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私の本当の恋愛談

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[0] レイラ 2007/04/22 17:56

私の偽りの無い、恋愛です。

7件のコメント 1番から7番を表示中

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[1] レイラ 2007/04/22 17:58

これから私の更新遅めの恋愛小説まがいな物を書こうと思います。
これは本当の話。

[2] まあさ 2007/04/23 17:56

この物語の始まりは中1の時でした。
私が恋をしたのは、塾の先生でした。

私は中1の時、数学の成績が伸びず、あえなく両親に塾に入れられました。
塾なんて行ったことのない私は、憂鬱でした。
勉強する場所なんて学校だけで沢山だ・・・そう思っていました。

塾に最初に行ったのは中1の夏休みでした。
真夏の暑い中、私は田舎な自分の街を疎ましく思いながら自転車を塾へと走らせていました。
過ぎる風はどれもなま暖かく、耳にはセミの声が届いて目眩がする程だった。

[3] レイラ 2007/04/23 17:57

まあさは私のことです。

[4] レイラ 2007/04/23 19:04

塾は家から坂を下ったり上ったりして約15分の所にありました。
あまり大きな塾ではなく、こぢんまりとしたビルの3・4階を開設したものでした。
自転車を少しのスペースに止め、私は階段を上りました。
上には小学生の子が居るのか、走る足音と笑い声が聞こえてきました。
開きにくいドアを開けると、デスクが集中的に置いてあり、私は事務室か職員室かだと判断しました。
事務の人が私に気が付いたのか、立ち上がってニッコリ笑いかけてくれました。

「入塾を希望してる子?」
「はい!一昨日お電話さしあげました、入塾を希望しています鳴海レイラです。」
私は少々人見知りなのでそれだけ言えたことにまずホッとしました。
感じの良い人で、すぐに誰もいない小さな教室に案内された。
教室の中は外とはうって変わってクーラーが効いていて、肌寒いくらいだった。
【今度からは少し羽織る物持ってこなくちゃだな・・・。】
と心の中で思っていると、教室のドアが開いた。

そこに立っていたのは、まぎれもなく私のこれから愛する人・・・『里間 純平』その人だった。

[5] まあさ 2007/04/24 17:56

私の目に入って来たのは、ストライプのスーツに身を包み、ネクタイをゆるめて胸元をパタパタと扇いでいる、
なんとも若くてあか抜けた人だった。

「君が鳴海レイラちゃん?」
「・・・。」
私は自分の名前を呼ばれているにも関わらず、あまりの展開に頭がついていかずに黙ったままだった。
私がきっと凄い顔をしていたので、その人は吹き出して笑い出した。
「あははは!君変な子だな!あ!自己紹介しなくちゃだ!
俺は里間純平。今日から君の数学の担当の。」
またもやビックリしてしまった。こんな大学生に私は教わるのかと思って先が思いやられた。
「君1人っ子?」
先生は唐突に質問をしてきた。確かに私は1人っ子だった。
「・・・はい。そうですけど?」
そう言った私に対して、先生はそのえくぼのある笑顔を見せて、
「やっぱり!俺と同じ匂いがしたんだよ!」

私の先生の第一印象は【変な人】だった。

[6] レイラ 2007/04/25 18:33

授業は5時からだった。清潔感のあるこの教室は、先生と私の2人だけだった。
先生は私の数学の実力をはかるために、小テストを作ってくれた。
私はこの空間が緊張の塊だった。
普段私立の女子校に通っている私は、到底男の人への免疫があるわけがなく、
ましてやこんな狭い空間に2人で居るという事は皆無だった。
私は先生を見た。先生は外を見ていた。特に何があるわけでもない空を見ていた。
外では行き交う人々が暑さのためかセンスやハンカチを手にしていた。
授業が終わって夕方になれば、少しは涼しくなるだろうと私は少しホッとした。
暑い中帰るのはかなりきついものがある。
先生は相変わらず空を眺めるばかりだった。
先生の横顔はやはり幼かった。でも整った顔立ちをしていて、私は綺麗だと思った。
右の目の下に泣きぼくろがあった。目は一重だけれど大きくて切れ長で、少し色素が薄いためか茶色の瞳だった。
スリムな体のわりには肩がしっかりしていて、長い脚を組んで座っていた。
髪の毛は癖っ毛なのかパーマなのか外はねで、今時な感じだった。
瞳と同じ色の髪なので、きっと染めてはいないのだろう。
そんな所がこの人らしいと、たった10分か15分前に会っただけの人なのにそう思った。

そんな事を考えながらボーっと先生を眺めていると、ふいに先生がこっちを向いた。
私は顔を下げる事が出来ず、そのまま馬鹿みたいに先生を見続けた。

「どうした?テスト終わった?」
手を付けていない残りの2問を先生が見ると、
「わかんなかった?それとも疲れた?」
と、また前と同じえくぼを私に見せて笑った。
「あ・・いいえ。ごめんなさい。」
私はなぜだか謝ってしまった。ふいをつかれたからか、少し気が動転していたのだろう。
謝った私を見て、先生は今度は声を出して笑った。
「あははは!本当に君って分かりやすい子だね!こんなテストやめよっか!」
そう言って先生は私からテストを取り上げて、別の机にそれを置いた。

[7] 似非右翼オビツ 2019/11/18 21:53 v2/yQU0V8qj

舟橋市中山

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