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後味の悪い話

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[0] トランキライザー 2005/12/28 14:39

怖い話とかでも、後味悪い話ってありますよね。

では私から

俺が大学生だったとき、中央線使ってたんだけど、人身事故を目の前で
目撃したことがあったんだ。

少し込んでるホームで、女子高生にオヤジがぶつかって、女の子が
ホームに落っこちて、電車がきて・・・ 血がパッてとぶのを見た。

そのオヤジは走って逃げてしまった。

じつは、その女の子がすごく可愛かったので、横からジーっと見ていた
ところだったんだよね(われながらネクラだけど)。

あんなに可愛い女の子が、こんなことで惨い死に方したことがすごく
ショックで、逃げたオヤジがホントに許せなくて、何度も積極的に
事情聴取に応じたけど見つからなかったみたい。

312件のコメント 263番から312番を表示中

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[263] ニール 2006/02/17 14:42

昔の話だが

中学校の理科室で、先生にことわって実験させてもらったんだよ、夏休みに。
午前中、先生が部活でいるときだけ、って条件で。
すげーうれしくて、理科室いったら
知らない先輩が、別のテーブルで実験してる。

で、1週間もいっしょに実験してるうちに
色々教えてくれて、仲良くなったんだけど

あるとき、自分が少し遅れて、
午後10時ごろかな。
・・・・、先輩が理科室で倒れててさ。
死因は、持病の心臓関係の病気だったらしい。

葬式にもいって、お棺の横に、実験レポート置いたのを覚えてる。

・・・、ひとりになった理科室はさびしくてさ。
中学卒業、って日にも先輩の墓参りにいったよ。

それで、今、俺は母校で理科教師をやってる。
でもさ、教えてるコドモたちがたまに言うんだよ。
「理科室に幽霊がでる」って。

もしかして、先輩?、とか思うけど
コドモの前にしかでてこないんだとさ。

それで、こういうんだって

「○○(俺の名前)はどこだ?」

○○、って名前は結構ポピュラーだから
そんなに話題にはならないけど
先生のこと探してるんじゃない?とか、生徒に言われる。

やっぱ、覚えてるのか・・

先輩の研究結果を俺の研究として出展したのを・・
・・・、先輩、ごめんなさい。

[264] ジム 2006/02/18 00:24

ギャー!!

[265] 2006/02/18 10:16

世にも奇妙な〜であった話。

やくざが、ひょんな事で自分の藁人形を手に入れてしまう。
藁人形の肩とかを針で刺すと、自分の肩も痛くなっちゃう。
で、ある犯罪を犯して逃亡しないといけなくなるんです。
マンションの一室で逃亡生活をおくるんですけど、ふと
自分の人形を金庫に入れておけば安全である、って事に気付く。

「やったこれで自分は絶対安全だ」
安全の為に鍵は壊して、台所の流しにすててしまう。

そして・・・
腹が減ってきた主人公は外に買い物に逝こうとしてドアを
開けるんだけど、外は鉄板がふさいでいる。まさかっ、
っと窓を開けてみてもそこには鉄板が。
結局自分で自分を閉じ込めてしまったんです。

以上うろ覚えだけど、個人的に後味がわるかった話です。

[266] ガーワン 2006/02/18 13:14

その番組でSMAPの中居が出演していた、バスの話しってる? 最後意味解らなかったけど後味わるかったよ。 自殺志願の客を中居がバスジャックして途中で降りたけど最後が未だに意味が解らない。 知ってる人いる?

[267] レイザーラモス 2006/02/18 15:41

>>266
http://yonikimo.s21.xrea.com :8080/db/syousai.php?&tourokuNo=290

多分これだね。

[268] レイザーラモス 2006/02/18 15:43

あれ?うまく貼られてない。
まあ上のサイトで「中居」って打って検索すればあるよ。
「不定期バスの客」だったかな?

[269] ガーワン 2006/02/18 17:53

検索したけど、Passがあるので登録しないと見れないのかな?

[270] こころ 2006/02/18 18:00

季節は夏。里香の学校では林間学校で二泊三日だった。
一日目はとても楽しかった。
二日目のお昼、里香の親友の綾が言った。
「ねえ。幽霊のでる屋敷いってみない?」
里香は驚いた。なんたって里香はとても怖がりだから。
でも

[271] こころ 2006/02/18 18:22

>>270 の続き
でも二人で行くことにした。
その屋敷に行くまでに薄暗い道を通る。
二人はその道をのそのそ歩いた。3分ぐらいして屋敷に着いた。
とても大きい屋敷だった。でも、古い。
すると綾がこう言った・・

[272] こころ 2006/02/18 18:56

「昔、知恵っていう女の子がいたんだって。その子は7歳くらいで可愛かったんだって。でも、その知恵ちゃんをいじめる子がいたらしんだ。あっ!ちょっと待ってて!!」
と綾は話を中断させ里香を待たせてどこかに行った・・

[273] レイザーラモス 2006/02/18 19:10

>>269
パス?そんなのあった?なんでだろう?
登録とかしなくても大丈夫なはずだけど…

[274] こころ 2006/02/18 20:18

>>272 の続き
大きな屋敷にただ一人残された里香。「何処いったんだろ・・?」
里香は不安そうにつぶやいた。すると、向こうから足音が!
ビクビクしながら立っている里香。すると向こうから声が!
「ごめ〜ん。待った?ジュース買ってきたよ♪」綾だった。
ホッと安心した里香は息をのみ、ゆっくり綾と屋敷に入る・・

[275] こころ 2006/02/18 20:24

中は薄暗くシーンとしている。(怖いなあ)と震える里香。
それとは反対にいきいきしている綾。奥の部屋、二階のすみずみまで見たが何もない。「そろそろ帰る?」綾がため息をつきながら言うと里香はうれしそうに「うん!」と言う。「あっ!」里香が言った。
「ゴメン!ちょっとトイレ〜!」というと走ってトイレにいった。
「ふう〜何もなくてよかったあ」里香が言うと再び綾のもとに行った

[276] こころ 2006/02/18 20:30

>>274 の大きな屋敷にただ一人残された里香。「何処いったんだろ・・?」は「大きな屋敷の前」にしてね

[277] トランキライザー 2006/02/18 22:30

スレ主です。これ以降もぐっと後引くみないな後味の悪い話バンバンお願いします!(^O^)/☆

[278] みZ 2006/02/19 01:35

洗面台で顔を洗った
スッキリしたと思ってその場を後にした
すると背後から聞こえてきたのは
「シュゴゴ・・・ズルズルズル・・・・」
なんてことはない排水口に水が流れる音
俺は気にしないべきだったのだ
だが、想像をしてしまった
配水管に体が入る「ほそながにんげん」
そいつが今まさに洗面台の配水管からこちらに来ようとしていた
しかし俺が水を流してしまったためにそいつはこちらに来ること無く流されてしまった

もし、俺が顔を洗わなかったら

そんなことを想像していると急にどうしようもない恐怖と不安に襲われた
配水管を伝って家の中にはいってくる「ほそながにんげん」

あなたの家の排水口は

大丈夫ですか?

[279] みZ 2006/02/19 01:47

大丈夫ですか?
あなたは本当に大丈夫ですか?

犬は白と黒しか目に映らないそうです。

あなたがいつも「緑」と感じている色は他人にとっては「赤」かもしれません
しかし、他人は「赤」は昔から「緑」と言われてきたのでその「赤」を「緑」と言います

これを色識別誤差といいます
あなたが普通に思っている身の回りの色・・・
他人にはまったく別の色に見えているかもしれません

しかし我々はそれを「名前」で判別することによって
人間間のコミュニケーションでの弊害をパスしています

あなたが見る世界は何色ですか?
私が言う「黒」ばかりの世界でないことを祈ります

[280] みZ 2006/02/19 01:56

現代の脳医学、脳科学は遂にここまできました
脳内部は電気信号で情報をやり取りし、それを筋肉や神経に伝えて身体を動かします
そこに目をつけたアメリカの学者がネズミの脳にマイクロチップを搭載しネズミの行動を操ることに成功したようです
そして身体障害者の脳にマイクロチップを搭載すると今まで動かなかった手足が動き出したそうです
人間が鉄に動かされた瞬間です
また信じられないでしょうが脳での記憶を統べる「海馬」に小型メモリを埋め込むことで記憶力が飛躍的に上昇することが記録されました

人間とは何なのでしょうか

[281] ニールセン 2006/02/19 09:48

>>278
笑 出てきたら面白そうw

>>279
なんか難しい話だね。

>>280
前何かのTVで観たような気がする・・・

[282] ニールセン 2006/02/19 09:51

ある男が超能力を手に入れた。
それは彼の一動作によって願い事がかなう、というものだった。

たとえばポケットから手を出すとその手には宝石がにぎられているだろう、
指を鳴らすと絶世の美女が部屋のドアを開け現れる、というように。

願うだけではかなわないので、これは衝動的な願望を制御することができた。
そして彼はその能力をもって、知力、品性、財力、なんでも手に入れた。

しかし彼は即物的な願いに飽き、理想をもとめるようになった。
その知力をもって歴史を学んだ結果、彼は人間のあまりの愚かさに絶望した。
彼は願った、

 「私が目を開けたら、人間たちの愚かさが、なくなっているだろう」

それ以来、彼は、盲人となってしまった。

[283] こころ 2006/02/19 10:44

>>275 の続き
里香が綾の所に戻る途中ふと気がついた。
「そういえば、さっき綾が知恵ちゃんが何とか・・言ってたなあ。」どうやら里香は綾が話していた事を思い出したらしい。
「まっ、いいか。」そしてまた歩き始めた。すると誰かの声が聞こえる。「かーい?、いかーい?」という声。よく聞くと「もういいかい?」に聞こえる。(きっと誰かがここでかくれんぼをしているんだ)里香はそう思った。そして里香は別のことを思った。
「なんか綾の所がすごい遠い感じがする」
すると目の前に人影が・・!

[284] こころ 2006/02/19 19:55

・・・続き読みたいですか?

[285] リンゴ飴 2006/02/19 19:59

>>284
一気にまとめて書いてよ。
読みにくいカラ

[286] こころ 2006/02/19 20:05

>>284  すいません・・もう今日は書きません・・

[287] さささ 2006/02/19 20:12

>>286
読みにくい。面白くない。もう書かなくていいよ。

[288] トランキライザー 2006/02/19 20:19

そんなこと言わないで、最後まで頑張ってください☆(^o^;

[289] レイザーラモス 2006/02/19 22:16

>>284
おもしろいかどうかを聞く意味がわからないんだけど…
自分の作った話を評価してもらいたいの?それともただなんとなく?
中途半端はよくないと思うんだけど、もう書かないのかな?

[290] 2006/02/20 07:25

某家族が父、母、高校2年の兄、小学4年の弟の家族4人で某港にドライブに行きました。
港ではクレーンがコンテナを貨物船に積み込む作業をしていました。
車を停めて兄が最初に降りて離れた瞬間、
コンテナが車目掛けて落ちました。車は潰れ、
中に居た兄以外の家族3人は原型を留めることなく即死しました。
兄はその瞬間、発狂しました。

1ヵ月後、兄は投身自殺しました。

[291] 2006/02/20 08:56

うげぇぇぇ・・・!

[292] ニールセン 2006/02/20 12:30

「ハッピーピープル」の話。
以外と知らない人多いみたいなので。

ある若いサラリーマン。彼は上司の執拗ないじめを受け、
ストレスの為に胃ガンになってしまった。
余命いくばくもない。

自分をここまで追い込んだ上司に報復してから死のう。
彼は病院を抜け出すと、工事現場で大きなハンマーを拾って街に出る。

歩いていた上司を見つけ、ハンマーを降り降ろし上司の顔面を粉砕。
しかし、横たわる相手は上司ではない。
人ちがいだった。

「知らない人を殺してしまった...でもいいや。どうせもう死ぬんだ」
捨て鉢な勇気を振るい、なおも上司を探す彼。

ようやく上司を探し当てた彼は、ハンマーで上司をミンチにし、
鬱憤のすべてを晴らす。
「ざまあみろ。これで思い残す事なく死ねる」

病院に戻った彼に、不思議な事が待っていた。
ストレスを発散した為、人体の神秘で胃ガンは治っていたのだ・・・

[293] GA 2006/02/20 15:58

286は書き方が下手。。
書くんならちゃんと書いてください。
人間としてのケジメや

[294] ピカ2 の一年生 2006/02/20 17:37

まあまあ、みんなで攻めるなよ

[295] リンゴ飴 2006/02/20 17:55

何が書きたいのかがわかんないし。

[296] トランキライザー 2006/02/20 21:59

まぁまぁ、こころさん気にせず最後までお願いします!(^O^)/

でも、みなさんの言う通り一気に書いたほうが読みやすいと思います。自分は長文の時は一旦メモ帳にまとめてます。そのわりに誤字が多いですけど(^o^; 笑

[297] ルーカス 2006/02/21 08:42

ミホという女の子が、病院で寝たきりのお婆ちゃんに初めて会いに行く。
ミホのお母さんは優しさに欠けた人で、お婆ちゃんの世話をしないどころか、
心中では早く死ねばいいとすら思っている。

お父さんも、そんなお母さんの尻に敷かれていて、お婆ちゃんを大切にしようとはしない。
で、そのお婆ちゃんはガリガリで喋ることさえできなくなっていたが、
ミホとだけはテレパシーのようなもので喋ることができた。

お婆ちゃんが言うには、彼女の寿命は明後日の朝までであるという。
そこでお婆ちゃんは、ミホに一つ頼み事をする。
「一日だけミホの体を貸しておくれ。生き別れになった人に会いに行きたいんだ」

最初は怯えて拒否するミホだが、お婆ちゃんの悲しげな姿に心打たれて、
1日だけ精神を入れ替わることを約束する。

不思議な力でミホの精神と入れ替わったお婆ちゃんは、次の日、
借りたミホの体で電車を乗り継ぎ、ある男の人に会いに行く。
その男の人とは、お婆ちゃんの初恋の人であった。

その人の家にたどりつき、庭の向こうから家の中をのぞくと、
彼も、彼女と同じように寝たきりになっていた。
そして、また同じように、息子の嫁に邪魔扱いされていたのだった。
隙を見て、お婆ちゃんは彼の部屋に入った。

最初は、見知らぬ女の子が入ってきて戸惑う彼であったが、
その話口調・内容から、その昔愛し合い、しかしお互いの家庭の事情で引き裂かれた
恋人であることに気が付くのであった。

しかしそこで、彼の息子嫁が部屋に戻ってきてしまう。
彼女は、勝手に家に上がりこんでいる不信な女の子に気付き、警察に連れて行ってしまった。
夕方まで警察で事情を聞かれ、ミホの親も来てしまい、問題になってしまう。
しかし、時間がない。

明日の朝までに帰らないと、お婆ちゃんの体に入っているミホが死んでしまうのだ。
強引に警察を飛び出したお婆ちゃんは、タクシーを拾って病院に向かう。
しかし、持っていたお金では病院までは行きつけなかった。
仕方なくタクシーを降り、走って病院に向かう。

やぶを通り、草木で傷を負いながらも、お婆ちゃんはミホの為に必死で走った。
そして、夜明け前。
病院では、今にも寿命を終えようとしているお婆ちゃん、
そしてその体に入ったまま苦しんでいるミホの精神がいた。

そこで、突然病室のドアが開く。お婆ちゃんが、間に合ったのだ。
お婆ちゃんがそっと本来の自分自身の手を握ると、不思議な光が現れた。
命を全うしたお婆ちゃんは、静かに息を引き取ったのであった。

[298] ルーカス 2006/02/21 08:43

それから30年後。葬列に並ぶ、40才を過ぎたミホの姿があった。
あれから30年、父は他界し、母も3年ほど前から寝たきりになり、
そして、他界したのであった。

この葬式は、ミホの母の葬式だっだ。
飾られた遺影の母の顔は、あの寝たきりのお婆ちゃんの姿とそっくりであった。
ミホは、寝たきりになった母を、最後の3年間、手厚く看護した。

ふと、手に持ったハンカチを包み、お手玉を作るミホ。
歌を歌いながら、そのお手玉をはじいた。
しかし、その歌はミホの歌う歌ではなかった。

ミホとお婆ちゃんの精神が入れ替わったあの日、
ミホの体に入ったお婆ちゃんが歌っていた、古い古い歌だった。

「ごめんね、ミホや… あの日、やっぱり元の体に戻ることは出来なかった。
だって、不公平じゃないか。 あたしだけあんな目にあって、あたしを酷い目に合わせたあの女は、幸せに生き続けるなんて… あたしは、あの女を同じ目に合わせたかったんだよ。
最後の3年間、『手厚く』看護してやりたかったからねぇ・・・」

[299] ぷにゅ 2006/02/21 09:31

>>44

それは大正時代に北海道苫前村字三毛別六線沢でおこった事件だね。
冬に六人、腹の中の胎児も含めると七人もの開拓民が食われた事件だ。

妊婦の斉藤タケさんは熊に組み伏せられ、必死に叫ぶのだ
「腹破らんでくれ!首喰って殺してくれ!」
しかし人の言葉が通じるはずもなく、腹を破られて胎児を掻き出されて
しまう。彼女の子供達も次々に食われ、虫の息。

そのうちの1人、巌は下半身をずたずたに食われ、頭には脳にまで達する
傷をおって瀕死の状態。熊が去った後でようやく救出されるが、母の死を
理解することも出来ない状態で「おっかあ!熊捕ってくれっ!」と
うわごとを吐き続けそのまま絶命してしまうのだ。

会田一道という人がこれで何本もドキュメンタリー書いているし、
「釣りキチ三平」の作者が漫画化している。

[300] 2006/02/21 13:01

↑それさ、世にも〜でやってたやつでさ、病院についたんだけど、婆さんがもとにもどんないで子供は死んでしまい、息子夫婦に復讐するやつじゃなかったっけ?

[301] 毒きのこ 2006/02/21 13:16

>>300 おばあちゃんって話だよ

[302] ぷにゅ 2006/02/21 15:00

リア厨の頃教科書にあった山川方夫「夏の葬列」
最高に後味悪かった

間違いや脚色が多々あると思うけど、こんな話。
主人公が幼少の頃戦時中で田舎に疎開していた。
そこでヒロコさんという幾つか年上の女の子と仲良くなる。

その日もヒロコさんと外で遊んでいると敵機の攻撃がやってくる。
皆逃げまどう中、主人公は畑の中へ身を潜める。
すると「そこの白いワンピースの女の子!危ないぞ!隠れていろ!
白い服は目立つから標的になるぞ!」と大人の叫び声が。

ヒロコさんだ。彼女は主人公を助けるため飛び出してきたのだ。
「さぁ、一緒にこっちへ」と安全な場所へ促す彼女を主人公は突き飛ばしてしまう。
「ヒロコさんと一緒にいると目立ってしまう。撃たれてしまう。」と思ったのだ。

突き飛ばされ、物陰から放り出された彼女は撃たれてしまう。
足を撃たれたらしく下半身血塗れで担架で運ばれていく彼女...。
その直後主人公は実家へ戻れる事になり、それっきりだった。

それから数十年後の夏、主人公はあの地へ行ってみることにする。
彼女の元気な(きっと)姿を見て、罪の意識から逃れたかったのである。
そうこうしていると、彼は偶然葬列に出くわす。
先頭の人の持っている黒枠の写真を見ると
それはヒロコさんの面影を残した中年の女性だった。

「ヒロコさんに違いない!」彼は確信した。
彼は後列にいる男の子に話しかけてみる。「この人は足が悪かった?」
「ううん、丈夫だったよ。体は健康だった。」
ヒロコさんはあの時の怪我で辛い思いなどしていなかったのだ!

それどころか健康で、今まで生きていたのだ!
自分は今まで悩むことなどなかったのだ!
嬉しくなった彼は浮かれ、調子に乗ってまた問いかける。

「まだ若そうなのに、このおばちゃんは何故亡くなったの?」
「おばちゃんていうか、もうおばあちゃんだけどね...。」

少年の話によると、この女性は昔空襲で一人娘を亡くして以来気が触れてしまった。
なので、正常だった当時の写真しか残ってないのである。
そう、ヒロコさんはあの時死んでしまったのである。

そしてこの葬列は、あの日以来おかしくなってしまった
ヒロコさんの母親のものだったのだ。
重い事実と後悔を胸に帰路に着く主人公であった...。

[303] ピカ2 の一年生 2006/02/21 20:04

スレage

[304] X 2006/02/21 20:17

φ(・∀・)φ <JapEnと神動画は必見!
   (  )_
  /     【ゴールデンレス】
      このレスをみた人は
      10分以内に3つのスレにへ貼り付けた後
      ペン回しで検索してください。

       そうすればそこには感動と衝撃が
       待ってます。

[305] ageブラザーズ 2006/02/22 13:19

漏れら極悪非道のageブラザーズ!
今日もネタもないのにageてやるからな!
 ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  ∧_∧   ∧_∧    age
 (・∀・∩)(∩・∀・)    age
 (つ  丿 (   ⊂) age
  ( ヽノ   ヽ/  )   age
  し(_)   (_)J

[306] ageブラザーズ 2006/02/22 13:21

ネタ投下!

ある老人が、三つの願いがかなうという猿の手のミイラをもらった。

老人は「たくさんのお金が欲しい」と猿の手に一番目の願いをかけた。
するとさっそく連絡があり、息子さんが職場で機械に巻き込まれて死んだので、
多額の保険金を払うと告げられた。

老人は悲しみ、「息子を生き返らせて欲しい」と猿の手に二番目の願いをかけた。
夜中にドアをノックする音がする。息子が蘇えった!と老人は喜んでドアを
開けようとして、ふと思った。息子が事故で死んだ無残な姿でドアの向こうに
立っていると。

恐ろしくなった老人は、必死に家の中に入ろうとする息子に向かって、
三番目の願いをかけた。「息子よ、生き返るな!」
ドアをノックする音が止み、外には誰もいなかった。

それきり、猿のミイラの手はなんの願いも叶えてくれなくなった。

[307] ピカ2 の一年生 2006/02/22 18:21

その話知ってる。

[308] †Ruby-Z 2006/02/22 22:22

>>ピカ2 の一年生さん

???
何所で知りました?

[309] 2006/02/23 08:58

2ちゃんねるの名スレです。
気に食わないことが起きれば荒れる恋人を持った1と157のお話です。
かなりのお薦めです。後味悪いです。
全部読むのにかなり時間が掛かりますが、興味のある人は読んで下さい。
驚愕の結末に、あなたは何を思うでしょうか・・・

http://dodo.isa-geek.org/Log2ch/Kowai/Kanojyo.html

[310] 2006/02/23 09:02

本で読んだ話だけど、大阪空襲の時、背中に赤ちゃんをおぶっている
母親が、消火の手伝いをしようとしていたんだと。
赤ちゃんを背負っているヒモをほどいて、隣の人に赤ちゃんを渡して、
バケツの水を火にかけてってしようとしたんだけど、パニクってた
ものだから、赤ちゃんのヒモをほどいたらいきなりその赤ちゃんを
火に投げ入れちゃったんだって。

[311] 似非右翼オビツ 2019/12/13 20:44 v2/mlkoLCLX

舟橋市中山

[312] 名も無きザビラー@ザ掲示板 2019/12/18 08:45 Vg/MVY03Arm

幸せだなあ。

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