過激な性的、暴力表現を含んでおります。
ごじら1 first mission
(私はもう押さえきれないのだよ。この爆発しそうな本能をね。)
「レイプをしたい。野球選手でなはくレイピストとして生きていこう。純粋な一匹のオスとして、女を犯す。シンプルでありながらも、人生においてこれほどの喜びが他にあるかね。」
その男、松井秀喜は世間一般が知る優秀な野球選手という認識から、徐々に怪物的な強姦魔へと豹変していった。
しかし、彼はずっと抑えつけていたにすぎないのだ。心の中に野獣をずっと宿していたのだ。そう、ずっと...。
その野獣が解き放たれた時、世界は震撼する。
⊂二二二( ^ω^)二⊃ブーン
2016年 12月25日 札幌市
雪が降り積もる札幌のホワイトクリスマス
しかし雪化粧した美しい札幌の街並みが、今夜一匹の怪獣によりめちゃくちゃに破壊され、蹂躙されることになるとは、
まだ誰も知るよしはなかった。
黒いニット帽にマスクにダウンジャケット。
ステレオタイプなこの不審者が松井秀喜その人だ。
警察が職務質問をしても
「私は有名人だから顔を隠す必要があるんだよ。」というと松井はすぐに解放されるのだった。
あんなにも恐ろしい男なのに。
あんなにも残虐な本性なのに。
彼を繋ぎ止める鎖はもうどこにもないのだ。
彼の心の中にも、この美しい街のどこにも...。
そして日が暮れ、クリスマスがクライマックスを迎えるころになるとそれは始まった。
松井秀喜「ショーにはうってつけの日だ。」
松井秀喜「ひゃはあああああああああ!!」
ズガガガガガガガガガ!!ブルブル
松井秀喜はヘリに乗り、上空から機関銃や爆弾などで無差別的に札幌の街を破壊しだした。
松井秀喜「それにしても助かったよ。マイク。君がいてくれて。」
マイク「ヒデキノ頼みとあっちゃ仕方ネーデスwww」
このマイクという男は米軍の人間であり、松井秀喜の大ファンでもあった。
メジャーリーグで活躍していた松井秀喜は顔が広いのである。
大金で松井に買収された米兵は全国にかなりの数がいる。
それは無色透明で一見存在しないように見えるのだけど、実は強力に存在する裏の組織。
「わー」「きゃー」
混乱する札幌の人々、血をながしながら倒れる人々、
爆発にまきこまれ木っ端微塵となった者。
まるで戦争...?いや一方的な、あまりにも一方的な「虐殺」がそこにはあった。
松井秀喜「ハハハハハ...クハハハハハハハハハ!!これが「ごじら」のパワーだ!!恐れよ!!泣き叫べ!!絶望しろ!!平和など糞喰らえ!!わたしが恋人達のクリスマスを、聖夜を地獄に変えてやろう。」
松井秀喜に買収された米軍達の本格的装備を片田舎の地方都市が制圧することなどできるはずもなかった。
戦車、戦闘機、爆弾、ありとあらゆる兵器が用いられ、すでに札幌市は壊滅的状態にあった。街へ対するレイプである。
松井秀喜「マイク、例の場所に。今夜は私にとっては最高の聖夜だよ。」
マイク「配水地デスネ」
松井秀喜は配水地にある毒をいれ、水道水を猛毒にかえるつもりだ。
陰湿な方法での殺戮も彼は得意とする。
「G」
ゴジラの頭をとってつくられたそれは、
アメリカで開発されたがあまりにもの残酷さ故に廃棄された開発した細菌兵器である。
それを松井秀喜は入手していた。
配水地にGを放ち市民の命の水を絶つのだ。
松井秀喜「焼けろ焼けろ。燃えろ燃えろ。誰もこの情熱的な炎を消せはしない。水は猛毒とかすのだ。」
ブウウウウウ
札幌の街にはサイレンが響き渡っていた。
ブウウウウウ
「みなさん!落ち着いて避難してください!押さないで!!
」
札幌市内某中学校 体育館
ザワザワ
一般人「緊急事態だから中学校に避難しろって...」
ザワザワ
一般人B「地震じゃねーんだぞ。空から爆撃されてんのに、こんなとこで落ち着いてられるかよ。」
一般人C「でもテレビやラジオでは最寄りの指定された避難所に行けって..」
一般人「とりま喉が渇いたな。水をペットボトルに入れてくる。」
その夜、その中学校は空襲被害にあわなかった。
しかし水道水からの細菌を飲んだ人間は錯乱し、次々と無差別に人や物に危害を加え始めた。
「頭が、、頭が熱い!」
Gの混入された水を飲むと、1時間ほどで頭が焼けるような感覚に襲われる。
細菌に脳が侵食され、脳細胞が死滅してゆく痛み...。
Gに感染すれば爆撃で吹き飛ばされずとも、人として死んでしまう。
松井秀喜「Gに感染した者は獣とかす。愚かなバーバリアンどもは街を徘徊し、手当たり次第に店を襲撃し食料を強奪するだろう。この状況下では警察力も皆無に等しい。」
ブルブルブルブル
ゥーゥー
松井秀喜「さて、そろそろ降りるか。」
マイク「ガチデ?やるの?」
松井秀喜「空からの見物はやはり飽きるよ。絶望に身を置きたいんだ。美しい破滅を肌で感じていたい。こんな美しい日はない。」
マイク「ジャ爆撃は一旦休止にする?」
松井秀喜「何を言ってるんだ。つづけてくれ。大切なシチュエーションなんだ。」
バッ
ヘリから飛び降りる松井。
パラシュートが開き、ゆっくりと地上に悪魔が舞い降りる。殺戮の悪魔が。
マイク「松井、アンタ自身ガ何ヨリモ恐ろしい爆弾ダヨ」
そう最凶兵器は投下されたのだ。
松井秀喜(ほぅ。やはりいるな。第二次対戦の際に利用されていたという防空壕。誰も私がこの殺戮の首謀者だとは思うまい。)
松井秀喜「..お願いです。私も中に入れてください...。」
ぎゅうぎゅう詰めの防空壕、しかし松井のような大男でも優しい市民たちは迎えいれた。
市民「あんた松井秀喜じゃないか?」
松井「散々な旅行ですよ。そんなことより生き延びる事に集中しましょう。」
女性市民「生き延びるって...私の子は死んでしまったのよ...私だけ生き延びて何になるっていうの。」
松井「希望を捨てないでください!諦めたらダメだ!」
女性市民「ここはもう満員でしょ?私は出ていくわ...」
松井「ダメだ!外はまだ爆撃があるし、火や乱暴者だっている!」
しかし女性は防空壕から飛び出していった。
松井「私は彼女を追います!いらない命なんてないんだ!危ないので皆さんはここでじっとしていてください!」
女性「うわあああ」
我が子と夫を失い絶望した女性は街を泣き叫びながら街を狂い走る。
しかし、元モジャーリーガーの松井にはすぐに追い付かれてしまう。
ガッ!!
女性を殴り倒す松井秀喜。
松井「おい。バカ女、そんなに死にたきゃ俺が殺してやるよ。」
女性「いやいやあっやーっ!」
松井「あーもう、うるさいんだよ。冥土の土産に教えてあげよう。貴女の家族を殺したのはこの私だ。」
女性「やーこのーっいやあ!」
松井「私の顔をよーく覚えときなさい。有名人だからもう知ってると思うけど、貴女の家族を殺害した犯人だ。」
松井は腰からピストルを抜き、女性の足に発泡。
逃げられなくなった女性を強姦し、その状況を撮影、動画サイトに投稿した。
松井「クハハハハハハハハハ!!だから外にでないほうが良いと言ったのだよ!!」
ジングルベール ジングルベール 鈴がなる~ ♪
ジングルベール ジングルベール 鈴がなる~ ♪
河川敷に避難していた人々は、この状況下で陽気にクリスマスソングを歌うその男に得体のしれない気持ち悪さを感じていた。
松井秀喜。またの名を、ゴジラ。
松井(美しい。爆撃はまるで花火のよう。赤い絵具で大胆にキャンバスを彩るモダンアートのように、白い街を赤く染めていく。)
松井(河川敷の水がGに侵されるのも時間の問題だ。こいつらもいずれは愚かなバーバリアンとかす。
しかし、彼等が理性を失う前に、
その心に深い傷を残してやりたい。
深い傷をおったものはより良いバーバリアンとなる。
リミッターが外れたときにより良き残虐行為をしてくれるのは、心に深い傷をおった者だ。彼等にはまだまだ傷が足りない。)
男性「優子だいじょうぶ?」
女性「うん平気」
松井(たとえばあのカップル。クリスマスをカップルで謳歌しようとしてた、リア充組か。ああいうのを破壊したくなる。
彼等が生き残って、このショーを忘れていくなんて私には耐えられないんだ。
主催者としてショーを深く印象づけたい。
そうだ。女を男の前で犯し、
そのあと男を女の前でじわじわと殺してやろう。)
松井秀喜「お二方。」
男性「はい。」
松井「カップルですか。あなた達のような未来ある若者には必ず生き延びてもらいたい。ひどい日だけど、この夜だって絶対に明ける。」
女性「そ..そうですよね。」
松井(気付いてる気付いてる(笑))
松井「私には言葉で励ますくらいしかできないが、希望の朝日は絶対にのぼるんだ。それじゃ...」
男性「あ、ありがとうございます」
松井(チッ!気色悪い!!男にお礼なんぞ言われたかねーんだよ。)
女性「ま..まってください..あの松井さんですよね」
松井(食いついたか!!)
松井は見ず知らずの他人と接触する際に、自分の知名度を大きく利用した。
「元メジャーリーガーの松井秀喜が悪人なわけがない。」という誤った固定認識。
有名人である松井が一般市民を信用させる上でその知名度が大いに役に立った。
松井秀喜というブランドがカップルと会話を継続させるきっかけを与えた。
松井にしてみれば、このカップルがハズレでもいくらでも次はあったのだが、
このカップルは不運としかいいようがないだろう。
コールドリーディング
松井は自身のブランド力に人を信用させる力をすでにもっていたが、さらに心理術を駆使しカップルを操ろうとしていた。
何気ない会話の中で松井は様々な情報を入手していた。
カップルは双方とも現時点で家族とは離ればなれであること。二人が婚約関係であること。
女性は早くに父を事故で無くしているということ。
男性は仕事で毎日くたくただと言うこと。
男性の身内には松井秀喜のファンがいるということ。
様々な情報から瞬時にカップルの人間性を推測し、
心を掴み、松井は自身の人間性のおおきさを
カップルに印象づけていた。
絶望的な状況に松井自身のブランド力、
心理術などもありカップルは以外にも早く松井を信用するに至った。
この小説が全世界に発信されますように(^.^)
良スレ支援
松井秀喜「ケンタさんと優子さんでしたっけ。ついてきてください。もっと安全な場所があります。」
カップルの男性 ケンタ「でも他の人達は...。」
松井秀喜「その場所はここまで大勢の人をすべて収容はできない。それに話にきいた優子さんのお母さんとおぼしき女性をそこで見たんだ。確かに服装や年齢なども一致する。」
ケンタ「優子は母子家庭だったからな。お母さんのとこにいってあげないと。」
優子「ぅん..ケンタは?」
ケンタ「俺はいいよ。ここにいる人達を差し置いて楽はできない。」
松井「ケンタさん。あなたは、優子さんにまた大切な人を失わせるかもしれないことをするつもりですか?優子さんにはあなたしかいないんです。ご結婚なさるんでしょ?優子さんのお母さんも娘のドレス姿をみたいハズだ。」
こうして松井は言葉たくみにカップルを河川敷から連れ出す。
そこは今以上の地獄だと、ケンタも優子もしるよしはなかった。
一方、ここはテレビ局。
松井とヘリに同乗していたアメリカ兵であるマイクをはじめとし、
米兵が局内を占領していた。
ラジオ局もである。
松井の忠実なる部下である米兵達は、このテロがより松井のシナリオ通りになるように
テレビ局やラジオ局の人間を脅し、さらなる混乱を誘発することを放送させようとしていた。
松井のシナリオとは、破壊と混乱。
いくら街を焼け野原にしても、市民に結束や信頼といった絆があれば、
松井にとってそれほど邪魔で驚異で
うっとおしいものはない。
街だけでなく、人々の絆を破壊してこそ真の破壊。
人々の信頼を汚してこそ、真の不安が訪れる。
松井はそう考えていた。
数年前
松井「マイク、絆の絶ちかたを知ってるか?」
マイク「なンだ?」
松井「簡単だ。絆とは信頼で出来ている。信頼を殺すには不信感を植え付ければいい。」
マイク「なるほど」
松井「嘘をついて不信感を植え付け、絆を崩壊させろ!だ。不信感は人々の信頼を汚していく。優れた感染力の強い病気だ。」
マイク「アナたは素晴らしいMrマツイ。」
マイク達は電波を使い、人々に支離滅裂な嘘の情報を次々と植え付けた。
情報には矛盾も生じ、なにが真実なのか人々はわからなくなり混乱した。
非常事態において、一見固そうにみえる人々の絆。
しかし、平静を装おうとはしているが極限状態の市民の心に、チープな嘘はいとも簡単に浸透し、現状への不信感をうえつけた。
集団ヒステリーを起こす市民をみてマイクは喜んだ。
極限状態の人間はいとも簡単に壊れてしまう。
一方そのころ松井は...
バキッ!
ケンタ「松井.. さん何す..るんですか..」
松井「知らない人についていったらダメって教わらなかったかガキ?」
そのアパートの一室では単純に松井の暴力が空間を支配していた。
メジャーリーグで気耐え抜かれた松井にたかだか一般人が腕力で勝るわけもなく、、
松井は優子の前でケンタを叩きのめし、Gを男に注射した。
松井「お前は良いバーバリアンになると思うよ。」
そして松井はGにより脳細胞が、細菌に破壊されていく最中のケンタの目の前で暴力的に優子を強姦した。
ケンタの涙と叫び、優子の悲鳴が松井にとってはとても心地が良かった。
そして、松井は、今度は、完全に理性が崩壊しバーバリアンとなったケンタに優子を強姦させた。
もうかつてのケンタの姿はない。
松井は二人の未来を完全に踏みにじることに成功した。
松井秀喜「クハハハハハハハハハ!!もっと絶望の叫びが聴きたいぞ!!」
https://mobile.twitter.com/ishiharanozomi/status/482127951652065280/photo/1
クハハハハハハハハハ!
クハハハハハハハハハ!
https://mobile.twitter.com/ishiharanozomi/status/482133834733867008/photo/1
その男、ごじら
ごじらーーーーーーww
https://mobile.twitter.com/ishiharanozomi/status/482138423801561088/photo/1
ごじら&マイク
イメージイラスト
ごじら&マイク さいこーーーーーww
応援ありがとうございます。
続きはまた今度書きます。
まだ「降りてこない」ので。
僕は仕組みを考えては書かないんです
衝動的に書いちゃうんです
だから
続きはまだ書けない
衝動が足りないから...
なんというスレ…
ぶっとんでる
ほしゅ(*^^*)
ゴジラ松井先生の小説が読めるのはFC2ザ掲示板だけ!
w w w
優子は泣き叫びながら、恋人、いや、元恋人のケンタにレイプされている。
細菌兵器である「G」を松井秀喜によって投与された彼は、もはやかつての面影はなく、完全に理性崩壊したバーバリアンなのだから。
「やぁ!!やあああ!!」
アパートの室内に響き渡る優子の悲鳴。
なんと心地よい悲鳴か...。
松井の脳内ではホルストの「火星ー戦争をもたらす者」が脳内再生されていた。
そして松井は指揮をとりだした。
目を瞑り、心の音楽に目をむける。
♪♪♪~
悲鳴、爆発音、争いの声、炎が燃える音、赤子の泣き叫ぶ声。
全てが、一つでも欠けたら成り立たない
完全なる破壊暴力協奏曲。
松井は泣いていた。
美しさのあまり、感極まり、涙をながしていた。
この素晴らしい曲をプレゼントしてくれたケンタとカップルに最高の恩返しをしよう。
そう思い松井はアパートから出ていく。
「あんたなんか許さないんだからーっ!!死ね死ねえぇっ!!」
アパートから去る松井に優子は罵声を浴びせた。
松井秀喜はおもむろに無線機をとりだし、誰かと通話した。
数分後、ケンタと優子がいる高さ5階建てのアパートの上空に、戦闘機が現れた。
凄まじい轟音をたて、戦闘機は爆弾を投下。
木っ端微塵に吹き飛ぶアパート...。
松井「アディオス...。」
美しさとは儚いもの。
どんな恋にも、美しい音楽にも、人生にも、
終わりはあるのだ。
松井の涙の意味、それは
限りある人生の中で感動の最高を極めた事による事はもちろんだが
同時にそれがいつまでも続きはしないであろうという儚さゆえのものであった。
松井は物事を知っている男だ。
終演がくることも知っている。
ならば、なぜ生きるのか?
終演という絶対的必然の前に命はその存在価値を見いだせるのか?
人生は音楽なのだ。一つのショーなのだ。
いつかは終わるものだけれども、だからこそ
その中での感動はかけがえのないものなのだ。
ゆえに永遠にはなんの美しさもない。
物事の有限性の儚さを謳歌するゴジラ松井の生死の美学。
もっと...壊したい。
もっと人々のかけがえのない物を奪い取り、
絶望の淵に叩き落としてやりたい...。
そしてその中に崩壊の儚き美しさを見たい。
松井はそう考えていた。
×物事の有限性の儚さを謳歌するゴジラ松井の生死の美学。
○万物の有限性の儚さを謳歌するゴジラ松井の生死の美学。
ミスです。
未来とは何だろうか?
松井は子供を未来の象徴だと考えていた。
今なお止まない空爆と増え続けるバーバリアンによる略奪、
しかし、この絶望的な状況でも人々は朝がくると未来を心のどこかで信じているはずだ。
松井には「未来の素晴らしさ」や「希望」を信る、人々の未来へ対する盲信が許せなかった。
人は未来のために生きているのならば、未来を奪い去ることは、最もかけがえのない宝を奪いさることだ。
松井は現状を生き抜いた市民の中から、「子供逹のみ」を誘拐し、面白い方法で料理しようと考えていた。
松井秀喜「未来の象徴である子供を奪いさるのだ。」
松井の部下である米兵逹はテレビやラジオなどから、生存者に呼び掛けた。
「15歳以下の子供のみ、優先的に救出ヘリに乗せて、安全地帯へつれていく事を約束します。」
子供だけは無事でいてほしい、という親逹の思い。
指定された場所に子供逹が集まった。
子供「やだああ!ママといたい!」
親「大丈夫!後で絶対に迎えにいくから!」
松井はその果たされない親子の約束を内心で笑っていた。
松井「絶対、なんてことを軽々しくいうもんじゃないと思うなぁ。君達はトラップにかかったんだよ。」
わずか数十機の救出用ヘリに対し、安全地帯への避難を望む親子多数。
松井(賢明といえば賢明だ。いつまでも市内にいても、空爆やバーバリアンにやられてしまうだろう。一か八かにかけ、脱出を試みるのもわかるよ。)
子供逹の乗ったヘリは次々と子供逹を運んでいく。
親逹「本当に大丈夫なのか?」
「安全地帯って具体的にはどこなんだ?」
松井(賢明とも言えるが、我が子の身を他人に預けるとは無責任で薄情にも思える。ハハハハ!どちらにせよ、お前逹は死ぬんだけどねー。しかし、これはショーだ。楽しまないと。)
けっこう読みやすい。文才あるな
携帯電話やタブレットでテレビをみる人々。
その目には、とんでもないものがうつされていた。
武装組織に拘束された子供逹の生中継。
明らかに虐待された傷痕があり、怯えている子供逹の様子。
子供逹への不当な扱いに、生き延びた全札幌市民は怒る。子供逹への残虐な扱いは市民の哀しみや恐怖を超越させ、怒りを呼び覚ました。
すると、ある男が生中継に出演する。
「今回のスペシャルゲストはー!元プロ野球選手の松井秀喜さんでーす!」
札幌市民は驚く。なぜなら正真正銘の松井秀喜その人が、堂々とした面持ちで生中継に出てきたからである。
市民逹「なんなのこれ..」
「松井じゃねこれ..」
松井秀喜「こんばんわ。皆さん。このショーの主催者の松井秀喜です。ははっw」
(テレビは札幌ローカルしか放送できなくされている)
やばい。先が気になりすぎる
皆様応援ありがとうございます(号泣
あげ
時は遡ること数時間前。
???「キモメンライダーキィィイック!!」
バーバリアン「ふぎゃあぁあ」
市民「ありがとうございます」
???「困った時は呼ぶが良い。キモメンライダーの名を!」
非常事態において、それに乗じて悪事を働くものがいる。
そして更に、ピンチをチャンスに変えようとする者もいる。
キモメンライダー。本名は柏木雪男。
札幌在住であり、爆撃と共に覚醒。
30歳不細工無職童貞引きこもりのこの男は、まるでこの「闇」を待っていたようだった。
彼の人生はもともと終わっていたようなものだったので、彼は死を覚悟で、博打ではあるが正義のヒーローになろうととっさに思ったのだ。
キモメンライダー「ハーハッハッハ正義のヒーローここにあり!」
おまちします。先生
松井秀喜「こんばんわ。皆さん。このショーの主催者の松井秀喜です。ははっw
悪いが子供達の命は預からせてもらった。
今から一時間後、午前4時に子供達を全員銃殺します。」
札幌市民「ざわざわざわ」
松井『助ける方法はただ1つ!!』
「私のいる札幌放送局に来て、私を殺してみよ!」
残された時間はわずかに1時間、子供達を救出するために放送局に乗りこもうとした勇敢な男達もいた。
しかし、放送局を取り囲む松井軍の近代兵器の前にはなす術もなく...。
電波ジャックされたテレビからは、松井のうたうクリスマスソングがリピートで繰り返し流れていた。
ジングルベール ジングルベール 鈴がなる~♪
その時、キモメンライダーこと柏木雪男は市民達に自らの作戦を話していた。
市民達「これは...」
3Dプリンターでつくられた銃に圧力鍋爆弾、火炎瓶にネイルガン。
柏木雪男も一歩まちがえばボストンマラソンの爆破テロ事件や、秋葉原の通り魔事件のような無差別殺人をするような社会のクズになっていたのかもしれない...。
市民「こんなものをどうやって...」
キモメンライダー「みなさん、武器を持ってください。奴等の思い通りにさせちゃいけないんだ!」
市民「しかし、放送局のまわりにいる兵隊を突破は無理だ。武装兵が300人はいる。」
キモメンライダー「誰か車をください。僕が猛スピードで放送局に突っ込み、圧力鍋爆弾を使い建物ごと破壊します。」
市民「でも、それじゃあアンタは!?それに子供達まで爆破にまきこまれてしまうじゃないか!考えなおそう!」
キモメンライダー「はやく、もう時間が無いんだ。やるかやらないか!!」
市民「俺は降りるよ。縁もない子供のために命をはることなんてできない。」
こうして、結局キモメンライダーのはちゃめちゃな作戦の参加者は10名のみなのであった。それでも多いとは言えるだろう。
猛スピードで放送局に突っ込むキモメンライダー。松井軍を引き倒しながら放送局に自爆特攻。
このスピードで建物に突っ込み、案の定即死。
そして車に積んでいた爆弾が爆発する。
チュドーーン!!
松井「おや、下で何か..」
グラ グラ グラ
松井「ヤバい..建物が...崩れる」
ガラガラ
放送局に隠されていた松井軍の火薬などにも火が引火し、想像以上の爆発が発生ー。
放送局は崩れ落ちた。
市民「やったぞ。」
市民「何をいってんだ!!あれじゃ、子供達まで巻き添えだ。勝手なことをして..。」
市民「しかし、黙って待っていても子供達は、いずれにせよ殺されていたんだ。
松井にダメージを与えられたなら、あの特攻も無駄じゃない。」
市民「瓦礫の下に生存者がいるかもしれない。俺は消防隊員だ。救出に向かう。」
市民「俺もキモメンライダーに感化されたよ。彼の死を無駄にしないためにも生き残った子供達を救うのを手伝うよ。」
その時であった。
「勝ったつもりかい?」
放送局からはるか別のビルの屋上に松井の姿があった。
放送局から滑空スーツを使い、
松井は別のビルに移動していたのだ。
拡声器で松井は市民達にはるかビルの頂上から語りかける。
松井軍の兵士達「生きてらっしゃる!!生きてらっしゃるぞ!!」
市民「うわあぁあ!!」
キモメンライダーが市民に支給した3Dプリンター銃。それを発泡する市民達。
松井秀吉「バカかい?素人がこの距離で私にあてる事なんてできるわけがないだろう。それにそもそもそんなフェイクの銃が届くのかい?」
ドッ。
松井の左頬に感触があった。
何がそれをそこまで届かしたのだろうか。
松井秀吉「なるほど。面白い。」
松井はどこからともなく金属バットを取り出した。
そして、滑空スーツで、発泡を行った市民のもとへ風をきって滑空していく!
松井秀吉「死ね。」
スコーーーン!!
空中から滑空しながらの全力のスイング。
頭部を破壊され、3Dプリンターガンで破壊した市民は叩き殺され、
数メートルも飛ばされてしまった。
松井秀吉「ファールかな~。」
市民達「...袋叩きにしちまえーッ!!」
松井軍「松井を援護するぞ!!」
金属バットを振り回し、的をはすことなく、
市民達の頭部を叩き潰してゆく松井。
ブンッブンッ!!
市民「しねぇぇ!!」
放送局が崩壊した際に巻き添えとなった松井軍の兵士のマシンガンを松井に発泡する市民。
しかしそれらを全てバットで、
松井は市民に弾丸を跳ね返していく。
カキンバキンバキン!!カキンバキンバキン!!
市民は思っていた。
やはり絶望からの革命など無理だったんだと。
私 か ら
バキッ
あ な た 方 へ の
バキッ
ク リ ス マ ス
ブンッ バキャッ
プ レ ゼ ン ト
夜明けの朝日とともに、高らかにバットを掲げる松井秀吉ーー。
松井「美しい。正義が必ず勝つのではない。勝ったから正義になるのだ。」
撲殺の帰り血でにぶく光る松井の金属バット。
その後彼は、生き残った市民を兵士達と探しだし、射殺したり強姦したりした後に、松井は札幌を後にしたのだった。
一夜で札幌が火の海となったこの事件は米軍の責任となった。
この事件の後、日米関係は一気に悪化した。
アメリカによる日本への先制攻撃と訴え、戦争を望む物騒な人間まであらわれてきた。
アメリカ政府は軍が独断で動いたとし、軍になんらかの処分を検討中だ。
しかし、被害は甚大すぎた...。
今、松井が何を思い、どこにいるのかは、誰も知らない。
おもしろかったーw
おつでした!(^o^)
次回作を楽しみにしてます(^^)
このスレを愛す。
ただ、ひでよしなのか、ひできちなのか、そこは気になるが。
松井本人からクレームが来たのでは?
そんな微妙な回避あるかいな
愛読ありがとうございました。
以下、みなさまの感想をうけつけるということでー
辛辣な意見おまちしております
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>>56
面白かったよー(*^^*)
>>56
なんかわからんけど惹きつけられるな。
指揮をとるシーンはしびれた
秀吉がなにかは気になるが多分考えたらアカンのやろな
bb
うわあああ なつい
です