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おやさま

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[0] 基本。 2006/11/21 22:43

中山みきというお方は、自分のことを世界の人間の親だという思想を持っていて、
それで、世界中の自分の子供は、みんな兄弟だという思想の持ち主でした。

奈良県天理市にある天理教会本部では、天理教の教祖を「おやさま」と呼んで、また、親神様として、信心しています。

しかし、「おやさま」の思想は、天理教という宗教思想というには、より大きな思想であり、宗教云々を絡めると、その思想が理解されない、狭い道に陥ることになります。
そこで、ここでは、全人類のおやだと自称した「おやさま」の思想そのものを、宗教は一切絡めないで、論じ合いたいと思います。

中山みきさんのことを、全人類のおやだと思う人も、思わない人も、ここでは本人の思想の一部である「おやさま」という共通の呼び方で呼んでください。
そして、絶対に、宗教を絡めずに、その思想について、討論しましょう。

ここでは一切、宗教の絡みは語らないルールです。

天理教という宗教の絡みは、ザ・天理教を語る4があります。
http://religion.bbs.thebbs.jp/1163859118/
また、天理教と政治の問題への基本の立場は、「教理とひながた」
http://www.yousun.sakura.ne.jp/public_html/wforum/wforum.cgi
にありますので、そちらのBBSなどへどうぞ。

504件のコメント 35番から35番を表示中

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[35] 傍陽気 2006/12/05 23:23

明治18年夏、神明組でお話に感銘を受け入信した大阪船場の足袋商、宮田善蔵は、今川清次郎の案内で、教祖にお目通りさせていただいた。身上からの入信でない彼は、キセル片手に世間話でも聞くように教祖の結構なお話を聞いていたのだが、その中で、
「商売人はなあ、高う買うて、安う売るのやで。」と言うお言葉だけが耳に残った。そして、善蔵は思った。「そんな事したら、飯の食いはぐれや無いか。百姓の事はご存知でも、商売のことは一向にお分かりでない。」と。

誠に身につまされる逸話です。教祖は百姓の事を御存知だったからこそ、商売人のあり方を、理を説かれた。「今の事」を説かれたんです。突き詰めていうと、百姓が、市場価格を、先物金融とか、商社ではなく、百姓自身が、自己責任において、商売をする。それが理の責めだと思います。

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