スレッドがほかに見当たらないので立ててみました。
唯神論、天使悪魔の存在意義、果ては宗教に基づく倫理観に至るまで、広く議論
する板です。
さて、じゃあ3つも論議の題目が生まれたようなので一つ一つやってみましょうか。
あえて、神がこの世界を作ったとするのならば、なぜこの世に悪が存在するのか?
そして、ここに一つの答えがあるとするならそれは何か?
この議論を始める以前に、悪の定義は何か改めて再定義しておく必要がありそうなので、とりあえず僕の個人的な悪の定義を。
悪とは、善との対極に位置する存在である。悪という定義は至極流動的、且つ時勢的なものであるが、同時に、絶対的な許容不可能の悪も存在する。
言うなら、漆黒から純白へと変わるグラデーションのように、そこに境界線は存在しない。
故に、あらゆる善行に1分の悪行が混ざりうるし、あらゆる悪行に一分の善行も混ざりうるだろう。
そして、そのことの善悪を決める最大のそして唯一のものさしは倫理観である。
ってなところですが、どうでしょうか?意見の相違などがあれば議論していきましょう。