短い詩を御自由にお書き下サイ<( )>
何行までが短いかの基準はお任せ致しマス<( )>
早い話が、1行でも100行でもいい訳デス<( )>
差し支えなければタイトルなども是非、どうぞ<( )>
連レス歓迎<( )>
温かかかったのは腕
遠くまで波打つのを見て
眠さで寄りかかった腕
水平線が太陽をおいしそうに飲み込んだ時の
温かかった涙も
暗闇に銃声が響いた
退屈そうに静寂が受け止め
辺りはまた静まりかえった
赤いフードのこどもがふしぎそうに通り過ぎたのを
ほほえましく静寂が受け止め
辺りはまた静まりかえった
死を考えるときの
脳味噌の吐く息の
小説はそれに似ている
色がネ
イキロ
半身不随 の じいちゃんが
死に際おれに遺したという紙切れは宝物である
おれの名前がにじんでくる
(涙がにじませる)
(おれと じいちゃんの)
朝日を写した
古いreflexでカシャコンと写した写真が一枚
ぼくは夕日だと思ったのだが
いいんだ
こういう感覚って大事なんだと
次に思った
ぼくの心の夕日を
映した写真 なのだと
『暑さ』
とにかく暑い
言葉にしようがないほど暑い
こんな詩は夏に書く気は起こらない
それが暑さである
全てを逃避に・・・
そんな暑さである
Voice
100m先に見える 誰かの背中
薄暗い道 涙の落ちる音
けど 声はけして聞こえない
静かな場所だけど 人の声は見当たらない
自然の音だけが 通っている道
けど そっと ささやく
「誰かの背中」 なぜか こっちを振り向いた
たくさんのものを抱えているように見える
目の前を通り過ぎ また背中を向けた
声が 出ない ?
「誰かの背中」 そっか 抱えているのは 盗んだもの
返して 僕の 「Voice」
対話が成り立たない群集
孤立する社会を形成するのは
過去の亡霊さ
君は生きてるんだろう?
よしなさい!!!
お掃除中に何ですか!
非常識な・・・
クーシューっていっても何の役にも立たないし
こいさんもにいさんもお国のためにはたらいているんですさかい
少しはそれなりの努力をしたらどうですかさかい!
そんなに命が惜しければ横山にくらしたらどうさかい!!!?
ゆくへも知らぬ あの人は
遥か向こうで 空を見る
薄紅の 夜明けまで
儚き夢に しがみつく
叫ぶ私の 腕払い
吹雪の夜に 消えた人
ひとり嘆きて 佇めば
汽笛が響き 旅告げた
だぶつく風体に躍動なく
引き摺る足に疲れを見せる
老いるに早い
若さに求めるべきもなし
積雪
洗顔 寝癖とかし
市営バス
くそったれ
雪の上を車が行き交う
真ん中に残されたのは
黒い海に浮かぶ白い島
ぽつぽつ、小さな靴跡が見えた
太鼓の乱舞も獅子の影
静閑越えて灯り消え
海に雫が落ちた
羽衣が浮く潮目の前兆
貴方は言う
一生懸命やる奴には勝てないって
私は言う
一生懸命は楽しんでやるものだって
結果がすべてですか?
競争しなきゃいけませんか?
分岐点に立つ一人ぼっちの私に
嵐がジェットコースターになり
スリルを楽しませてくれた
扉がもうすぐ開く
その先は見たくない
鐘が鳴る
今日も昨日も
五月蝿いと思いながら
鐘を聞く
鐘が鳴る
今日も明日も
それが幸福なのだと感じながら
鐘になる
はじまって
そして終わる
輪廻の中で
終わりを待つだけの僕
何も出来ないから
ただ待ってる
祈りながら
何かが変わることを
健気な亀のその紋様
時に疲れたその折に
溜め息誘うその象徴
時を無駄に過ごしたよう
書類が散乱し、分別処理もない
私の整理した棚だけが壁面に残る
彼との交わす言葉が重苦しい
夕暮れに
ロケット花火を飛ばしてみた
爆発音と共に発射された光線が
飛んでいった先に一番星
光に囚われて
大事な人を見失う
闇に縛られて
大切なものを見失う
僕は何を信じていけばいいの?
「星空」
イルミネーションの中で喘ぐ星に
手を差し伸べた
「うちに帰ろう」
星は僕の手を掴んでイルミネーションの奥底へ
イルミネーションの海から見上げる空に
星はいなかった
夢の中なら何でも出来る
なのに現実は意地悪だ
思い出は僕を慰めてくれる
けど未来は僕をせかすだけ
生きることはしんどくて
死ぬことは楽かもしれない
けど僕は生きていく
ここには君の笑顔があるから
↑のは俺のです
名前変え忘れましたm(_ _)m
すいません(>_<)
廊下に響く誰かの笑い声
一雫おちる水道の水
机のハジのかすかな落書き潤うやわらかな風
沈む夕日
どれもこれも今しか感じる事ができないだろう
今は今しかないのだから
この何気ない時を大切にしたい
大事なものはいつも側にあるはずなんだ
「偽善者」
溺れよう
静かな小屋の中で
肺に溜まった煙に任せ
散りましょう
唾液を垂らして そうそうと
園を染めてく君は偽善者
「青春」
君を愛していたと認めたのは、随分後になってからだった
坂道を ずっと登ってきた
脇見も振らず ただ只管に
差しのべる手を 涙で掴み
差しのべる手を 笑顔で払い
差しのべぬ手を 求め叫んで
坂道は 夜明けを連れて
峠の茶屋で 癒し微笑む
「記憶」
光の輪廻にくるまれて
光の香りにつつまれて
眩しい彼方の奥底で
真っ白いアナタの横顔が
両腕で握りしめられて
置きざりにされた。
全てを吹き飛ばす極寒の地から今でも…それは
*** 弾劾することがイイコトなのか
*** 妥協することがイイコトなのか
*** 前者であると信じてて
*** 私は君を裏切りましたか?
「記憶」
さよならという言葉は僕の中でかわって行った
*** 「I can't go on
*** 生きていけない」
*** 英語なのはただのカッコつけ
*** せめてそんな言葉で満足しないで
狂詩って何ですか?どんなのですか?
うろ覚えなんで狂い詩だったかも
ある、あたたかい4月の朝、羽が生えていた 小さくて小さくて透けてる今にも消えそうな羽
今にも消えそうだから、ぜんぜん気づいてなかった
でも4月の桜が綺麗な季節、羽が生えてるって気づかせようとしてくれたよね
だけど、別れるまで気づけなかったんだ
毎日会うたびに会うたびに羽があるって分からなくなってた
ずっと気づくの待っててくれたのに
そして、3月の春風が生まれる季節、別れたあとやっと気づいたの
あの4月の朝には小さかったのに消えそうだったのに
雪のように真っ白で大きな羽が青空に向かっている
声をだして、あやまって「ありがとう」って言おうと思った でも、言えなかった
もういなかった この羽を残していなくなっちゃった
今でも、近くにいるのに 遠く感じる
消え去る時は残らないが
記憶に残せる想いはある
過ぎた過去を悔いるより
今を生き、明日を信じる
恋は愛への道草だった
抜け殻となった今では
願うことすら許されませんか?
この手は 届かないのですか?
それでも捨て去ることはできずに
今も これからも
この手が この思いが
あなたに
届くように・・・
『わたしが私に聞いた事』
幸せの瞬間
それを感じた事はない?
あなたにだってあるはず
きっと忘れているだけ
きっとそこにあるはず
ほら心を除いてみて
ほらっあるじゃない
あなたに出会えた事が
一番の幸せの瞬間じゃない
「恋の終わり」
秒針は離れて行く君への想いの足音みたいだ
私の故郷は、私の人生そのものだ
帰りたいと思う場所は、いつでも新たに出来ていくから
*** 全部私が悪いんです
*** そう言って許しを求めているのか
*** あなたの生の感情をぶつけた方が
*** 私の心を動かせるというのに
吐き出す言葉の数よりも 触れ合う温もりが愛しい
春さそう
風の元
桜吹雪がヒカリを舞わせる
やわらかいヒカリは
やがて緑になる
蝉は騒ぎ、草木は萌えいづる
そしてやがてはきれいなモノの一部となり
冬がおとづれ
氷が解ける
その繰り返しの中で
自分はココにいるのだろうか
【裏窓】
確かに見えた あの瞬間
心拍数が 桁超えた
月の光に 照らされて
影が映った あの人の
今はこの世に いない人
因みに、最近何故か窓越しに影のようなものが
見え隠れするのが気になります。
猫かな?人かな?それとも…?
>>44
不気味ですねその影・汗
まぁ頭に浮かぶのは皆さん一緒だと思いますが・・・「あれ」ですよね?
(言葉にしたら現実になってしまいそうなので敢えて言いません(^_^;))
因みにそれは実際に体験した事ですか?
>>45
私にはちょっとした霊能力があるのかもしれませんが、残念ながらアレは見たことはありません。
>>44 は想像して書いたものです。
ただ、気配を感じたり、不思議な体験は何度もしています。
例えば…あ、やっぱりやめておきますね。
>>46
高校生の時、そういう体験したことあります。
部活で遅くなって一人でかえる時にその気配はやってくる、みたいな・笑
ああ、聞きたいような聞きたくないような・汗
でも、その焦らし方は卑怯ですよ。私の好奇心を妙にくすぐる・・・。
思い出は過ぎてからのが美しい
*** 死の恍惚 身体満たされ
*** 生の体温 躊躇わず奪い
*** 黒の極彩 目を閉じて奥へ奥へ
*** 白の世界 一度だけ目覚め繰り返す
紙一枚と花束 そして思い出
これから新しい未来へ旅立つんだって
ずっとここにいたいのに
誰も聞いてくれない
ただ笑って感謝の言葉でも言えば満足か
少し俯いて涙でも見せれば満足か
待ってない未来の訪れ
留まっているだけでは辛いから
踏み出す その一歩が難しい
落ち込んでいれば
優しさに出逢える
自分を誇れば
人を傷つける
悩みがなくなれば
あの人はいなくなる
何事もなかったかのように
そう言えば、今年、はじめて外出したようなぁ。
不二家のソフトクリームを食べてきたが、やはり、美味しい。
そう言えば、不二家と言うのは、こう言う漢字だ、みてきた。
後は、やはりマカロニは、チョウチョ型のが、一番美味しい。
ちなみに、ディチェコのよりも、ブイトーニのモノの方が美味しい。
まあ、そう言えば、ブイトーニのスパゲティも美味しい。
まあ、マカロニでも、これは、食わない方がいいと言うのが、あの、異様な大きい穴が
あいてるのは、食わない方がいい。
まあ、チーズは、やはり、レッドチェダーがいいのだが、これは、チーズをスライスするよりも
細かく角切りにして入れた方が、美味しい。まあ、微妙に塊になってた方が美味しいと言う感じだ。
後は、まあ、結構いけるのが、オーストラリアのクリームチーズと言うのは、結構、
マカロニにあって、美味しい。
まあ、そもそも、クリームチーズと言うのは、結構、美味しいというのは、はじめて知った。
まあ、オーストラリア産なのだが。
なので、オージービーフのハンバーグに、このクリームチーズをのせると、結構、あうかもしれないと
言う気はする。
夢も希望も 愛さえも失った黒い翼の堕天使
闇の中をただがむしゃらに飛んでいく
パラポラアンテナ雪片を吸い込んで
疲れている・・・ぼくと同じく。
雪片は引力を好む浮遊体
引力は雪片を好む案内係
その間に挟まれて
アンテナとぼくは身を寄せ合っている
息を潜めて
* 歪で狂ってると喩えてみた自分自身と
** どうしてもバラバラになれない
*** 同じに見えて正反対の鏡同士
*** いっそ泣いてみてよ 人間らしく抵抗して
** 無意味に夢中で願うだけ 軽やかな音に思考を失う
* 思い描く世界を望み 今日も鈍い刃にすがりつく
幸せになりたいなら
人々に微笑みかけなさい
いつの間にか幸せが
あなたのところに惹き付けられるだろう
不幸になりたいなら
不平不満に満ちていなさい
いつの間にか不幸が
あなたを底無し沼に引きずり込むだろう
「幸せ」それは ひと時のもの
忘れた頃にやってきて 浸っている時に去っていく
「幸せ」の隙間を埋めるかのように 君がいた
でも 埋めるためにいるんじゃないと 思った
君と 永遠の「幸せ」を創り出す そのために
君は現れたのだと
僕が気がついたときには もう遅すぎた
君の その想い大切に出来ずに
ひと時の「幸せ」にしてしまったことを
僕は 忘れない 絶対に
画家が歌を歌ったら
絵は褒められず 歌褒められた
歌手が料理を作ったら
歌褒められず 料理を褒められ
調理師暇で絵を描いた
料理食べずに 絵を見に客来る
世の中そんなに甘くない
求めるものは的外れ
回り回ってプレゼント
自分が求めた物が来る
今日はあの人と
明日はこの人
いつになったら
おちつくのか
自分でもわからなくなりそう
でも
たまに思ってみる
全部よかった
落ち着いてたら
つまんないもんね
『夏の夜空』
夏のあの日の夜 海辺であなたと出会ったね。
見上げた空は 無数の星タチが
ちりばんでいた・・・
静かに波の音だけが聴こえてくる
浜辺で燈した火を見つめながら
語りあっていたね
今ではそんなあなたは
存在しない・・・
私だけここに トリノコサレテシマッタ・・・
毎年、夏のあの人同じ日・場所・時間に一人で
波の音を聴きながら 無数にちりばんだ
『星空』を見上げている
あなたが、空から舞い降りてくるコトを 信じ・・・
今、あなたに会いに行きます。
「旅立ち」
昨日 ボクは誓ったんだ
今日という日を
恨まないことを
一生この日を 記念日とすることを
自分で決めた最初の旅
誰に指図されずに
自分の思うとおりに
ここで この先で
死んでも くいの残らないように
自分で決めた 自分が信じたこの旅を
最後まで たのしみたい
>>60 Crystalさんのパクリで…
「冬の昼空」 …すみません。orz
冬のそら それは
心が洗われるような 洗礼された そら
晴れの日なのに 寒い
こんな清らかな 空気
ずいぶん 味わってなかった
大きく深呼吸をすると
心に引っかかってた ことが全部
するすると落ちていく
雲ひとつない このふゆぞらの下で
一人 心洗われてる
ほかにも
このような 人がいるのだろうか…
***愛されるのは失くすのに臆病になり今に驕る
***愛されないのは狂いそうなくらい寂しい
***愛するのは愚かな自分に戸惑い乱れ
***愛せないのは体温の冷たさで世界が曇りガラスのよう
>>60 最初タイトル見た時、アレ? と思いましたが、
気にしてもらは無くて、結構です。
私より、詩の内容がとてもいいものに仕上がっていますね。
キミが泣きたくなったら俺がそのナミダを拭き取ってあげるから
どんどん泣いてもいいんだよ。
キミがグチを言いたくなったら俺が聞いてあげるよ。
どんどんグチを吐いていいんだよ。
キミが独りぼっちになったら
俺が近くに行ってあげるから心配しなくてもいいんだよ。
とにかくキミが辛くなったら俺のコト呼んでみ?
俺がいつでも近くに行って何かしてあげるからさ。
>>65 は特に題はないです。未熟な詩で申し訳ございません^_^;
***所詮一人の人間の世界はその目や心で感じたもの一つ
***誰の所為にするでもなく
***誰がどう感じたからでもなく
***最終的に如何に自分を信じ愛せたかだろう?
雨の恩寵
楓に鳥
羽ばたく色
海の孤独
澄ませて音
亀の夢
天の案内
山脈は光を
未来海抜
消えない退屈の耳
つまらない千年に
月の罰
陽の光
意味あり気に輝いている
僕にはその意味はさっぱりわからない
でも 生まれてからずっとあって
「必要」と教えられてきた
だから 大切だと思ってきた
でも 無かったらどうなのか
もし
輝くのが月なら
僕の考えは少し変わるのだろうか
意味不明w
記憶に残るのは
共感するから
記憶にないのは
不要だから
共感に意味があり
伝える言葉を紡ぐ
伝わらない言葉に
意味はない
65さん
詩にやさしさが溢れていてとてもいい気分になりました…。私の好きな人を乗せて想像しました。
おっさんさん
いつも見させてもらっていますが、とても奥が深く、なるほど〜と納得してしまうばかりです。すばらしい詩をありがとうございます。
傷つくだけど いいきかせても あなたにあいたくて…♪その曲が車から聞こえた あの夜の海
そっと 私を後ろから抱き締め 暗い海をみていたね
あれから たくさん日々をすぎ あなたは今どうしているのでしょう
あの頃は どんな事にも 飛び込めた 勇気もあった
今は 飛べない 走れない臆病者になってしまった
でもあの曲を聞きながら…
あなたに あいたい…
友という名を貰った日
その日を覚えているか
忘れてしまった
その影は涙となって
忘れられた物は
涙の中にある熱となって
いま しきりに訴える
友という名を貰った日
その新しい心の誕生日を
覚えているか 虚ろにも
『これから』
僕は一生、きっと僕のままなんだ。
『とき』
「待ってください。」
誰に言えばいいんだろう。
言ったところで、
君は止まってくれるだろうか。
それは、止まれるものなんだろうか。
『私の想いは・・・・』
あなたを想う私の心は
数え切れぬ程の破片となり
粉々になった
あなたを想う私の心は
何処かの虚空へと消え去った
私の想いは
救われることもなく
暗闇を彷徨いつづける
永遠の翳(かげ)を・・・
目線に迷走する姿が映る
いつもの光景がある
理解できずに
質問もない
なぜ、ここに来たのだろう
面白くない
そう顔に書いてあるよ
ドアが閉まっても
去って行く足音が無い
今このドアを開けたなら
君がそこにいて
また同じ事の繰り返しが
行われるのだろう
わかっていながらドアを開ける
伝えたい気持ちって
怒りや憎しみは簡単さ
でも、
伝えたい想いは言葉に迷う
迷うのはなぜ?
「時」
深夜、
大きな地下鉄の駅につりかけの動力音が響く
車輪の音から、それはたった一両の箱の音
駅員はいぶかしげにホームを覗くが、その瞬間
ホームに停車しただろう、その音は、再びホームを去っていった
駅員が音の確認に駅員室のドアを開けたとき、自動改札の警報音が鳴り響く
しまったままの改札に硬券が一枚はさまっていた。
長浦から押上。
日付は70年も前のものだった。
***口は嘘を吐く 心は何時だって自分を伝えたがってる
***貴方もそう 私と同じ悪い癖を持つ
***自分を晒すのは如何 機械仕掛けと偽れないくらい
文字に意思はなく
書き手の文字列に
日常の思想を表す
ただ、
読み手は理解する
決して不幸なんかじゃないよ。
だって生きてるから。
呼吸をしているから。
歴史が止まるその前に
涙に遮られた
壁は厚い
脈拍は途絶えども
時計は針を鳴らし続ける
・・・絶望と恐怖で
指折った不知火の玄関口は
現世にのみ延びる道
画像は既にない
あるのは追憶の絵画のみ
*あなたのスキなもの
*ワタシの知らないもの
正義は星の数だけあり
戦争の火種は人の数だけある
君の正義と僕の正義
必ず一致するわけではない
君が持つ正義が全てではない
僕の持つ正義が全てではない
一人一人が持つ正義と悪
それがこの世の基準であり
この世界の正義と悪である…
戦争の時
人を殺さぬのは非国民であった
現代は話す
人を殺すのは非人間である、と
*少年が未来を恐れてるのを嘲う人々
*確かにその姿は滑稽で臆病かもしれない
*けれどノアが箱舟を作っていた時
*雨なんか降ってなかったんだ
Kept going by my own
君は忘れたんだね
僕も忘れたよ
もうここにはいられない
ココロ
耳と耳の間に
感情がある筈なのに
一番最初に痛むのは
身体の中の腹の奥
考えるよりも
もっとずっと
単純な事
窓を共有する掲示板
憂鬱な文字を眺める
あったかいネタあり
とても爽やかな共感
今日はいい日だった
雨上がりの墓地の芝
光る透明な露
映しだすは歴史の面影
ひそかに香る線香の声
彼岸花は悲しみはしないだろう
その悲しみの触媒の目は太陽を望む
記憶のすみっこにたたずみながら。
花は散り 種になる
雪は解け 春になる
人は傷つき 強くなる
荒れ果てた 部屋の中にある
ガラスの破片 両手で集め
血まみれの 傷を癒しに
新たなる 世界へ繰り出す
いつも一人の僕は本気で
怒ることができないでいる
どうしてだろう
いつも一人ぼっちでいるのに
話しかけられることが
嫌だと思ってたのに
もしかして
僕は僕から皆が離れるのが
怖かったのかもしれない
僕は
本当は
サビシカッタンダ・・・・
外は雨
鈍いブルーに染めて
街を濡らす
ぼくの心も
涙は温かい、って
誰が決めたんだろうね
雨が降ったんだ
風がやんだんだ
猫が死んだんだ
猫は死んだんだ
目の前で、どーんって
猫の上に雨が降るんだ
そしたら、目から雨がたらり、って
僕は思ったんだ
それは猫の涙 冷たい涙
涙が温かい、って
誰が決めたんだろうね
そんな疑問を持つ僕の流す涙は
とても温かくて冷たかった
お互いの手を重ねないと、温もりを感じない
言葉は想像するだけ
悲しみに触らなければ、あるだろう温もりを語らない
うぅ 子沢山だと家計が苦しくて、やってられん 夢さえもてねぇ