日本以外(イギリス、アメリカ、フランス‥・アルゼンチンとかでも可)
の推理作家とその作品について語り合いましょう。
ネタを振れ
今個人的に好きなのはブランドとクイーンです。
クイーンは国名シリーズをちょこちょこ読み進めているのですがエジプトの
チ×××ーに関するロジックが好きですね。
ブランドは‥・とりあえず読んでくださいとしか言えません。代表作(といっても
作品自体少ない)はまだ全部手に入るようです。
はじめまして。
私はA・クリスティが好きです。
マープルシリーズが好きで「ポケットにライ麦を」などをよく読んでいます。
後は、アントニー・バークリーの「毒入りチョコレート殺人事件」なんかもお勧めですよ。
クィーンは「XYZシリーズ」が大好きです。
国名シリーズは最初の方2冊で挫折中。
そろそろまた読んでみようかなとは思っています。
シャム双子が面白いと聞いているのですがどうなんでしょうか?
シャム双生児は何だかな‥・という感じです。
山火事が迫ってくるスリルとか、科学捜査のないところとか良い所もない訳じゃ
ないんでしょうが、国名シリーズで唯一「読者への挑戦」がないところからも察して
ください。
国名シリーズはオランダ靴が一番面白いと思うのだがどうだろう。
あるいはエジプト。
個人的にはギリシャがガチガチの論理という点で一番だと思うんですがね…
翻訳ミステリ好きはやはり数少ないのでしょうね。
最近、ウイリアム・アイリッシュの「黒いカーテン」を読んだ。
読みやすくて面白い。
僕は本格的推理より、サスペンスの方がいい。
一般的知識で内容が理解できるから。
ミス・マープルのような素人探偵ならいい。
「予告殺人」と「パディントン発4時50分」が面白かった。
ミステリ色が希薄でも構わないのなら、
アイリッシュなら「夜は千の目を持つ」などもよろしいかも。
クリスティは私もどちらかと言えば、
ポワロものよりミス・マープルものの方が好きです。
ミス・マープルは短編こそが真髄と思っているので、
未読でしたら「火曜クラブ 」は是非お勧め。
>>8
あまり議論は好きではないのですが、
>一般的知識で内容が理解できるから。
というのはどういうことでしょうか?
本格でも一般的ではない知識は忌避されるのですが。
ロシアミステリも海外ミステリのうち。
死とほんのすこしの愛 光文社文庫
無限の殺意 光文社文庫
アウェイ ゲーム 光文社文庫
著者はアレクサンドラ・マリーニナ。
モスクワ市警殺人課分析官アナスタシア・カメンスカヤがヒロイン。
世界十数ヶ国でベストセラーだというロシアミステリのシリーズもの。
光文社文庫と地味めなところから出ていますが、
コーンウェルよりずっと面白いと思います。
コナン・ドイルの「緋色の研究」はモルモン教を批判してるんだな。
知らなかった。ホームズものは短編集しか読んだことないから。
復讐に燃える西部男の執念が印象的だった。
>>12
ホームズ推理してなかったですよね?
ホームズものってあれしか読んでないんですが、他のも
あんな感じですか?
>13
ホームズの短編は青空文庫ですぐに読めます。
現代人から見れば変な部分もあるけど、ビクトリア朝時代の雰囲気とか
ホームズの奇人変人ぶりとか、楽しみ方はいろいろあります。
ホームズは犯罪捜査のブルースリーです。
素人が訳のわからないうちに、いろいろやっちゃう人です。
記録係のワトソンが勉強不足で推理を簡略化した疑いもあります。
ホームズはロンドン警視庁の特別顧問で、犯罪の裏の裏まで知り尽くし
ていて、民間人に依頼された事件は趣味でやってるだけらしいですね。
本当に興味のある事件は無報酬で、危険もかまわず引き受けます。
麻薬の常習者で、射撃の名手、ボクシングと柔道の達人でもあります。
リアリティは期待せずに、割り切って読んでください。
個人的にはクリスティ一番です。
でもなんかミスマープルはイライラしてきて読めない…;
ポワロばっか読んでます。「そして誰もいなくなった」も良かった。
自分は中学生なんですけど、中学生でクリスティ読んでる人少ないっぽいです。
あげます。
ヴァン・ダインもいいね。
探偵小説は紙上探偵の魅力が重要だけどファイロ・ヴァンスは知的でgood!
皆さん、はじめまして。
私はハードボイルド系(ハメット、チャンドラー、スピレイン、マクドナルド、リューイン、ブロック…)の作品が好きなのですが、興味ある方いらっしゃるでしょうか?もしくは冒険小説系ですとか。
面白本の情報交換などできたら嬉しいのですが。
スレ違いでしたらごめんなさい。
今邑彩「そして誰もいなくなる」を読んだのがきっかけで、
クリスティーの「そして誰もいなくなった」を10年ぶり位に読み返しました。
ミステリの古典とも言えるべき作品、結末を知っててもやっぱり面白い。
十角舘、霧越邸、そして二人だけになったなどなど、
嵐の孤島(山荘)等に取り残されて、次々殺人が起こる・・・
いわゆる「お約束」的展開の小説好きな私の原点は、まさにここだったのかも。
ちなみに、今読んでいるのは、愛国殺人。
麻耶雄嵩の「蛍」読みたいけど、図書館の順番待ちが長いのよぉ。
プロの作家が読んでた本ってのを読むと、アガサ・クリスティとかクイーンを読んでるって言ってるのが多いね。
意外に、同時代の海外ミステリを読んでるってのは少ない。
舟橋市中山
愛してる。