのヒモをほどいたらいきなりその赤ちゃんを
火に投げ入れちゃったんだって。

[311] 似非右翼オビツ 2019/12/13 20:44 v2/mlkoLCLX

舟橋市中山

[312] 名も無きザビラー@ザ掲示板 2019/12/18 08:45 Vg/MVY03Arm

幸せだなあ。

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