古い本なのですが、講談社ブルーバックスから出版されている
「図解・相対性理論」池田和義 著 の内容で質問があります。
この本のP.77の図で、なぜ直角三角形PQOが相対論三角形ABCと
相似なのか、証明が載っていないので分かりません。
どなたかこの本を読んだことがありましたら、分かりやすく教
えてください。よろしくお願いします。
水星の近日点の移動(エッセイ)
軌道上を水星が公転しています。公転運動する水星に働く遠心力を水星のサイズは増加させます。これが水星の近日点の移動の理由でしょう。角度で一年で 5.75 秒角ほど。
水星のサイズは太陽の重力(水星に働く)をも増加させるでしょう。しかし楕円軌道の長軸の方向への影響はないでしょう(一周後で見れば。すなわち、近日点の問題への影響はないでしょう)。
昨日の投稿を改めさせてください。
水星の各質点では遠心力と太陽の重力とは打ち消しあっています。自由落下のエレベーターのように。両者の大きさの算定において水星と太陽の隔たりは遠心力は隔たりそのままですが、重力は隔たりのニ乗に反比例します。よって水星のサイズは遠心力の影響を大きくさせるでしょう。定性的(それも推測)なことしか言えずすみません。
何故間隔をあけて太陽の周りをまわるのでしょう?
それぞれの衛星の引力って不思議です・・
水星の近日点の移動(エッセイ)
思いつきをひとつ。この問題で惑星は一点として扱われているようです。惑星を太陽に近い半球と遠い半球に分けてみます。惑星が太陽から遠ければ二つの半球に働く遠心力、重力はそれぞれ同じとできるでしょう。では水星では?水星の中心に一致し、太陽を中心とした球面をイメージすべきでは?すなわち、水星全球では遠心力は大きくなり、重力は小さくなるのでしょう。水星を点としたときに比べて。
お詫び 868,869はスルーなさってください。
水星の重力3.7 m/s²
金星の重力8.87 m/s²
地球の重力9.807 m/s²
万有引力≠重力
土星の重力10.44 m/s²・・人間が住めるかもしれません・・
水星の近日点の移動(エッセイ)
推論をもうひとつ。半ば既述。単一の重力源とそれを二つに分離した重力源についての問題提起(ニュートンの球殻定理への疑問)として五月末に。この問題提起を仮に99-101効果としましょう。99-101効果は連星ならば双方対等。99-101効果は水星の近日点の移動の説明の候補では。しかしさきに述べた太陽の球面による説明の試みとは相容れません。いずれに望みがあるか小生には分かりません。
重力源が近ければ重力源のサイズは重力を大きくするのでしょう。であればニュートンの球殻定理は見直されねば。
重さが重ければ重力は強くなります・・
水星の近日点の移動(エッセイ)
遠心力は慣性力であり近日点の移動の第一原因にはなり得ないのでは。前記の99-101効果(仮称: ニュートンの球殻定理に反する)、すなわち水星のサイズ、太陽のサイズ、水星と太陽の隔たりによる重力への効果が第一原因、楕円軌道の向きを変えるのでは。この効果は近日点で最大でしょう。
衛星をもつ惑星の近日点の移動の大きさは桁違いです。これは衛星の太陽に近い軌道半分での太陽の重力の働きが桁違いだからでしょう。
惑星の周りを回る衛星は極小だから太陽の周りを回らず近くの惑星を回るのだと思います・・
太陽の重力と衛星の重力が重なった時変化や地震が起こると思います・・
水星の近日点の移動(エッセイ)
もう一度。近日点の移動ってなめらか、時計の針みたい。主因は二体の問題でしょう。
知ってて知らんぷりの学校教師も多いのでは。でも教壇でデタラメ教えちゃまずいでしょう。
光の正体を習ったことがありません・・
光は平行に進むとかおっしゃった元教師の地下水さんとか・・
間違っている教えを教えている先生もいると思います・・
慣性力は見かけではない
加速度のほかに加加速度、加加加速度など。慣性力も対応して変化しているのでしょう。慣性力は見かけではあり得ません。
絶対静止系あっての加速度、加加速度、加加加速度でしょう。ウィキの「加速度」に「加速度の数量の比較」という表。さまざまの加速度の実例が大きさによる18の区分で示されています。
地球の自転は慣性の法則・・
新幹線の移動は慣性の法則では無いのでは?
等価原理
スタートは慣性力を慣性力として受け入れることからです。自由落下のエレベーターではキャビン全体に働く慣性力と重力とはイコールです。ニュートンの運動の第三法則が示すとおりです。エレベーター内の個々の質点(流体としましょう)に働く慣性力と重力それぞれはニュートンの示すとおりです。それですべてでしょう。
え、等価原理?なにとなにが?
自由落下のエレベーターの中は無重力?
「無限小の領域では、運動の加速度と重力加速度は区別できない」
慣性質量と重力質量が同一である
あるいは「自由落下する物体の軌跡は、物体の種類によらず一定である」という原理
等価原理?
客車の天井から物体が紐で吊り下げられています。これと同じ客車二両による同じ加加速度運動が同時に始まりました。紐の張力が増してゆき、ほぼ同時に紐が切れました(車内の人、地上の人双方にとっても)。慣性力、重力は等価とは言えないでしょう。
紐が切れるなんて危ない客車・・
一両目と二両目が違ったら・・興味津々・・
どの車両に乗れば安全なのでしょう・・
タンチョウさん江 > 一両目と二両目が違ったら
複線上を二両が並んで走行している想定です。一両でもよかったよう。いつもレスをどうも。
大学の一般教養で物理を取った時客車の問題が多かったです・・
理論通りに実験結果は一致するのですか?
実験が正解だとしたら実験しない事には解りません・・
😲88888888888888888888888888888888888888888888888888888888888888888888888🐙888888888888888888888888888888888888888888888888888
月と太陽(仮説: 再掲)
太陽の光は数秒間射出説に従うと仮定しましょう。その数秒間の事柄は地球上からは判別できないでしょう。すなわち、太陽はエーテル上の存在です。ゆえに光差の補正が。その光差の補正は永年光行差によって相殺されるでしょう。
月の光は数秒間射出説に従うと仮定しましょう。ゆえに月の見える位置はそのままの位置です。太陽と同じく。しかしそのメカニズムは異なるのでしょう。
観測者を通過する前の光(太陽)と通過した後の光(月)・・
>>887 タンチョウさん江
事柄によって思考実験で十分でしょう。相対論信者は実験実験とわめき立てますが。空気中でのMM実験はおバカ全開です。
理論と現実は違うでしょう・・
光速について
月面上の客車の天井の一点から下方へ五条の光が左右対称放射状に(十度刻みとしましょう)照射されています。この光は床の上に五つの光点となって映じています。この同じ二両の客車が一は左へ一は右へ走行しています。それぞれの客車、また地上には観測者が。相対性理論はどう説明するのでしょう。
五本の光路上に存在する波の数は不変量です。
月の自転方向って・・
地球の自転方向って・・
その差だけでも・・
惑星光行差、光差の補正
私見であるが上記には満足できる説明を見ない。的外ればかり。主役はエーテルであるのに。
火星が地球に最接近している。距離は6200万キロメートルほど。天球上で火星はどう見えるのだろう。それは光の発せられた位置に。その位置は火星が過去に存在していた位置。スケールのおよそを電卓で探ってみた。6時間余で天球上の一度ほどを過ぎてゆく。なお、月の視直径は0.5度ほど。
光行差・・天文学辞典・・高校生レベルまでしかない・・
エーテルの風は吹くのですか?
マイケルソン・モーリーの実験
アインシュタインがたしか5歳の時に行われた実験です
光をものさしに理論を作った
時空の歪みという言葉で終結してそれ以上進まない
惑星光行差、光差の補正
ポカをしてしまいました。895の「スケールのおよそ」以下を消してください。6200万キロメートルの最接近は2020年のものです。地球に到達する光は3分半ほど前に発せられた位置から。その間、火星は軌道上を5千キロメートルほど離れています。
おそらくエーテルの関与のない月に限ればまったくない現象。
😗
😲9000000000000000000000000000000💩0000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000
>>896 > エーテルの風は吹くのですか?
ええ、しばしも休まず吹いています。各種の光行差は各種の地球の運動に定性的定量的に対応しています。何に対しての運動でしょう?エーテルしかないでしょう。地球からみればエーテル風です。
どうやって解るのですか? エーテル・・
> どうやって解るのですか? エーテル・・
19世紀までの多くの学者たちはエーテルの存在を信じていました。なぜ? 推測ですが天空の現象を見てでしょう。光行差などの。MM実験でエーテル説は否定されたと言われています。しかしMM実験(空気中での)はとんだおバカ実験。
> どうやって解るのですか? エーテル・・
エーテルの存在を示す天空の現象はいろいろ。光差の補正はわかりやすい一つ。でも日本語のウィキはない。英語のウィキ、light-time correction
を訳したら。はじめの20行ほどを。実験なんて言わないようにね。
エーテルを習ったのですが・・その箇所だけノートを紛失していて・・
エーテルのない真空地帯はあるんですか?
> エーテルのない真空地帯はあるんですか?
空気などはエーテルの働きを排除します。ただし光について。つまり真空地帯。私見ですが定性的定量的な加速、非加速の現象の現れはエーテルゆえに。こちらは真空地帯なしでしょう。
宇宙の最初は電子の粒があったのだと思いませんか?
そうですね・・真空地帯は無いでしょう・・
光差の補正(解説)
光差の補正は天球上で月を除くすべての太陽系内の天体に言えることです。すなわち、それが惑星であるならば地上の観測者が惑星の光を見た時には惑星は軌道上の離れた位置にあるのです。つまり、光の位置は過去に惑星のあった位置。恒星でも原理的には同じことが言えますがまずは問題とされません。恒星との隔たりはともかく恒星の運動のベクトルがよく分からないため。
日本語のウェブ上では光差の補正について見るべきサイトはまずありません。ウィキもない。エーテルに直結するためでしょう。英語のウィキは Light-time correction。
視覚も所詮感覚・・誤差があります・・
カーナビの位置もずれます・・
電波干渉などもあります・・
一点で受け取るときに多少は誤差があるでしょう・・
908 はスルーしてください。すみません。いずれ書き直しを。
空気の抵抗って・・
永年光行差(承前)
こんなことが昨日脳裏に。日周、年周、永年の三つの光行差は一筆描きの閉じたネックレス。真珠が365(昼間も星は見えるとして)。
星は日々、その位置を変えます。一年間で軌跡が天球上に描くのは楕円ではなく、真珠のネックレスでしょう。
何詩人になっているんですか~
彦摩呂さんの宇宙は宝石箱~"(-""-)"
エーテルは存在するのか
火星ほどの隔たりのある宇宙空間を二台の宇宙船が左から右へ航行しています。速度は v と 2v です。二台の宇宙船は同じかつ長い時間の間隔でフラッシュを光らせます。地球から見てフラッシュの天球上の位置の間隔は?
光のドップラー効果の式が私には難し過ぎます・・
地上の軌道も直線ではないので・・
>>915 たんちょうさんへ 光のドップラー効果、おぞましい式。でも式はデタラメとわたしは確信しています。エーテル上を伝播する光の式は音の式と同じ。
光の伝わり方と音波の伝わり方
これが光のドップラー効果との違いではありませんか?
>>917 光速不変もデタラメ、光のドップラー効果も。結論だけでご容赦ください。
本当の光の正体を学校で習ったことがないです・・
エーテル(再掲)
年周光行差は地球の公転運動に起因する。公転運動は365日の周期である。星との相対運動ではあり得ない。もっぱら地球の運動による。定性的、定量的にも。星のサイドの固有運動、また集団としての運動の影響はない。光行差は日周光行差などほかにも。光行差の現象はエーテルの存在を示している。
エーテルのフレームに対して静止している観測者には一切の光行差は存在しない。
真空空間のみ抵抗が無い・・
軌道は少しずつずれていっているのでは?
エレベーターは慣性系 ?
平面上(摩擦なし)でエレベーターキャビンが綱の張力によって水平方向に加速されています。綱の張力は水平方向への加速が自由落下と同じとなるようコントロールされています。このエレベーターキャビンは微小領域(局所)に限らず全領域が慣性系なのでしょうか。
豊かだなあ
やだわぁー😳
同じ状態は変わると大変・・慣性の法則
重力加速度
重力加速度は複合語であるがそれに値するのか。加速度としてなにが特別?なにもあるまい。
引力-遠心力=重力
赤道近くに住んだら体が軽く感じられるのに・・
重力場の強い所に住んでいるので夜の重力は重いです・・
鹿児島に行くと軽くなります・・
同時刻の相対性
9月16日の投稿を「同時刻の相対性」の問題として再掲させてください。
月面上で客車が右方へ走行しています。天井中央の一点から左右下方斜め45度へ光線(周波数は同じ)が放たれています。床の上には二つの光の点が映じています。車内、月面上の観測者にとって二つの点の位置は左右対称です。この図は射出説で理解されるべきでしょう。
観測者が静止しているか移動しているかで大違いですね・・
絶対静止系(試論)
アインシュタインは慣性系を静止系と記述したことがある。いま、それに従おう。二つの静止系がある。両者は異なる等速直線運動をしている。さて、それぞれの静止系のなかの質点 m が天球上の一点 p に向かって加速度 a と b で等加速直線運動を始めたとする。それぞれには慣性力 ma と mb が伴われている。
二つの静止系は物理上の実在であろうか。二つ、三つ、そして数知れない静止系?いや、静止系は一つ、唯一無二、一様等方の絶対静止系だけであろう。上記二つの質点の等加速運動の a も b も一つの絶対静止系上のものとして理解されるべきであろう。すべての加速運動は絶対静止系上のもの。慣性力もまたそのゆえ。加速運動と絶対静止系とは直結している。
我々の力の及ばぬ絶対静止系?いや、絶対静止系は光によって容易に測定(エーテル流として)できよう。
無重力空間で静止することは困難でしょう・・
万有引力で物体に力が生まれるのですか?
>>931 物体に引力が備わっているのでしょう。連星は引きあっています。物体が小さいと受動的。
陰と陽
波と粒子
斥力と引力
相対性とは何物でしょうか?
その中にあって万有引力は絶対?
絶対静止系(要約)
すべての加速、非加速運動は絶対静止系(唯一無二の、一様等方の)の直接の支配下にある。
1) 物体の等速直線運動はスルーされる。それは我々にも認識される。
2) 物体の加速運動は相応のルールに従う。それは我々にも認識される。
なお、絶対静止系は光を用いて容易に計測(エーテル流として)できよう。
諸行無常の世の中で
一瞬でも時間の止まる物体があるでしょうか?
絶対静止系(書き改め)
物体の加速運動、非加速運動(等速直線運動)および両者の重ね合わせの運動はすべて絶対静止系に対しての運動である。
1) 物体の非加速運動はスルーされる。
2) 物体の加速運動には相応の慣性力が現れる。
なお、絶対静止系は光を用いて容易に計測(エーテル流として)できよう。
等速円運動・・地球の回転・・
加速運動・・万有引力は距離の二乗に反比例・・
円運動は何故等速なのでしょうか?
🤪
>>937 宇宙に対しての回転の大小が回転の運動量の大小に比例しているから?
遠心力が慣性力なので円運動は等速円運動・・
遠心力が慣性力とならなければ円運動にはなれない・・
>>940 遠心力は慣性力ですよ。そうじゃないという人いるようだけど。
惑星の引力の代わりに鉄球と紐の張力を。作用反作用の法則が成り立っています。
力の均衡が釣り合っている秩序ある世界をコスモスと呼び
混沌とは違う世界である・・
絶対静止系(補足)
ニュートンのバケツにおけるバケツの回転と非回転の違いは絶対静止系の存在を思わせます。でもそれだけ?物体の運動を等速直線運動とそのほかの運動に分けてみましょう。そのほかの運動には慣性力が現れます。例外なく。ニュートンのバケツとおなじく、絶対静止系の存在が思われます。
銀河系・太陽系は駒のようにまわり続けている・・
絶対静止系(943の書き改め)
「ニュートンのバケツ」は慣性力の伴われる回転運動により絶対静止系が存在するであろうとした思考実験です。思考実験をもう一段進めてみましょう。慣性力は絶対静止系に対する物体の"等速直線運動を除く一切の運動"によって生起するのでしょう。例外なく。そして慣性力は物理上の実在。
註) 等速直線運動とそのほかの運動とは重ね合わせられます。いや、重ね合わせはごく普遍なことでしょう。
絶対静止系
光学的な方法でエーテル系を浮かび上がらせることができるでしょう(エーテル流の測定によって)。おそらくそのエーテル系は唯一無二、一様等方の物理上の存在であって慣性系なのでしょう。これはすなわち絶対静止系。
回転することによって引力の加速から逃れる・・
宇宙に風は吹いている?
絶対静止系とエーテル系(書き改め)
光学的な方法でエーテル系を浮かび上がらせることは容易でしょう。エーテル流の測定によって。他方で物体の運動の加速、非加速(等速直線運動とそのほかの一切の運動)は識別され、加速する物体は慣性力を見せます。これは絶対静止系によるのでしょう。エーテル系と絶対静止系はおそらくともに唯一無二、一様等方、そしておそらく二つは同じひとつのもの。ひとつのものがふたつのはたらきを。おそれ入るしかありません。
無重力空間では加速する物体は加速・等速運動物体は等速運動・・
力がかからない空間は真空・時が止まっている・・
光の届く空間は太陽の力が・・
筒と光速
波長が一定の光が筒のなかを通り抜けています(左から右へとしましょう)。この筒が左または右への運動をするとします。筒の前端 A と後端 B における周波数を比べてみます。A, B の周波数は同じ、筒の運動の影響はありません。よって筒のなかに存在する波の数は同じ(不変量)、従って波長も変わりません。しかしながら筒の運動によって A, B における周波数それぞれは変わります。c = f λ の式で変動するのは c と f です。
観測者が動かなければ動かない・・
筒が観測地点ならドップラー効果適用・・
つぶやきます、思うことを
宇宙空間から星の光が到来しています。観測者が光路方向の運動をすれば星の光の周波数は変動します。光速について c = f λ という式があります。上記の周波数の変動に伴って変動するのは ? 変動するのは λ とされているようです。
多いんですよねえ、我関せずの人々。
人間の眼はおよそ380~780nmの波長の光を識別できることから、その範囲を「視ることが可能な光=可視光」と呼び、それより外側にあり、目には見えない波長の長い光を「赤外線」、短い光を「紫外線」と呼んでいます。
光の束って(@_@)
拾遺(波数、不変量)
宇宙空間からの入射光では観測者の運動による周波数の変動に伴って波長が変動するとされているようです。式、c = f λ で変動するのは λ と。
波数という言葉があります。単位長さ(1cm または 1m)に存在する波の数であってカイザー(Kayser)と呼ばれます。25,000K (可視光の赤)のように。この波数と波長とは互いに逆数です。よって波数は不変量なので波長も不変量でしょう。すなわち、観測者の運動で波長が変動することはあり得ません。変動するのは光速です。
地球の自転は一定ではありません・・
うるう秒での調整がないと、5000年後には正午が1時間ずれてしまい、この誤差を修正するためには5000年ごとに1回の調整すればいいのですが、今は秒の単位で調整しているわけです。
多分・・電磁波の波長や周波数は誤差だらけ・・
ときに思うのです。光速、地球の自転速度、地球と太陽の隔たりが異なっていたら。太陽が真上で輝いているけど実際はもう地平線の下とか。
真空なら一秒の狂いもないでしょう・・
真空地帯は完璧な秩序。
果たして摩擦の無いゆがみのない世界があるでしょうか・・
慣性力は見かけの力ではない
慣性力は見かけの力ではないでしょう。ニュートンの運動の第三法則(作用反作用の法則) からしても。また、第二法則の F = ma からしても。
いまさらですが、これは見すごすことのできない大きな問題でしょう。
真の力には必ず反作用が伴うが、慣性力には反作用が加えられる物体が存在しないため、反作用の存在によって慣性力とそれ以外を区別することができる。(wiki)
等価原理
等価原理は自由落下のエレベーターキャビンの特定の局所で重力と慣性力の大きさが等しいことによるようです。しかし多くの局所では重力と慣性力の大きさは等しくありません。特定の局所のことが原理となるのでしょうか。
高度1キロメートルの上空で落下する時と
高度100キロメートルで落下する時は・・
同じでは無いでしょう・・
等速直線運動
等速直線運動(あるいは一点)から等速直線運動(あるいは一点)を見ればそれは等速直線運動(あるいは一点)でしょう。すなわち自由落下のエレベーターキャビンは曲線、慣性系ではないでしょう。局所であっても。
他に、いっさい力が加わらない・・慣性の法則・・
重力と時間の遅れ
二枚の鏡が上下向かい合わせにセットされています。一枚は地上、一枚は 22.6m の上方です。上の鏡の左端から下方にレーザービームが放たれ、W 字を描いて右上に達しています(光路は真空中を)。光路上の五点における周波数は同数でしょう。重力の相違による時間の遅れはないでしょう。
註) いくつかの翻訳書に大意、光路上の二点の隔たりに変わりがないならば二点の周波数は同数(光源の周波数は一定として)と。
光は通常、直進するが、密度の異なる場所では密度のより高い、冷たい空気の方へ進む性質(屈折)がある。
余談
実際の写真と鏡に映った写真と見比べると微妙に違うんです・・
月における光行差
月における主たる光行差は地球の日周、年周の光行差にあたるものと地球の年周、永年の光行差そのものの都合四つでしょう。この四つの光行差はそもそも光行差なるものが月面上の望遠鏡の対エーテルの動きに起因することを示しています。定性的、定量的に。
月面上では水を満たした望遠鏡にはエアリーの想定したことが起こるでしょう(ただし、受光面がガラスであればガラスの屈折率に対応した)。また地球上では不適切な雨滴と傾けた雨傘の図解も見てのとおり(雨滴は光子)でしょう。
地球上の光行差については既述。
地球上の光行差(再掲)
光行差は大気上層で完結する現象でしょう。屈折に似て。星の見かけの位置は雨滴の図解とは逆の方向へずれるでしょう。またエアリーの水を満たした望遠鏡の実験の結果は当然でしょう。傘と雨粒の図は不適切。