神=全知全能という仮定のもと
神に
「神がもちあげることのできない石を作れるか」
と言った場合
もしその石を作れたなら
神にもちあげられない石があるので
神は全知全能ではない
もしその石を作れなかったら
神は持ち上げられぬ石を作れないので全知全能ではない。
この理論一見矛盾しているような感じもしますが
納得できますし
やはり神などというものは存在しないのでしょうか?
もしくは存在したとしても全知全能ではないのでしょうか?
皆さんの意見を聞かせて下さい
「神が本当に平和を望んでいる」なら、
悪魔も然り、人間のもつ闘争心も然り、発明した殺人兵器も然り、
一動作の元に排除してしまえば良い。
しかし、現実、人間世界はそうはなっていない。
悪魔はともかく、「産めよ増やせよ」の阻害にしかならない
大量破壊兵器も、厳然と存在する。
と言う事は、神の存在を「ある」として、考えられる可能性は大きく二つ。
1・神には悪魔や人間の兵器を消滅させるだけの能力は無い。
2・現状の人間世界こそ、神の望んだ姿である。
どちらにしても、「人間が神に救いを求めても無駄」という結論が待っているのだが・・・