前書き
この作品は「ゼロの使い魔」の世界観やキャラクターなどを元にしています。
またハリーポッターシリーズと同名のキャラクターも登場します。
ストーリーはなるべくオリジナルにしていきたいです。
一通り、新入生達が王立魔法学院の施設などを見終わった後、学院のスケジュールの再確認がされる。
コルベール「グリーンランド王立魔法学院のスケジュールは、朝食は7時30分 授業は午前9時から11時30分 昼食を挟み、午後の授業は1時から3時まで。夕食は6時だ。午後8時以降は寮で過ごしてもらう。わかったね!」
サマラン「授業時間は合計で...えーと..」
マック「4時間30分だね。」
サマラン「あまり多くなくて良かったー。」
コルベール教員「えーと、君の名前は、」
サマラン「サマランです。こっちはマック。」
コルベール教員「サマラン。宿題もきちんと出すからね。明日からはいよいよ授業が始まる。えっともう3時か..とりあえず今日は各人自由に残りの時間を過ごしてくれ。図書館にいったり購買エリアで何かを買うのも良いし...」
マック「ねぇサマラン。一緒にカフェに行かない?」
紅茶を一杯くらいならと思いサマランは承諾をしたが、予想外の人物までもが加わる事になる。
ルイズ「あたしも一緒していい?お茶の時間は大切よね。平民。」
相変わらずサマランをどこか見下した態度のルイズだが、特に拒否する理由もないのでサマランは承諾した。