宗教に頼っても無駄。 最後に頼れるのは自分だけ。 誰かに救いを求める時点で落ちこぼれ。
>>146
ほとんど俺と同じ感想だ、まじでビックリしたよ。
茂木誠はいろいろ本を書いていて、
遙かに遙かに、勉強している人間だろうな。
そういう人と同じ意見、同じ感想を持てたのは嬉しい。
俺なりにまとめると、人間は動物で、従属栄養生物だ。
それはつまり、他者の死が自分の生ということだ。
人間も他の動物と同じで、
共食いも含んだ食物連鎖の自然界のパーツだ。
もし食われたくなかったら、トコトン爽やかな手口、
トコトン清々しい理由、正々堂々たる手段、
一点の曇りもない理論を駆使して、食う方に回りなさい。
食った方が勝ち…これが宇宙の理、道、神の啓示だろう。
これで思いつくのはナチスだ。彼らは
>ヨーロッパ系を含むインド・ヨーロッパ語族全体を
>「アーリア人種」と名づけ、中でも北欧からドイツに
>住む「北方人種」を、
>「旧来の道徳を脱し、文明を若返らせる野蛮人」にして
>「苛烈な生存競争に勝ち残る金髪の野獣」と定義した。
第一次大戦で戦勝国は途方もない賠償金をドイツに課した。
そのためにべらぼうなインフレになったドイツ。
その中から生まれたのがナチスとの説に異論はない。
これに異論があるとは思えない。