文才がないのと当時のことはよく覚えてないからうろ覚え。すまん。少ししたら書いてくる
😱
私は当時小6だった。友達3人を連れてよく沢山の所へ行った。特にあの作り立ての公園(以降はd公園とする)は私達のお気に入りスポットだった。
私『今日もd公園行こー』
S『そうだね!』
H『そうと決まったら縄跳びと…』
私,S帆,H子,T美の4人で遊ぶのは定番だった。ただその日はT美の顔が曇っていたような気がする
いつも通りd公園につくとお地蔵さんが置いてあった
私『なんだろこれ』
S帆『⁇』
私達は首を傾げた。
そうすると近所の婆さんがやって来た(婆さんだっけ?)
婆『そこはお地蔵さんの場所だ。離れてお供物を供えなさい。』
そう言い,婆さんは帰っていった
H子『なんだろ,あれ』
T美 『…』
因みに後付けだがここは田舎だ。
😱😱😱
まだ子供の私達は地蔵なんてほっといてワイワイ遊んでいた。
そして缶蹴りをしているとお地蔵さんの頭に缶が直撃した。
私『あっ,』
H子『ヤバくね?』
私達は慌てたが地蔵はなんてこともなく佇んでいた。ホッとした私達は遊ぼうとした。すると今まで一言も話さなかったT美が,
T美『ヤバイよ,変な怨念を感じる…』
後に分かった事だがT美は霊感があるらしい。霊感といっても相当怨念や思いなどが強くないと見えないらしい。この地域は田舎ということも相まって以外と怨霊は沢山いる。
私『冗談でしょw』
私はそう茶化す。けどT美はぶんぶん頭を横に振って,もう帰る!といい帰ってしまった。T美が帰って気分が悪くなった私達も帰った。
家に帰るとお母さんはいなかった。代わりに弟がいた。お母さんは?と聞くと弟は知らんと言う。可愛げのない奴。と思いつつ部屋に戻りその日は就寝した。
次の日。朝起きるとお母さんが高熱を出していた。駆け寄ると熱は40度近く。直ぐに救急車を呼んだ。お母さんは一命は取り留めたが原因は不明とのこと。みんな首を傾げた。そんなこともあってその日1日と次の日は学校を休んだ。そして2日ぶりの学校に行くとH子がしょんぼり肩を落としていた
どうしたの?と聞くとH子は,お兄ちゃんがお腹痛いって…大丈夫かなぁ?と不安そうな顔で呟いていた。私は大丈夫,大丈夫と慰め朝の会,給食と時間は続いていった。お昼休み。私達4人は校長室に呼び出された。
S帆『私達なんもしてないよね?』
私『大丈夫だよ…』
そう言いつつ私もドキドキしていた。そして出て来たのは校長,担任,教頭,お坊さん,そしていつか会った婆さんだった。なんで此処に?と思いつつ合計9人の話し合いが始まった。
婆 お前ら,地蔵を怒らせたろ?
私 ???
婆 地蔵が教えてくれたんだ。お前ら4人が缶蹴りをしてその缶が地蔵の頭に当たったんだって。
私は息を呑んだ
続きはまた明日
😱😱😱😱😱
次の話まだかよ