経済・経済学に関する雑談・質問などを語り合いましょう。
あらし・罵り合いはやめてね。
私事ですが、大学の掲示板で『今後の発展が期待出来る国』というテーマで議論をおこなっているので、宜しければご参加ください。
環境問題を取り上げた良い論文があれば紹介願います。
「環境危機をあおってはいけない 地球環境のホントの実態 」ビョルン・ロンボルグ (著), 山形 浩生 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4163650806/hirooyamagata-22/
の本がお勧め。統計分析が前提次第でいろんな結論を出せること、その際の各種問題点などについて説明し、環境問題と言われている
煽りを完全に論破している。今あるデータから導き出す正しい結論が読めます。もちろん、今あるデータというのが味噌。
ありがとうございます。実は、私の掲示板に環境問題の論文を探している方がいたので、助かりました。
私から意見を仰ぎたいのですが、ブラジルはどういった分野において発展が期待出来ると考えますか?
>>631
ブラジルは専門外で知りません。
でもまずあなたがやるべき事は簡単な経済成長論からだと思います。
よろしければ、専門を教えて頂いてもいいですか?
うーん?マクロ経済分野の公共政策あたりかな?
なるほど。ちなみ私事なんですが、最近経済学史にはまって勉強しております。
すいませんが、そっちはスルーしてきたんでよく分らないや。
私もまだ勉強し始めたばかりなんで、まだこれからですよ。
すいません。付け足しなんですが、分からないことがあったらお願いします。
経済はいつか終わりを告げる日がくるのですか?
経済というのは、資本主義経済の事ですか?
経済学っていったら2002年に竹中平蔵が言ってた
「サイクル的にはいつ上がってもおかしくない!!」
という経済20年サイクル理論からいくと上昇の五年は過ぎた。残すところ天井の五年と、下落の五年と底の五年となるのわけだが大丈夫か?
格言でも「天井三日、底百日」というのが当てはまるとしたら2002年から上昇してきた日経平均は上昇幅が収まり、短期間の天井が行われ、その後は下落・不景気といったことが起こるのではないのかなぁと思ってる。国内以上に海外の不安定要素が多々あることを考えると、20年経済サイクル理論って伊達じゃないようにも思えるが実際どうなのだろうか・・・・。
*さんに質問です。
日本における少子化の進行は、経済にどのような影響を及ぼすと考えられるでしょうか?
少子化
人口減少と人口構造の高齢化、すなわち若年・壮年労働力の相対的低下が起きる。
問題点として
・低年齢向けの産業が衰退、国内市場全体の規模が縮小。そして、仕事が減る→失業。
・若年労働力低下。
・年金問題や医療・介護保険問題。
などがよく挙げられる。
ただし、
最初の問題だが、確かに経済の規模を表すGDP(1年間の生産性×労働者数)は労働者が減ると、生産性が
一定であれば下がる。しかし、理屈の上で人口が減っても一人当たりのGDPが減らなければ、一人ひとりの
生活水準は減らない!
つまり、
経済成長率=労働人口(x正常な労働力化率)成長率+技術進歩率
だから、技術進歩率が上がらないと、当然成長率は下がる。一人当たり所得水準は技術進歩率できまるから、
「人口減少」で生活水準は下がらない。
また「団塊の世代」が通り過ぎると、その世代向けの産業は市場を失う。でも逆に、団塊が参入してくる産業
もあるんですね。
二つ目は、若年労働者の存在は技術進歩を促進する可能性があるため、彼らが減ると全体の生産性上昇率が下
がるかもと予想される。ただしこれは女性の社会進出によってある程度は抑えられる。
あと、あまり関係ないけど、家事はGDPに計上されず、彼・彼女が外で働くようになるとGDPに計上されて
見かけでは経済成長なんですよ!
三つ目は、賦課方式で運営されている制度は人口増大をある程度前提としているため、現実に合わなくなって
きている。賦課年金方式を継続する以上、若年層の負担は相当重い。
まとめると少子化が経済を成り立たなくさせるわけではなく、三つ目のように今まで人口増加を基準にした
システムだったのが人口減少によって成り立たなくなるというのであって、需給バランスは、政策によって何と
かなるだろうけど、人口の減少による変化に政策がついていけないって事。年金問題とか見れば分かるでしょ。
だから少子化だからもう経済はダメだではなくて、少子化になることはもう前からわかってるんだから、それ
を想定したシステムに移行しようということ。
ありがとうございます。
*さんの意見として、国が出生率を上げるような対策を打つべきであると考えますか?
それとも、出生率が低いという事実はいかんともしがたく、社会保障制度を現実に合わせていくべきであると考えますか?
どちらにも難しさがあると思いますが。。。
>>645 通りです。
出生率が低いという事実はいかんともしがたく、社会保障制度を現実に合わせていくべきである。
現実案では賦課方式の割合を少しずつ下げていき、積立方式の割合を少しずつ上げていく事。
>>647
しつこくすいません。
経済とは離れてしまうのかもしれませんが、国は、*さんが
仰るように、「出生率が低いという事実はいかんともしがたく」
と認めているのでしょうか?
むしろ、「やりようによっては出生率をあげることができる、
いやあげるべきだ」という主旨の政策を打っているようです。
*さんは、「可能であれば出生率をあげる策を講じるべきである」
とお考えになりますか?
しつこいようですが*さんのような頭の切れる方がこの件にどう
お考えか、もう少し突っ込んで知ってみたく。
>むしろ、「やりようによっては出生率をあげることができる、
いやあげるべきだ」という主旨の政策を打っているようです。
具体的には?
>*さんは、「可能であれば出生率をあげる策を講じるべきである」
とお考えになりますか?
下の本がお勧め。
「子どもが減って何が悪いか! 」ちくま新書
赤川 学 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480062114/503-9929784-1632725
>レビュー
内容(「BOOK」データベースより)
少子化が進んでいる。このままでは日本が危ない。そう危ぶむ声もある。これに対し、仕事と子育ての
両立支援などを行い、男女共同参画社会を実現させれば少子化は止まる、と主張する人たちがいる。
本書は、こうした主張には根拠がないことを、実証的なデータを用いて示してゆく。都市化が進む現代に
あって少子化は止めようがなく、これを前提とした公平で自由な社会を目指すべきだと主張する本書は、
小子化がもたらす問題を考える上で示唆に富む一冊である。
>>649
>具体的には?
具体的に詳しいことは知りませんが「少子化対策担当大臣」みたい
のがいたり、「エンゼルプラン」とかいうのがあって、保育サービ
スの充実や、仕事と子育ての両立のための雇用環境の整備など、
やってるようです。
このカテゴリー「経済学」とは離れるのでしょうけれど、「少子
化」については、
「女性が働きにくい社会を変えるべきだ!」
「子供の養育費の負担を軽減すべきだ!」
「人口減少すなわち国力の低下である!」
「子供を持つ気がないとは、けしからん考えだ!」
という、政治的・道徳的問題としてヒステリックな考えを持つ人
も多いようです。
そういう人は、大概ワンセットで、経済的にも
「生産人口減少→国際競争力低下→日本が滅びる」
みたいに考るようです。
僕はそういう考えではないですけれども。
>>645 で*さんがおっしゃられたように、
「人口が減っても一人当たりのGDPが減らなければ、
一人ひとりの生活水準は減らない」
「一人当たり所得水準は技術進歩率できまるから、
人口減少で生活水準は下がらない。」
という、経済学的には当たり前の考えが、「少子化問題を議論する
のが好きな人々」の間では、受け入れられなかったりするようです。
すいません、余談のような書き込みです。
バブルの形成について、簡単に説明できる方いらっしゃいますか?
バブルとは株価のような資産価格がファンダメンタルズを反映した価格から乖離すること。
それは高い価格であってもその資産を購入する人がいるのは、将来さらに高い価格で売却できる
と期待しているからである。
まず
y't=aE[y't+1|t]+cx't ・・・�
(E[y't+1|t]は時点tにおけるy't+1の期待値を表す。)
次に
E[y't+1|t]=E[y't+1|I’t] ・・・�
(I't={y't−i,x't−i,z't−i,i=0,・・・,∞})
と定義する。
E[y't+1|t]は情報集合I’tに基づくy't+1の数学的期待値に等しい。
これに次の統計的事実を使う。
期待値の反復法則
E[E[x|Ω]|ω]=E[x|ω]
(Ω:ある情報集合、ω:その部分集合)
これは合理的期待を持つ人に情報を与えると期待をどう修正するかを考え期待を増やす可能性、
減らす可能性があり、平均すると0になるということ。
すると
E[E[x|I't+1]|I't]=E[x|I't]
これはある変数xの値を明日予測するとどうなるか、という問題を今日考えると、それはxの今日
の今日の期待値に等しくなる、ということ。
ここで時点t+1における形は
E[y't+1|t]=aE[E[y't+2|I’t+1|I’t] +cE[x't+1|I’t]
期待値の反復法則を用いる。
E[y't+1|t]=aE[y't+2|I’t]+cE[x't+1|I’t]
これを�に代入する。
y't=a^2E[y't+2|I’t]+acE[x't+1|I’t]+cx't
時点Tまで繰り返す。
y't=c�a^iE[x't+i|I't]+a^T+1E[y't+T+1|I't]
T→∞のとき、また貨幣市場が均衡しているとき
lim T→∞ a^T+1E[y't+T+1|I't]=0 ・・・�
となり、次が得られる。
y't=c�a^iE[x't+i|I't] ・・・�
�は貨幣市場の均衡化(�)の下の、�の解で
このときのy't*をファンダメンタルな解という。
ここで�の条件下に無いとき(貨幣市場が均衡していないとき)
�の別解を
y't=y't*+b't
とすると、
E[y't+1|t]=E[y't+1*|I’t]+E[b't+1|I't]
となる。
これを�に代入すると
y't*+b't=aE[y't+1*|I’t]+aE[b't+1|I’t]+cx
�から
b't=aE[b't+1|I’t] ・・・�
が得られる。
�を変換すると
E[b't+1|I’t]=a^-1・b't
ここで
|a|<1とすると、(|a|>1のときは不定解)
b'tの期待値は発散する。
このときのb'tがバブルである。
株式会社の意義と、資金の集め方、意思決定の仕方を教えてください!!
また、わかりやすく説明してあるサイトなどあれば教えてください。
お願いします。
お願いします。
http://image.blog.livedoor.jp/onpu_mark2/imgs/6/7/67d1184d.jpg
上の問題、ファイナンスの問題なんですが、解答教えていただけないでしょうか。
LTCMが破綻したのはなぜ?
ノーベル賞経済学章の学者がいたのに。
市中銀行引き受けによって有効需要が創出される場合って
市中金融機関の状態によって異なるが、市中金融機関が
余分な融資資金を持っているときにおいては該当するようですね。
これはどうしてでしょうか?
こう言うのが本物の経済学。
http://www.anti-rothschild.net/
↑面白いですね。*さんの意見を賜りたいです
>>659
http://yout.web.fc2.com ./
こっちの方が本当の経済学!つうものかと。。。
>>658
>市中金融機関が
余分な融資資金を持っているときにおいては該当するようですね。
余剰な資金がない時に引き受けられますか?
>>659 −661
・他のスレやサイトをただ貼り付けただけで意見を求めても意味がありません。自分で考えたことを書き、こう
考えたんだけど・・・のようにどこで詰まっているのか具体的に書かなければ意図する答えは返ってこないで
しょう。
>>662
仰るとおりです、失礼しました。
>>659 のトンデモを、*さんが、メッタメタに叩き斬ってくれたら面白いかな〜なんて思っちゃいまして。
これからの株式市場で大きな法律改正はありますか?
http://government.bbs.thebbs.jp/1211675361/
マルクス経済学視点で現代資本主義動向を語ろうと言うバカが居ます
面白いよ
遊びにおいで....(藁)
日本で水だけで発電出来るクリーン・エネルギー革命が始まった
−石油メジャー、電力会社、原発建造会社その他の大企業と日本の売国政府の妨害を乗り越えて、普及するか?
連結したセルを使ったクリーン・エネルギー技術WES(Water Energy System)は燃料なしで、水だけで発電できる。
世界中で普及すれば火力発電所も原発も姿を消す可能性がある。
そうした水エネルギー・システム=WESが大阪で実用化された。
WESを買った会社はすでに、水だけで電気自動車のバッテリ充電用に使っている。
08.7.7の洞爺湖G8サミットの会場までWES搭載車でデモ走行する予定だ。
新エネルギー革命の始まりだ。
詳細は: http://gold.ap.teacup.com/tatsmaki/52.html
G8も終った。
すいませんが、どなたか参考までに教えて下さい。
「価格調整が十分に行われていない経済とは、どのような経済なのかを説明し、こうした経済の運営(政策)について説明しなさい。」
という課題がでているのですが、分からないです。
ヒントだけでも頂けるとありがたいです。
すみませんがよろしくお願いします。
なぜか
GDPが増えたが、なぜ税収が減になるのか、個人金融資産がGDP増分の6倍以上も増えたのか、
GDP76兆円増、国税13兆円減、個人現預金290兆円増(個人金融資産全体480兆円増)05年対90年比
http://www002.upp.so-net.ne.jp/HATTORI-n/a220-6.htm
ミスユニバース JAPANファイナリストが衝撃のAVデビュー
http://yorutomo1.blog77.fc2.com/blog-entry-1765.html
いきなり失礼しまーす。
みなさん大卒の方たちですね?
たくさんの議論を他のサイトでも見てきましたが、日本人の癖でしょうか?
(私も日本人)微細な問題を、他方面から持ち寄り、かき回すくせがあるように見えます。
国会の答弁でも、(素人なのでいつのこの件についてと具体的に指摘できないのが申し訳ないのですが)全員で、論点をずらし紛糾時間切れの感じは、幾度か見受けられました。
女子高生のクラブですと、この傾向はまことに楽しい。どこまでも結論を出さずに飛ばすだけ飛ばして彷徨うのはそれはそれで、社会勉強の一環です。
たまには、お題を提供する人は「単語一つ、フレーズひとつ」に絞ってみてはいかがでしょう?
さて、
ここは経済学のお庭ですね。
一般的な「概論」ケインズの経済理論だけでも、歴史的、あるいは政治形態による効果の差異について多くの討論が可能です。このケインズ研究の場と郵政(日本限定精密現実分析)の話題を両立させてはいけません。研究は研究であくまでも主観的なものです。郵政を論じる必要があるなら、❶人脈❷最終責任者の人選❸郵政企業内の組織構造の問題点❹郵政の商品展開と銀行商品との類似、拮抗、合同❺国庫財政上の郵政の立ち位置、役割❻外国の郵政、銀行関連との比較など。きちんと問題を切り分けて行く方が、読む側も(例えばプロの経済評論家の人など)効率よく議論が進むと思いますよ。おじゃましました。
東京成徳子ども学科 加賀山遥
パは原 2位伊達男サム 保糞卯手集う